このガイドラインは、漫画家・小林よしのりの作品や思想、そしてその活動全体に流れる「世界観」を、関わるすべての人がしっかりと伝えていくための道しるべです。

小林よしのりらしい発信をするには、見た目も中身もブレないことが大事！ロゴやブランドカラーを統一して使えば、「これは小林よしのりのコンテンツだ！」と、ひと目でわかるようになります。

このガイドラインを使って、読者・制作者・関係者みんなで力を合わせ、「小林よしのりブランド」をもっと魅力的に育て、もっと多くの人に届けていきましょう！

ロゴマーク・ロゴタイプ

「小林よしのり全宇宙」のロゴマークは、基本的に次の2パターンで使います。

シンボルマーク（マルハゲよしりん）＋ロゴタイプのセット
ロゴタイプのみの単体使用

このロゴタイプやブランドカラーを統一して使うことで、「これは小林よしのりの世界の一部だ！」と社会にハッキリ伝わります。見る人にもわかりやすく、小林よしのりブランドのイメージをしっかりと築いていくことができます。

※このため、ロゴマークの無断での改変や独自アレンジは極力お控えください。
詳細な使用ルールについては、本ガイドラインの「ブランドロゴ規定」をご参照ください。

シンボルマーク＋ロゴタイプ

ロゴタイプ

各コンテンツロゴ展開

「小林よしのりチャンネル」「オドレら正気か？」「公論イベント」「十番勝負」「ゴー宣道場」「note」「ライジング」「漫画ブック」「バンド」――

これらすべての“小林よしのりコンテンツ”には、共通のロゴマークを使います！
チラシや動画、SNS投稿など、何かをつくるときには、見やすい場所にこのロゴをちゃんと入れてくださいね。それが、「これはよしりんコンテンツだ！」とひと目で伝わるポイントになります。

ブランドカラー表示

このブランドのコーポレートマークには、指定の黄色――その名も「よしりんイエロー」（RGB #fcd41b）を基本の色として使います！

よしりんイエローは、小林よしのり先生の思想や作品世界を象徴する、パッと目を引くあざやかさと、芯のある力強さをあわせ持った特別な色。だからこそ、チラシやグッズ、ウェブサイトなど、どんな媒体にもどんどん使って、ブランドの魅力をしっかり伝えていきましょう！

原則として、よしりんイエロー以外のカラフルな色でマークを表示するのはNGです。ただし、特別な演出が必要なときや、商品の都合でどうしても使えない場合は、調整した色を使ってOKです（ケースバイケースで柔軟に対応します！）。

【補足：イエローという色について】

「よしりんイエロー」は、ただの黄色じゃありません！
JISの色彩規格では、「イエロー」は「黄色」よりも明るくて鮮やか、そして“活力”“希望”“知性”の象徴とされています。その語源は、ゲルマン語の「明るく輝く（geolu）」で、「gold（金）」ともルーツを同じくする、まさに“光”と“価値”をあわせ持つ色なのです。この色は、世界中でも特別な意味を持ってきました。古代中国では皇帝の色＝「黄」であり、「中心」や「信頼」の象徴。仏教では「金剛」として仏の光を示し、西洋では「幸福」や「ユーモア」など、豊かなニュアンスを帯びています。そんな文化的背景をふまえて生まれたのが、「よしりんイエロー」。〈不動明王の生まれ変わり〉を自称する小林よしのり先生の、「知の輝き」「中心としての存在感（＝覇王色！）」を視覚で伝える、唯一無二のブランドカラーです。鋭い論理、ゆるがぬ独立心、そして庶民へのまなざし—— よしりんの思想と世界観の“核”を、この色が物語ります。

推奨フォント

「小林よしのり全宇宙」では、ビジュアルの統一感を大切にしています。中でもフォントは、世界観を伝える“声”のようなもの。だからこそ、選ぶ書体にもこだわっています！

まずおすすめしたいのが、モリサワの有償フォント「G2サンセリフ Std U」。洗練されたデザインと、太い線のユニークさと力強い表情が魅力のフォントです。メッセージ　やインパクト、“よしりん”らしさをしっかりと伝えたい場面にぴったりの書体です。

もし「G2サンセリフ Std U」が使えない場合は、セカンドチョイスとして、Googleの無料フォント「M PLUS 1 Black」または「Noto Sans Japanese」をおすすめします。どちらも視認性と可読性が高く、幅広い媒体で安心して使えるユニバーサルデザイン書体です。

