『東大一直線』でデビューし、『おぼっちゃまくん』で社会現象を巻き起こした小林よしのり。挑発的な視点で時代を切り取る『ゴーマニズム宣言』シリーズは、日本の論争を塗り替え続ける! デビューから現在まで、刺激的な足跡を一気に辿れる内容をぜひご覧あれ!

小林よしのりプロフィール

大学在学中の昭和50年に『ああ 勉強一直線』を投稿。翌年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にてデビュー作『東大一直線』を連載開始、大ヒットとなる。
デビュー当時は福岡で執筆活動を行なっていたが、『東大一直線』の続編『東大快進撃』の連載終了後しばらくして上京。以降は東京都在住。
昭和61年、「月刊コロコロコミック」(小学館)にて連載された『おぼっちゃまくん』が大ヒット。昭和64年にはアニメ化もされ、第34回小学館漫画賞を受賞した。主人公が喋る「茶魔語」が子供たちの間で流行語となり社会現象となる。今でも根強い人気がありグッズ等の販売がされている。
平成4年、「SPA!」(扶桑社)にて、社会問題に斬り込む『ゴーマニズム宣言』を連載開始。すぐさま日本の思想状況を一変する大ヒットとなる。特に、同シリーズのスペシャル本として発表された『戦争論』『戦争論2』『戦争論3』(すべて幻冬舎)は言論界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。平成24年からは「ゴーマニズム宣言『大東亜論』」(小学館「SAPIO」)を鋭意連載中。
平成29年から、「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』を開始。
さらに平成30年、かつて大ゲンカして飛び出した「SPA!」(扶桑社)にて、23年ぶりに『ゴーマニズム宣言』を連載再開し、話題となっている。
一方、ネットを使った新たな試みとして、ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」にて、Webマガジン『小林よしのりライジング』を毎週火曜日に配信中。同チャンネルでは、生放送や動画配信も行なっている。

小林よしのり連載メディア

小林よしのりnote(note)

様々な時事問題などを徹底的に論評、欺瞞を許さずイデオロギーに囚われず、あくまでも真理に迫る!単なる情報の消費に留まらず、思想をしたいと思う人に送るメルマガ。小林よしのりの文章版「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭の「トンデモ見聞録」を柱に、読者参加企画も充実!2012年創刊、月4回火曜日配信。

ゴーマニズム宣言セカンドシーズン at 週刊SPA!

週刊SPA!でスタートした世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』(1992~95)が、2018年から同誌に復帰。時事・政治問題批評を深化させ、『コロナ論』『ウクライナ戦争論』『日本人論』『愛子天皇論』『神功皇后論』等、テーマ別のシリーズを続々展開。「ゴーマン」と言われようと、決して阿らない言論を貫く!

「闘論席」at 週間エコノミスト

5人の論客が交代で政治、経済、社会問題など幅広いテーマについて意見を述べる「週刊エコノミスト」のコラム「闘論席」、小林よしのりは2018年から執筆メンバーに加わっている。巻頭1ページの短い文章ながら、それだけに研ぎ澄まされた、寸鉄人を刺す批評を発表中。

小林よしのりヒストリー

1975年~『東大一直線』でデビュー

1975年、大学在学中に「週刊少年ジャンプ」に投稿した『ああ勉強一直線』が掲載されデビュー。同作が翌76年『東大一直線』の題で連載となり、大ヒット。受験戦争の世相を斬った社会風刺の面からも大きく注目された。1982年、福岡から東京に拠点を移し、『メンぱっちん』(週刊少年マガジン)、『いろはにほう作』(週刊少年チャンピオン)など、精力的に執筆を展開。また、映画『逆噴射家族』の脚本も手掛ける。

SPACER 東大一直線(集英社/コミック) 第1巻
東大一直線(集英社/コミック) 第1巻
お灘中学校に転校して来た、「どう見てもアホ」な主人公・東大通(とうだいとおる)。自分を天才と信じて疑わない東大通は、「東京大学以外、大学じゃない!」と東大目指して一直線。破壊的かつパープリンなパワーで、周囲の友人・家族・教師を巻き込みながら、ひたすらに東京大学への合格を目指すが…!?当時の受験戦争を痛烈に風刺したギャグ漫画。デビュー作品。 第1巻・進め受験生...
小林よしのり
SPACER 東大快進撃(集英社/コミック)第1巻
東大快進撃(集英社/コミック)第1巻
デビュー作『東大一直線』の続編。自分のアホさもかえりみず、東京大学をめざす主人公・東大通(とうだいとおる)。その破壊的かつパープリンな猛勉ぶりで周囲をパニックに陥れ、優秀館高校を退学になった東大の前に、宿命のライバル(?)多分(たわけ)が現れる。東大は多分の父が学園長を務める名門校・知識ヶ丘学園に転入することに。多彩なライバルを蹴散らしながら、いよいよ東京大...
小林よしのり
SPACER 救世主ラッキョウ(集英社/コミック)第1巻
救世主ラッキョウ(集英社/コミック)第1巻
阿留(ある)中学校にやってきた転入生、その名は「中華楽狂(ちゅうからっきょう)」。新興宗教「ラッ教」の教祖を名乗り「ヒヤシチュー ヒヤシチュー ヒヤシチュー レーメン」を唱える者には奇跡が起こると、学校中を布教して回る楽狂。迷える子羊たちの救済を唱えていた彼が、次第に暴走をはじめ、終いには世界征服を企むように…!?「漫画で新興宗教をやったらどうなるか?」とい...
小林よしのり
SPACER 異能戦士(徳間書店/単行本)第1巻
異能戦士(徳間書店/単行本)第1巻
「その先はいわないでっ!」自らを“人の思考を読み、人の心をあやつる思考の盗人”と称する深見知世(ふかみ・ともよ)は「異能てれぱしー」の持ち主“異能力者”だった!彼女は、いずれ現れるはずの“恐怖の大王”と戦うため、「異能ビッグ顔力」「異能気くばり」「異能ただおる」といった異能力者たちを集め下僕にしていた。やがて知世たち異能戦士の前に姿を現した敵、“恐怖の大王”...
小林よしのり
SPACER 角栄生きる(祥伝社/コミック)第1巻
角栄生きる(祥伝社/コミック)第1巻
昭和47年7月、田中角栄が内閣総理大臣の座を射止めたその日、九州博多は玄界灘、荒れ狂う波に浮かぶ船上で生を受け、その稀代の政治家にあやかって名付けられた少年・中田角栄。かつて政治の世界に出る野望を捨てた挫折感から「おまえこそは天下を取るんだっ!」と叫ぶ父の言葉に衝撃を受けた11歳の角栄は、「天下を取る」ことを最大の目標に、まずは学級委員長選挙に挑む!権力欲を...
小林よしのり
SPACER いろはにほう作(秋田書店/コミック)第1巻
いろはにほう作(秋田書店/コミック)第1巻
そいつはひと目見て、ソレとわかる顔をしていた。何も考えてなさそうで、とんでもないことを考えてるやつだった。そいつのやることは、常識から完全に外れていて、ある者は、あいつこそが天才だ!と、言いはった。そうかもしれなかった…。確かに、そいつの発想は非凡であり、驚異であった。しかし……色埴ほう作(いろはにほうさく)……そいつは、やはり、どっから見てもアホだった!!...
小林よしのり

