ゴー宣ジャーナリスト

<本家コロナ真理教の人々㉕>【アセトアミノフェンに問題はないのか】

ゴー宣ジャーナリスト

2026年3月21日 17:04

<本家コロナ真理教の人々㉕>【アセトアミノフェンに問題はないのか】byカイジロウ

 コロナワクチンが無効で有害なのは分かった。インフルワクチンやタミフルも効かないのは分かった(新号外⑦ 本家⑨)。でも解熱鎮痛剤まで疑義を唱えたら、さすがに私は偏狭な原理主義者で陰謀論者でしょうか?

 アセトアミノフェンはカロナールなど代表的な解熱鎮痛剤として売られており、これほどポピュラーな理由は頭痛の軽減や解熱などを実感している人が多いからでしょう。しかしどんな薬も毒である以上、プラセボ効果は考えられなければなりません(本家㉔※①。特に発熱や頭痛は殆どが時間と共に改善しますし、害のない薬などあり得ないですから、薬を評価するとき「飲まなくても治った可能性があるのではないか」と考えることはとても重要です。実際アセトアミノフェンは風邪症状の改善に有効とは言えないという論文があります※②

 多くの人がそれを飲む理由は「医者が勧めるから」でしょうが、それを言うならアセトアミノフェンに反対している医者もいます。石井先生はその医者としての経験から解熱剤の投与に反対しており、ドクターシミズも数々のリスクを紹介しています※③④

 そもそも発熱はウイルスが侵入した際の身体の防御反応です※⑤。辛そうな子どもを見てなんとかして上げたいという気持ちは分かりますけれど、発熱は免疫が闘っている証拠であり、普通に考えれば無理な解熱はその足を引っ張る行為です。親としては、ここは我慢のしどころではないかと思います(もちろん熱痙攣などの重篤な場合は別で、躊躇なく救急医療を利用すべきです)。

 アセトアミノフェンは脳の中枢神経に直接作用しますから害がないわけはありません※⑥。妊婦が服用すると子どもが自閉症になる可能性が高くなるという論文が出ており※⑦、2025年9月、トランプ大統領はアセトアミノフェンと自閉症の関連について言及しました※⑧。またこの薬剤は以前から肝機能障害の副作用が指摘され※⑨、実際過去にはアセトアミノフェンを使った保険金殺人事件すら起きています※⑩。どう考えても簡単に手を出して良い薬剤のようには思われません。

 医薬品はすべて不安を煽って売りつけられる商品です。私たちは疾病の恐怖を前に思考停止にならず、薬の前では立ち止まってよく考えるべきなのです。

※①ChatGPTの回答(頭痛薬のプラセボ研究について)

※②)Acetaminophen (paracetamol) for the common cold in adults(Cochrane)https://www.cochranelibrary.com/cdsr/doi/10.1002/14651858.CD008800.pub2/full/ja

※③)いしいじんぺい先生のポスト

※④)カロナール(アセトアミノフェン)だって様々なリスクはある(ドクターシミズさんのブログ)

※⑤)発熱について(東温市医師会)
http://toon-med.or.jp/html/health/h2406.html

※⑥)アセトアミノフェン(Wikipedia)

https://w.wiki/3ch2

※⑦)Evaluation of the evidence on acetaminophen use and neurodevelopmental disorders using the Navigation Guide methodology(SPRINGER NATURE Link)

https://link.springer.com/article/10.1186/s12940-025-01208-0

※⑧)トランプ氏、アセトアミノフェンと自閉症を関連付け 専門家は反論(AFP)https://www.afpbb.com/articles/-/3599558?cx_part=top_topstory&cx_position=2

※⑨)アセトアミノフェン中毒(MSDマニュアル)
https://bit.ly/48OHAuL

※⑩)本庄保険金殺人事件(Wikipedia)
https://w.wiki/5Cdg

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