1986年〜『おぼっちゃまくん』連載開始

1986年「月刊コロコロコミック」で『おぼっちゃまくん』連載開始。子供たちに「ともだちんこ」「おはヨーグルト」などの「茶魔語」の大ブームを巻き起こす。親や有識者からは「下品」と非難され「もっとも子供に見せたくない漫画」とも言われたが、1989年に放送開始されたテレビアニメも大ヒット、子供の圧倒的な支持によって大人の酷評を吹き飛ばした。他にも『厳格に訊け!』『最終フェイス』などの意欲作を発表。

SPACER おぼっちゃまくん(小学館/コミック)第1巻
おぼっちゃまくん(小学館/コミック)第1巻
良家のお坊ちゃま・お嬢ちゃまをエリート教育する田園調布学園に、日本有数の超巨大財閥・御坊コンツェルンの御曹司、御坊茶魔(おぼうちゃま)が転校してきた。日の丸ほっぺにぶっとい眉、とんがり頭が特徴の“おぼっ茶魔くん”は、よ~しゃなく厳しい父の命令に従い、いつもカメに乗っていた。猿人時代(!)から続く由緒正しい超上流階級の茶魔は、人々の常識をはるかに超えたハチャメ...
小林よしのり
SPACER 厳格に訊け!(小学館/コミック)第1巻
厳格に訊け!(小学館/コミック)第1巻
「悩んどるな、悩んどるな、人として~。人はみな、悩んでるタール人」妻子を残し13年間の放浪生活の末、自ら悟りを開き「人格完成者」となって帰ってきたアドバイ宗開祖・村田厳格(むらたげんかく)!彼は若者の悩みを聞き、若者の精神に自由をもたらす「人生相談の神」となるべく、頼まれようが頼まれまいが、破壊的な「人生相談」をぶちかましていく!!徹底的に破天荒で、煩悩と欲...
小林よしのり
SPACER 最終フェイス(小学館/コミック)第1巻
最終フェイス(小学館/コミック)第1巻
ぶっとい眉に広がりっぱなしの鼻、大ダラコの唇にはりがねのような髪…そんな破壊的な顔面を持つ主人公・一条かれん。がしかし、本人は自分の顔を、人類が最終的にたどり着いた美の極致=「最終フェイス」だと信じていた!!かれんの母親である大女優・一条麗子もまた、「この子は顔面の革命児!未来の超美人!」と固く信じて疑わない。たとえ周囲から「ブス」と罵倒されようと、周囲を呆...
小林よしのり
SPACER 突撃!!○偏BOYS(集英社/コミック)第1巻
突撃!!○偏BOYS(集英社/コミック)第1巻
都内有数の名門受験校である開性高校。在校生たちは東大を目指し、若者の青春を全て投げ捨て、日々、受験勉強に勤しんでいた。そんな彼らを挑発するかのように、カーつき秘書つき金髪つきで転入してきた財賀グループの御曹司・財賀勝也(ざいがかつや)。「勉強なんか遊びの合間にやるもんだ!」…運も努力も根性も必要としない、彼こそ「知性」と「欲望」を一体化させるための救世主・金...
小林よしのり
SPACER どとーの愛(集英社/コミック)第1巻
どとーの愛(集英社/コミック)第1巻
ある夏の日、箱根の山中で出会った三人の子供、愛舞美衣(あいまいみい)・怒頭真悟(どとうしんご)・千堂純一(せんどうじゅんいち)は8年後、運命的な再会を果たす。貧乏に耐えかね「玉の輿」に乗りたい一心の美衣、貧乏暮らしをしながら一途に純愛を信じる男・真吾、大財閥の御曹司として何不自由なく成長するものの、真悟から喰らった延髄斬りの後遺症で「バカ」になってしまった純...
小林よしのり
SPACER 救世主ラッキョウ(新)(小学館/短編)
救世主ラッキョウ(新)(小学館/短編)
「しめしめめしめし きょきょんがらっきょ~~~ われは救世主(メシヤ)なり!神の子なり! われに助けを求めよ。悩める者はすべてわれが救ってみせるなり!」 そう唱えて現われた小学生、その名は飯屋楽教(めしや・らっきょう)。お寺と教会に挟まれて建つ「めしや」の息子だが、手にラッキョウを握って生まれてきたといい、両親もこの息子が神様だと信じている。「万物が楽しく楽...
小林よしのり
SPACER いなか王兆作(小学館/コミック)第1巻
いなか王兆作(小学館/コミック)第1巻
地図にも載っていない、テレビの電波も届かない、四方を山で囲まれ、都会の文化から隔絶した超ど田舎「屁呼壺村(へこつぼむら)」へ両親と共に引っ越してきた、東京生まれ東京育ちの少年・都川純。彼は「いなか王」と呼ばれる少年・田舎部兆作(いなかべちょうさく)と出会う。兆作は動物たちと話す能力を持ち、今の科学では考えられないような発明を連発し、独自の「いなか文明」を築い...
小林よしのり

1992年〜『ゴーマニズム宣言』連載開始

1992年「SPA!」で『ゴーマニズム宣言』連載開始。当初は軽めのエッセイ漫画だったが、部落差別問題、表現の自主規制問題などを扱ったことから「思想漫画」へと進化を遂げる。1994年、坂本弁護士事件の犯人はオウム真理教だと示唆する作品を描いたことから暗殺されかけ、辛くも生き延びる。地下鉄サリン事件以降は編集部とのトラブルが顕在化し、掲載誌を「SAPIO」に移籍。『新ゴーマニズム宣言』として再出発。

SPACER ゴーマニズム宣言(扶桑社/単行本)第1巻
ゴーマニズム宣言(扶桑社/単行本)第1巻
「ゴーマニズム」とは「傲慢主義」ともいうべき著書の造語。自分の直感と常識をたよりに「傲慢だとわかっているが、それでも敢えて言っておかねばならない」という思いを思想化したもの、それがゴーマニズム宣言である!連載開始当初はエッセイ漫画であったが、次第に社会問題や政治問題に斬り込むようになり、世界初の思想漫画として社会現象を巻き起こす。自主規制問題、部落差別、オウ...
小林よしのり
SPACER ゴーマニズム宣言(扶桑社/単行本)第2巻
ゴーマニズム宣言(扶桑社/単行本)第2巻
「ゴーマニズム」とは「傲慢主義」ともいうべき著書の造語。自分の直感と常識をたよりに「傲慢だとわかっているが、それでも敢えて言っておかねばならない」という思いを思想化したもの、それがゴーマニズム宣言である!連載開始当初はエッセイ漫画であったが、次第に社会問題や政治問題に斬り込むようになり、世界初の思想漫画として社会現象を巻き起こす。自主規制問題、部落差別、オウ...
小林よしのり
SPACER ゴーマニズム宣言(扶桑社/単行本)第3巻
ゴーマニズム宣言(扶桑社/単行本)第3巻
「ゴーマニズム」とは「傲慢主義」ともいうべき著書の造語。自分の直感と常識をたよりに「傲慢だとわかっているが、それでも敢えて言っておかねばならない」という思いを思想化したもの、それがゴーマニズム宣言である!連載開始当初はエッセイ漫画であったが、次第に社会問題や政治問題に斬り込むようになり、世界初の思想漫画として社会現象を巻き起こす。自主規制問題、部落差別、オウ...
小林よしのり
SPACER ゴーマニズム宣言(扶桑社/単行本)第4巻
ゴーマニズム宣言(扶桑社/単行本)第4巻
「ゴーマニズム」とは「傲慢主義」ともいうべき著書の造語。自分の直感と常識をたよりに「傲慢だとわかっているが、それでも敢えて言っておかねばならない」という思いを思想化したもの、それがゴーマニズム宣言である!連載開始当初はエッセイ漫画であったが、次第に社会問題や政治問題に斬り込むようになり、世界初の思想漫画として社会現象を巻き起こす。自主規制問題、部落差別、オウ...
小林よしのり
SPACER ゴーマニズム宣言(扶桑社/単行本)第5巻
ゴーマニズム宣言(扶桑社/単行本)第5巻
「ゴーマニズム」とは「傲慢主義」ともいうべき著書の造語。自分の直感と常識をたよりに「傲慢だとわかっているが、それでも敢えて言っておかねばならない」という思いを思想化したもの、それがゴーマニズム宣言である!連載開始当初はエッセイ漫画であったが、次第に社会問題や政治問題に斬り込むようになり、世界初の思想漫画として社会現象を巻き起こす。自主規制問題、部落差別、オウ...
小林よしのり
SPACER ゴーマニズム宣言 差別論スペシャル(解放出版社/単行本)
ゴーマニズム宣言 差別論スペシャル(解放出版社/単行本)
人はなぜ差別するのか。そもそも差別とは何か。そして被差別とは。差別に満ちた社会の実態を明らかにし、その根源を問い、さらにしばしば差別とせめぎあう「表現の自由」「言葉狩り」にまで踏み込んだ問題作。従来の「差別―被差別」といった対立的二元論にコペルニクス的転回を与え、真の人間解放に新たな地平を拓いたゴー宣差別論の集大成。 第1巻(1995年10月発行) [ゴー宣...
小林よしのり
SPACER ゴーマニズム宣言(扶桑社/単行本)第6巻
ゴーマニズム宣言(扶桑社/単行本)第6巻
「ゴーマニズム」とは「傲慢主義」ともいうべき著書の造語。自分の直感と常識をたよりに「傲慢だとわかっているが、それでも敢えて言っておかねばならない」という思いを思想化したもの、それがゴーマニズム宣言である!連載開始当初はエッセイ漫画であったが、次第に社会問題や政治問題に斬り込むようになり、世界初の思想漫画として社会現象を巻き起こす。自主規制問題、部落差別、オウ...
小林よしのり

1996年~『脱正義論』から『戦争論』へ

1996年『脱正義論』を出版。薬害エイズ被害者の訴訟を支援する市民運動に参加した経緯だけでなく、運動の負の部分まで総括して物議をかもす。一方「従軍慰安婦問題」をきっかけに「自虐史観」が問題化、その是正を目指す「新しい歴史教科書をつくる会」に加わり、教科書も執筆。1998年『戦争論』出版。当時最大のタブーだった「大東亜戦争肯定論」を真正面から取り上げて異例のベストセラーとなり、歴史認識に一大変化を起こす。

SPACER 新ゴーマニズム宣言(小学館/単行本)第1巻
新ゴーマニズム宣言(小学館/単行本)第1巻
「ゴーマニズム」とは「傲慢主義」ともいうべき著書の造語。自分の直感と常識をたよりに「傲慢だとわかっているが、それでも敢えて言っておかねばならない」という思いを思想化したもの、それがゴーマニズム宣言である!連載開始当初はエッセイ漫画であったが、次第に社会問題や政治問題に斬り込むようになり、世界初の思想漫画として社会現象を巻き起こす。自主規制問題、部落差別、オウ...
小林よしのり
SPACER 新ゴーマニズム宣言SPECIAL「戦争論」(幻冬舎/単行本・Kindle)
新ゴーマニズム宣言SPECIAL「戦争論」(幻冬舎/単行本・Kindle)
戦後日本53年間の見えざる呪縛の鎖を断ち切る解放の書か?それとも戦争の悪夢を喚び起こす禁断の一冊か?戦争とは何か?国家とは何か?そして「個」とは?「ゴー宣」闘争最大にして最高傑作。今、日本が分かる!日本が変わる!―自虐史観によって硬直化した言論空間に風穴を開け、世代を超えて大論争を巻き起こしたベストセラー。 第1巻(1998年6月発行) 第1章. 平和をサー...
小林よしのり
SPACER 新ゴーマニズム宣言スペシャル「脱正義論」(幻冬舎/単行本)
新ゴーマニズム宣言スペシャル「脱正義論」(幻冬舎/単行本)
正義とは何か、善意はどこに行き着くのか。情で参加した、薬害エイズ訴訟を支える会を、わしはこうして追放された。今だからこそ描ける真実。ボランティア、市民運動、学生運動、署名活動etc.を撃つ!小林よしのり、怒りと悲しみの「運動」論。 第1巻(1996年8月発行) 薬害エイズ 個の連帯という幻想の運動 ~新・ゴーマニズム宣言より~ 第14章 運動の功罪―日常へ復...
小林よしのり
SPACER 新ゴーマニズム宣言SPECIAL「戦争論2」(幻冬舎/単行本・Kindle)
新ゴーマニズム宣言SPECIAL「戦争論2」(幻冬舎/単行本・Kindle)
圧倒的な称賛と共感、轟々たる非難と嫌悪で日本中を騒然とさせた史上空前の問題作『戦争論』から3年4ヶ月。前作を上回る製作期間、はるかにしのぐ膂力の、前代未聞の544ページ描き下ろし大作!根底からくつがえる価値観。揺さぶられる魂と精神。日本はなぜ戦争をしたのか?世界はなぜ戦争を繰返すのか?そもそも戦争とは何か?日本の戦争は本当に終わっているといえるのか?そして日...
小林よしのり
SPACER 新ゴーマニズム宣言SPECIAL「台湾論」(小学館/単行本・Kindle)
新ゴーマニズム宣言SPECIAL「台湾論」(小学館/単行本・Kindle)
李登輝前総統、陳小扁総統との会見他、台湾を徹底的に取材すると、なんと日本が見えた!日本人とは何か?国家とは何か?この問題を解く鍵が日本の遺産を守り継ぐ隣国にあった!―2000年、台湾で国民党による長き一党支配が終わり、独立派政権が誕生した。徹底取材でこの「国生み神話」誕生の瞬間を記した本書は日台でベストセラーに。しかし潜在していたタブーも炙り出すことになり、...
小林よしのり
SPACER 新ゴーマニズム宣言SPECIAL「戦争論3」(幻冬舎/単行本・Kindle)
新ゴーマニズム宣言SPECIAL「戦争論3」(幻冬舎/単行本・Kindle)
『戦争論』ついに完結!「自由と民主」の旗を圧倒的軍事力で掲げ世界を征服せんとするアメリカに、日本はこのまま追従していくのか?瀬戸際の今、日本が守り抜かねばならないものは何か?それは生命よりも大切な価値ではないのか?アングロサクソンの暴走を止められるのは日本しかないことに、日本人よ、今こそ気づけ!小林よしのりが、我が国の未来のために繰り出す、思想の最終兵器! ...
小林よしのり

2002年~『わしズム』創刊

2002年4月、季刊誌『わしズム』創刊。2001年の9.11テロを機に、「保守」を自称していた言論人は単なる「親米」でしかないことが判明、同時に『戦争論』を誤読していた者らが転じた「ネトウヨ」が現われ始めたため、真正の保守思想を語れる場を自ら創設した。注目する表現者を次々起用するとともに、自らも論説を掲載、さらに他誌には載りにくい実験的な漫画作品も発表した。また、執筆者の西部邁とは対談誌「本日の雑談」も発刊。

SPACER わしズム(幻冬舎/責任編集誌)Vol.1
わしズム(幻冬舎/責任編集誌)Vol.1
小林よしのりが責任編集長を務める、漫画と思想で日本を束ねる知的エンターテインメント誌。「わしズム」とは小林よしのりの一人称である「わし」と、本来「束ねる」という意味も持つ「ファシズム」を掛け合わせた造語である。「信頼崩壊の時代」となった現代日本において、信頼再構築のため、バラバラになった価値の中から真実に迫る価値を探しだして束ねることを目的に創刊された。いわ...
小林よしのり
SPACER わしズム(幻冬舎/責任編集誌)Vol.2
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小林よしのりが責任編集長を務める、漫画と思想で日本を束ねる知的エンターテインメント誌。「わしズム」とは小林よしのりの一人称である「わし」と、本来「束ねる」という意味も持つ「ファシズム」を掛け合わせた造語である。「信頼崩壊の時代」となった現代日本において、信頼再構築のため、バラバラになった価値の中から真実に迫る価値を探しだして束ねることを目的に創刊された。いわ...
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SPACER わしズム(幻冬舎/責任編集誌)Vol.3
わしズム(幻冬舎/責任編集誌)Vol.3
小林よしのりが責任編集長を務める、漫画と思想で日本を束ねる知的エンターテインメント誌。「わしズム」とは小林よしのりの一人称である「わし」と、本来「束ねる」という意味も持つ「ファシズム」を掛け合わせた造語である。「信頼崩壊の時代」となった現代日本において、信頼再構築のため、バラバラになった価値の中から真実に迫る価値を探しだして束ねることを目的に創刊された。いわ...
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SPACER わしズム(幻冬舎/責任編集誌)Vol.4
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SPACER わしズム(幻冬舎/責任編集誌)Vol.5
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SPACER わしズム(幻冬舎/責任編集誌)Vol.6
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小林よしのりが責任編集長を務める、漫画と思想で日本を束ねる知的エンターテインメント誌。「わしズム」とは小林よしのりの一人称である「わし」と、本来「束ねる」という意味も持つ「ファシズム」を掛け合わせた造語である。「信頼崩壊の時代」となった現代日本において、信頼再構築のため、バラバラになった価値の中から真実に迫る価値を探しだして束ねることを目的に創刊された。いわ...
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SPACER わしズム(幻冬舎/責任編集誌)Vol.7
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SPACER わしズム(幻冬舎/責任編集誌)Vol.8
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小林よしのりが責任編集長を務める、漫画と思想で日本を束ねる知的エンターテインメント誌。「わしズム」とは小林よしのりの一人称である「わし」と、本来「束ねる」という意味も持つ「ファシズム」を掛け合わせた造語である。「信頼崩壊の時代」となった現代日本において、信頼再構築のため、バラバラになった価値の中から真実に迫る価値を探しだして束ねることを目的に創刊された。いわ...
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SPACER わしズム(小学館/責任編集誌)Vol.18
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小林よしのりが責任編集長を務める、漫画と思想で日本を束ねる知的エンターテインメント誌。「わしズム」とは小林よしのりの一人称である「わし」と、本来「束ねる」という意味も持つ「ファシズム」を掛け合わせた造語である。「信頼崩壊の時代」となった現代日本において、信頼再構築のため、バラバラになった価値の中から真実に迫る価値を探しだして束ねることを目的に創刊された。いわ...
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2010年~「ゴー宣道場」開始

2010年4月、全く新たな言論活動「ゴー宣道場」スタート。ネット展開も開始、ブログの発言も度々話題になる。『新天皇論』から本格的に女性・女系天皇公認を主張して論戦に突入。2012年ウェブマガジン「小林よしのりライジング」を創刊。また一時はAKB48への熱烈なファン活動で有名になる。SAPIO連載の『ゴーマニズム宣言』は「大東亜論」で物語を導入した「論」に挑戦。2017年「FLASH」で『よしりん辻説法』連載開始。

SPACER 新ゴーマニズム宣言SPECIAL「靖國論」(幻冬舎/単行本・Kindle)
新ゴーマニズム宣言SPECIAL「靖國論」(幻冬舎/単行本・Kindle)
まかり通るウソと無知を払いのけ、日本人の“真っ当な宗教心”を浮上させる、渾身の書!首相も、国会議員も、裁判官も、東大教授さえも知らない、本当の靖国神社。首相の公式参拝は憲法違反なのか?A級戦犯は分祀すべきなのか?国立の無宗教の追悼施設をつくればいいのか?中国・韓国は戦後ずっと靖国を批判しているのか?戦争を美化する軍国主義の象徴なのか?これが常識として知ってお...
小林よしのり
SPACER 新ゴーマニズム宣言SPECIAL「平成攘夷論」(小学館/単行本・Kindle)
新ゴーマニズム宣言SPECIAL「平成攘夷論」(小学館/単行本・Kindle)
かつて吉田松陰も西郷隆盛も坂本竜馬もみな攘夷だった。日本人は明治維新後も「開国攘夷」で独立の志を抱き続けたが故に、欧米列強から一目置かれ、独立を全うできたのだ。戦後の欺瞞に満ちた「謝罪恭順」は日本人から独立心を奪い、日本人を「ただ豊かに生きていければいい」という卑怯者にし、軽蔑の対象に堕とした。それを見て見ぬふりし続けた結果、いま「反日」の嵐が日本を取り囲み...
小林よしのり
SPACER ゴーマニズム宣言SPECIAL「反TPP論」(幻冬舎/単行本・Kindle)
ゴーマニズム宣言SPECIAL「反TPP論」(幻冬舎/単行本・Kindle)
もともと4つの小国(シンガポール・ブルネイ・チリ・シンガポール)が2006年に締結した自由貿易条約であるTPP。それを、2010年「5年間で輸出倍増」計画を掲げリーマン・ショック後の大不況克服を目論むアメリカ・オバマ政権が乗っ取ってから、話はおかしくなった。アメリカはTPPを使って、日本の市場と日本人の財産を手中に収めることにターゲットを絞ったのだ。日本がT...
小林よしのり
SPACER ゴーマニズム宣言SPECIAL「天皇論」(小学館/単行本)
ゴーマニズム宣言SPECIAL「天皇論」(小学館/単行本)
戦後日本人が初めて天皇を知るときが来た!「天皇は神なのか」「宮中祭祀とは何か」「戦争責任はあったのか」誤解と偏見だらけの天皇観を正し、雅子妃や皇位継承をめぐる現代皇室の問題点にも鋭く切り込む、最高の「天皇入門書」登場。今上天皇、美智子妃、昭和天皇をはじめ皇室の知られざる秘話の数々。大反響のSAPIO掲載分に描き下ろし200ページ超を加え、天皇陛下ご即位20年...
小林よしのり
SPACER ゴーマニズム宣言SPECIAL「新天皇論」(小学館/単行本)
ゴーマニズム宣言SPECIAL「新天皇論」(小学館/単行本)
いま皇室は千五百年来の危機に直面している。天皇とは何か。それは私たちがいま考えなくてはならない。だが、私たちは天皇の何を知っているのだろうか。メディアが伝えない天皇のご真意。教科書が教えない偉大なる女帝の歴史。お世継ぎを巡る二千年の懊悩。われわれは何も知らない。この書は『天皇論』『昭和天皇論』につづく天皇論シリーズの新編でもあるとともに、100年後の「新天皇...
小林よしのり
SPACER ゴーマニズム宣言SPECIAL「パール真論」(小学館/単行本・Kindle)
ゴーマニズム宣言SPECIAL「パール真論」(小学館/単行本・Kindle)
「同僚判事の判決に同意しえないことは、本館の極めて遺憾とするところである」…いわゆるA級戦犯への処刑を言い渡した東京裁判で、唯一「日本無罪」を主張し、1235枚に及ぶ「反対意見書」を書いた国際法の権威・パール判事。日本は有罪か、無罪か。法の真理と裁きは国家にとっていかなる意味を持つか。パール判決のデマを流しているのは誰か……。これはもうひとつの「戦争論」だ!...
小林よしのり
SPACER ゴーマニズム宣言SPECIAL「大東亜論・巨傑誕生篇」(小学館/単行本・Kindle)
ゴーマニズム宣言SPECIAL「大東亜論・巨傑誕生篇」(小学館/単行本・Kindle)
西郷隆盛の遺志を継ぐ頭山満の勇躍を見よ! 今日、我が国の指導者たちからは「アジアの成長を取り込む」という文句がしきりに発せられる一方で、日本はアジアの中でどうあるべきか、どういう形でリーダーシップを発揮していくのか、その思想や戦略が具体的に語られることはほとんどない。 明治から昭和まで日本における政治・思想に多大な影響を及ぼした政治結社「玄洋社」の中心的人物...
小林よしのり
SPACER ゴーマニズム宣言SPECIAL「AKB48論」(幻冬舎/単行本・Kindle)
ゴーマニズム宣言SPECIAL「AKB48論」(幻冬舎/単行本・Kindle)
少女たちが現代日本に突きつけたものは何か?AKB48から現代の問題点を照射した画期的日本論、渾身の描き下ろし。これほどの【本気・ストイック・実存】を見せてくれるものが今の日本にあるか? ・かつてはわしもAKB48の良さが全然わからなかった ・わしがAKB48に血が滾った瞬間 ・冷笑主義の時代に本気を掲げたのは少女たちだった ・震災への寄付総額13億円! 新し...
小林よしのり

2018年〜『ゴーマニズム宣言 セカンドシーズン』連載開始

23年ぶりに「SPA!」に復帰。間もなく起こったコロナ禍では、マスコミの誤情報による「インフォデミック」こそが問題の本質だと喝破する『コロナ論』がベストセラーに。さらに『愛子天皇論』で将来の愛子天皇実現が絶対に必要であることを説く。2023年には構想30年を経て完成させた絵本『よしりん御伽草子』を出版。また、「よしりんバンド」を組んで音楽活動を開始するなど、さらに表現の幅を広げる。

SPACER 「ゴーマニズム宣言 2nd Season 第1巻」(扶桑社)
「ゴーマニズム宣言 2nd Season 第1巻」(扶桑社)
あの『ゴーマニズム宣言』が、23年ぶりに『週刊SPA!』に復活!!小林よしのり、最期の戦いが「より凶暴に」始まる! 1995年、オウム真理教事件への報道姿勢の違いから『週刊SPA!』と決別した小林よしのりさんが、23年のときを経て『ゴーマニズム宣言』の連載を再開し、『週刊SPA!』に復活しました(2018年4月から)。 小林さんは『ゴー宣』を復活させた理由を...
小林よしのり
SPACER ゴーマニズム宣言SPECIAL「コロナ論」(扶桑社/単行本)
ゴーマニズム宣言SPECIAL「コロナ論」(扶桑社/単行本)
【出版社からのコメント】 新型コロナウイルスの“震源”となった中国・湖北省武漢から200人余りの現地滞在の日本人を乗せたチャーター機が成田に降り立った1月末、本書の著者である小林よしのり氏は、独自の視点でコロナに関する情報を発信し始めています。 感染拡大によって激しさを増していく“コロナ・パニック”について、小林氏は早期の段階から懐疑的な見解を示し、「私権」...
小林よしのり
SPACER ゴーマニズム宣言SPECIAL「ウクライナ戦争論」(扶桑社/単行本)
ゴーマニズム宣言SPECIAL「ウクライナ戦争論」(扶桑社/単行本)
帝国主義の時代に“逆回転”する世界――。日本は戦争の当事国となる覚悟はあるのか? ロシアによる侵略行為によって始まったウクライナ戦争は、すでに両国あわせて10万人を超える死者を出したという報道も出ている。開戦当初こそ軍事大国・ロシアが圧倒的優位と見られていたが、戦況は一進一退の膠着状態が続いており停戦への道筋は一向に見えない。9月の終わりには、ロシアのプーチ...
小林よしのり
SPACER ゴーマニズム宣言SPECIAL「愛子天皇論」(扶桑社/単行本)
ゴーマニズム宣言SPECIAL「愛子天皇論」(扶桑社/単行本)
近年、皇族数の減少が続いている。象徴天皇制は国民の間で広く定着しているが、この問題を放置すれば皇室制度の存続そのものが危ぶまれる事態になりかねない。それにもかかわらず、安定的な皇位継承策を巡る議論は一向に進んでいないのが実状だ。 そんな淀んだ空気を打破するように、岸田文雄総理が2023年1月、国会で「衆参両院議長の下で検討される」と答弁。翌月の党大会でも「先...
小林よしのり
SPACER 「新・おぼっちゃまくん」(幻冬舎)
「新・おぼっちゃまくん」(幻冬舎)
小説幻冬2018年4月号より連載を開始した「おぼっちゃまくん」。書き下ろしを加えた全7編をまとめました。忖度、セクハラ…現代社会を風刺するよしりん節、炸裂! 『おぼっちゃまくん』の新連載!地味な小説誌にド派手に乗り込むぞ!(小林よしのりブログより) (2019年2月発行)第1話 細胞レベルで忖度せん奴第2話 ぺろぺろの秘密第3話 こども食堂でしゅ第4話 節句...
小林よしのり
SPACER 「よしりん御伽草子」(光文社)
「よしりん御伽草子」(光文社)
「これは太宰治への挑戦である!」 構想約30年。小林よしのりが本当に描きたかった、脳髄に刺さる絵本が完成した! 『おぼっちゃまくん』が、『東大一直線』が、おとぎ話の世界に降臨。「かぐや姫」「かさじぞう」など全6篇をオールカラーで掲載する。 誰もが知っているお話が、驚天動地ド肝をブチ抜きまくる結末を迎えるぞ! (2023年1月発行)かぐや姫かさじぞうばば汁子守...
小林よしのり

2025年 デビュー50周年

サスペンス・ホラー『夫婦の絆』出版。日印合作で制作された新作アニメ『おぼっちゃまくん』インドで放送。6月にデビュー50周年感謝パーティ、7月に記念イベント「よしりん・ぽっくん夏祭り」開催。「SPA」連載の『ゴーマニズム宣言』は「神功皇后論」で古代史に挑む。ウェブマガジン『小林よしのり漫画ブック』を創刊、新作『おぼっちゃまくん』を始め数々の作品を発表するなど、50周年を通過点としてさらなる表現の挑戦が続く!

SPACER 「夫婦の絆」(光文社)
「夫婦の絆」(光文社)
【小林よしのり「50周年イヤー」の第1作!】 『おぼっちゃまくん』が国際ヒット中の鬼才が漫画家人生50年で描く渾身の“復讐” ミステリー! かつて、小林よしのり責任編集長「わしズム」連載で話題をさらった『夫婦の絆』 が20年以上の年月を経て、令和に完結。“異形の嫁”蜜子の夫になっていた記憶喪失の男・野木一郎。彼は蜜子の正体も目的 も何も知らない。愛もない、恋...
小林よしのり

to be continued...

特集

ゴー宣道場や小林よしのりについて詳しく知れる特集記事!

漫画家・小林よしのりについて
特集 漫画家・小林よしのりについて
小林よしのりの創作の軌跡! 1953年生。1975年デビュー。代表作『東大一直線』『おぼっちゃまくん』『ゴーマニズム宣言』他。
愛子天皇論3 寄贈運動!
特集 愛子天皇論3 寄贈運動!
愛子さまを皇太子に!国会議員に『愛子天皇論3』を届けましょう!男系固執は決して伝統ではなく、明治22年に成立した皇室典範の男尊女卑的風潮が原因です。井上毅の「男を尊び女を蔑む慣習が人民に染み付いているため女帝は不可」という意見が典範に採用され、現在の男系固執が生まれました。この事実を国民に広め、愛子天皇を象徴に据えることで、残る男尊女卑の因習を根絶する国民運動に発展させるべきです。保守とは野蛮を守ることではありません。

愛子天皇実現へ男系固執の虚構を問う

大陸ゲリラの祖母サバイバル話
特集 大陸ゲリラの祖母サバイバル話
介護士ランランさんが語る、“大和撫子”の真の姿。大陸で理想化された「従順な女性像」とは異なり、日本の大和撫子は芯の強さと優しさを併せ持つ存在だと説く。八路軍で戦った祖母の豪快な逸話を通し、女性の気骨と行動力こそが日中をつなぐ本当の「大和撫子」像だと描く痛快エッセイ。

介護士ランランさんが語る、“大和撫子”の真の姿。

地域のお祭りから、安定的な皇位継承を考えた
特集 地域のお祭りから、安定的な皇位継承を考えた
域の祇園囃子で笛を継承した経験を通し、「伝統の継承」と「環境の力」を実感したナースマンふぇい氏。先代の思いを受け継ぎ、音を絶やさぬよう努力した自身の体験を重ね、愛子さまこそ皇位継承にふさわしいと説く。旧宮家ではなく、両陛下のもとで育った愛子さまの「環境」にこそ継承の正統性があると訴える。

祇園囃子継承体験から愛子さま継承の正統性を語る

徹底比較『フランス革命の省察』の訳し方
特集 徹底比較『フランス革命の省察』の訳し方
バーク『フランス革命の省察』をネタに、各訳本を突っつきながらPHP新書版の意訳を「これじゃバークもびっくり」とツッコミ。人権をありがたがる風潮に「それ、西洋の話でしょ?」と斬り込み、真の保守とは“伝統と経験”を尊ぶ日本流の筋道にあると喝破。タイトルは固いが中身は痛快、“おもしろおかしき保守論”爆誕。

バーク批評で日本流保守論を痛快提示

「光る君へ」と読む「源氏物語」
特集 「光る君へ」と読む「源氏物語」
愛子さまも繰り返し読まれたという「源氏物語」、あの輝くオーラを感じられる右脳を鍛えるためにも、まずは、あらすじに触れてみませんか?

「光る君へ」で読む源氏物語の魅力入門

新コロナ真理教の人々
特集 新コロナ真理教の人々
「コロナは風邪だった」たったそれだけのことを認められず、自ら自分の首を絞める日本人は大変興味深い考察対象です。

コロナ総括を応援、疑って考える

ブランドガイドライン
特集 ブランドガイドライン
このガイドラインは、漫画家・小林よしのりの作品や思想、そしてその活動全体に流れる「世界観」を、関わるすべての人がしっかりと伝えていくための道しるべです。小林よしのりらしい発信をするには、見た目も中身もブレないことが大事!ロゴやブランドカラーを統一して使えば、「これは小林よしのりのコンテンツだ!」と、ひと目でわかるようになります。このガイドラインを使って、読者・制作者・関係者みんなで力を合わせ、「小林よしのりブランド」をもっと魅力的に育て、もっと多くの人に届けていきましょう!
小林よしのり 公論イベントについて
特集 小林よしのり 公論イベントについて
小林よしのり主催で公開討論などを展開。議論のための議論ではない建設的な「公論」の形成を目的とする。
小林よしのり ゴー宣道場について
特集 小林よしのり ゴー宣道場について
2010年にスタートした初の公論イベント。様々なテーマを巡って、小林よしのりら師範とゲストが討論する。

著作案内

デビュー作から最新作まで網羅!内容紹介、ちょい読みも!

SPACER ゴーマニズム宣言SPECIAL「愛子天皇論3」(扶桑社/単行本)
ゴーマニズム宣言SPECIAL「愛子天皇論3」(扶桑社/単行本)
男尊女卑国家・日本に告ぐ‼ 皇位の安定継承問題解決の唯一の答え 皇位の継承が「男系男子」に限定されると初めて明文化されたのは、たかだか136年前のことだ。2000年を超える皇統の長い歴史から見ればごくごく“最近”の話であり、エセ保守政治家が金科玉条のごとく振りかざす「日本の伝統」などでは決してない! 明治憲法とともにつくられた皇室典範制定時、近代化を進める明...
小林よしのり

男尊女卑国家・日本に告ぐ‼ 皇位の安定継承問題解決の唯一の答え

SPACER ゴーマニズム宣言SPECIAL「愛子天皇論」(扶桑社/単行本)
ゴーマニズム宣言SPECIAL「愛子天皇論」(扶桑社/単行本)
近年、皇族数の減少が続いている。象徴天皇制は国民の間で広く定着しているが、この問題を放置すれば皇室制度の存続そのものが危ぶまれる事態になりかねない。それにもかかわらず、安定的な皇位継承策を巡る議論は一向に進んでいないのが実状だ。 そんな淀んだ空気を打破するように、岸田文雄総理が2023年1月、国会で「衆参両院議長の下で検討される」と答弁。翌月の党大会でも「先...
小林よしのり
SPACER 「恋愛論・完-よしりん辻説法⑥」(光文社/単行本)
「恋愛論・完-よしりん辻説法⑥」(光文社/単行本)
小林よしのり、これが最後のギャグ漫画になる(本人談)。 今作は「人口減少」「少子化対策」を裏テーマに、国家を豊かにするための「恋愛論」をギャグ満載で描く。
小林よしのり
SPACER 【文庫版】ゴーマニズム宣言SPECIAL「コロナ論05」(扶桑社/文庫本)
【文庫版】ゴーマニズム宣言SPECIAL「コロナ論05」(扶桑社/文庫本)
【出版社からのコメント】 シリーズ累計25万部を突破した問題作の文庫化、ついに最終章にーー。 コロナ禍は日本にとって「第2の敗戦」と言っても過言ではないだろう。なぜなら「失敗の本質」が先の大戦と驚くほど重なるからだ。 メディア御用達の専門家たちが振りかざした権威主義と「嘘」、恐怖を煽るだけ煽って視聴率をとりにいったメディア、ポピュリズムに走る政治家が場当たり...
小林よしのり
SPACER ゴーマニズム宣言SPECIAL「コロナと敗戦/失敗の本質」(扶桑社)
ゴーマニズム宣言SPECIAL「コロナと敗戦/失敗の本質」(扶桑社)
先の大戦では天皇が「撃ち方止め!」と言ったから戦後が訪れた。たが、コロナは違う。終息を告げる玉音放送が流されなかったことで、メディアはコロナを喧伝し続け、今なおズルズルとマスクを手放さず、陰謀論から抜け出せない者も少なくない。 なぜ、日本はコロナとの戦いに負けたのか――それを総括しなければ真の戦後はやって来ないだろう。 国民の日常を奪いポピュリズムに走った政...
小林よしのり
SPACER 角栄生きる(祥伝社/コミック)第1巻
角栄生きる(祥伝社/コミック)第1巻
昭和47年7月、田中角栄が内閣総理大臣の座を射止めたその日、九州博多は玄界灘、荒れ狂う波に浮かぶ船上で生を受け、その稀代の政治家にあやかって名付けられた少年・中田角栄。かつて政治の世界に出る野望を捨てた挫折感から「おまえこそは天下を取るんだっ!」と叫ぶ父の言葉に衝撃を受けた11歳の角栄は、「天下を取る」ことを最大の目標に、まずは学級委員長選挙に挑む!権力欲を...
小林よしのり
SPACER ゴーマニズム宣言SPECIAL「日本人論」(扶桑社/単行本)
ゴーマニズム宣言SPECIAL「日本人論」(扶桑社/単行本)
イギリス公共放送BBCが制作したドキュメンタリー番組『J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル』をきっかけに動き出した故・ジャニー喜多川氏による過去の性加害問題。長年、日本のメディアにおいて「最大のタブー」とされてきたこの問題は、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」をはじめとする“被害者”の告発も相次ぎ、ついには国連人権理事会が聞き取り調査に乗り出すまでに発...
小林よしのり
SPACER 角栄生きる(祥伝社/コミック)第2巻
角栄生きる(祥伝社/コミック)第2巻
昭和47年7月、田中角栄が内閣総理大臣の座を射止めたその日、九州博多は玄界灘、荒れ狂う波に浮かぶ船上で生を受け、その稀代の政治家にあやかって名付けられた少年・中田角栄。かつて政治の世界に出る野望を捨てた挫折感から「おまえこそは天下を取るんだっ!」と叫ぶ父の言葉に衝撃を受けた11歳の角栄は、「天下を取る」ことを最大の目標に、まずは学級委員長選挙に挑む!権力欲を...
小林よしのり
SPACER ゴーマニズム宣言SPECIAL「愛子天皇論2」(扶桑社/単行本)
ゴーマニズム宣言SPECIAL「愛子天皇論2」(扶桑社/単行本)
愛子天皇誕生を熱望する声が日に日に高まっている。実際、共同通信が2024年4月28日付で配信した世論調査を見ても、実に90%に上る人々が女性天皇を容認すると回答。これは、愛子さまを念頭に置いた国民一人ひとりの「総意」であることは間違いないだろう。 一方、政治の世界では安定的な皇位継承を巡る議論は一向に深まらず、20年もの間、先送りされてきた。なぜか? それは...
小林よしのり
SPACER 角栄生きる(祥伝社/コミック)第3巻
角栄生きる(祥伝社/コミック)第3巻
昭和47年7月、田中角栄が内閣総理大臣の座を射止めたその日、九州博多は玄界灘、荒れ狂う波に浮かぶ船上で生を受け、その稀代の政治家にあやかって名付けられた少年・中田角栄。かつて政治の世界に出る野望を捨てた挫折感から「おまえこそは天下を取るんだっ!」と叫ぶ父の言葉に衝撃を受けた11歳の角栄は、「天下を取る」ことを最大の目標に、まずは学級委員長選挙に挑む!権力欲を...
小林よしのり
SPACER ゴー宣DOJO「新春 女はつらいよ」

2025/12/25 応募締切

25/12/25
応募締切

ゴー宣DOJO「新春 女はつらいよ」

2026/01/11(日)14:00~17:00

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