使用する媒体や制作環境に合わせて無理なく選びつつも、できるだけ上記のフォントを優先して、「小林よしのりブランド」の一体感を大事にしていきましょう！

G2サンセリフ U

「G2サンセリフU」は、小林よしのりコンテンツの世界観を力強く、そしてスマートに表現してくれるフォントです！視認性が高くて読みやすいのに、しっかり印象に残るデザイン。見出しやタイトルなど、“目立たせたい場面”にはぴったりの書体です。モリサワの有償フォントなので、ご利用にはライセンス契約が必要ですが、お持ちの方はぜひ積極的にご使用ください。「よしりんらしさ」を伝えるための第一優先フォントとして、この「G2サンセリフ」を推奨しています！

モリサワ G2サンセリフ Uを見る

M PLUS 1 Black

こちらは、Google Fontsで無料提供されている、日本語対応のモダンなゴシック体フォントです！直線的で端正なデザインに、ゆったりとした“懐（ふところ）”が特長。視認性もバッチリで、見る人にしっかり印象を残してくれます。モリサワの「G2サンセリフ」に似た雰囲気を持っているので、「G2サンセリフを持っていないよ〜」という方はこちらをどうぞ！中でも太めの「Black」ウェイトは、見出しやタイトルにぴったり。商用利用もOKで、Google Fontsから無料で使えるのも嬉しいポイントです。

M PLUS 1 Blackをダウンロードする

Noto Sans JP

こちらは、Googleが開発した日本語対応のサンセリフ（ゴシック体）フォントです！読みやすくて現代的なデザインが魅力で、Webはもちろん、印刷物でも使いやすい万能フォント。特にWebでの使用におすすめです。このフォントは、世界中の言語をカバーする「Noto」シリーズの一員として作られていて、日本語の読みやすさや美しさにもしっかり配慮されています。太さ（ウェイト）の種類もたくさんあるので、デザインに合わせてバランスよく使えます。特に本文用フォントとしての使用がおすすめ！どんなコンテンツも、スッと読みやすく仕上がります。もちろん商用利用OK。Google Fontsから無料でダウンロードできます！

Noto Sans JPをダウンロードする

Google Fontsとは？

Google Fontsは、Googleが提供する無料のWebフォントサービスです。印刷物、ウェブサイト、アプリ、教材、電子書籍、店頭表示など、さまざまな用途で自由に使用できます。

以下の公式サイトからダウンロードしてご利用ください

Google Fonts

ブランドロゴ規定

アイソレーション（ロゴの保護領域）

アイソレーションって聞きなれない言葉ですが、簡単に言うと「ロゴをしっかり目立たせるための安全エリア（余白）」のことです。「小林よしのり全宇宙」ロゴの周りには、このアイソレーションという保護領域を設けて、ほかの文字や画像、線が近づきすぎないようにします。そうすることで、ロゴがいつでも見やすく、一貫した印象をキープできるんです。だから、この保護エリアの中には、他のデザイン要素を置かないようにしてくださいね！

最小仕様サイズ（目安）

「小林よしのり全宇宙」ロゴは、はっきり見えることが大事！
そこで、最小使用サイズを決めています。印刷物でもウェブでも、このサイズより小さくするとロゴが見づらくなっちゃうので、絶対に守ってくださいね。このサイズは、ロゴの読みやすさとブランドの統一感を保つための大切なルールです。ちなみに、サイズが大きくても文字が読めなければ使えませんので、ご注意を！

ロゴの表示について避けること

ブランドのまとまりを守るために、ロゴの形や向き、色は変えないでくださいね！
下にあるのは、やっちゃいけないロゴの使い方の例です。（もちろん、すべてのコンテンツロゴにも同じルールが適用されます）

各種コンテンツ使用例・投稿サイズ

WEB媒体使用例

以下、投稿するサムネイルのサイズです。「小林よしのりチャンネル」で動画をアップするときは、サムネイル画像の左上に、決まったチャンネルロゴを決められたサイズ以上で必ず入れてくださいね！

ブログサムネイル

推奨サイズ：長辺が1920ピクセル、短辺が1080ピクセル。
ブログのサムネイルは、ロゴの配置は必要ありません！自由な画像を投稿してください！

動画サムネイル

推奨サイズ：長辺が1920ピクセル、短辺が1080ピクセル。
ロゴの配置位置は左上で固定！
ロゴのサイズは、サムネイルの長い辺（A）を基準に、だいたい0.145倍の正方形サイズです。
例えば、長辺が1920ピクセルなら、ロゴは280ピクセル×280ピクセル以上で使ってくださいね！

動画サムネイル（ショート動画・縦型動画）

YouTube ShortsやInstagram Reelsなどの縦型動画でも、動画の左上に決まったチャンネルロゴを必ず入れてくださいね。配置位置は動画の左上で、画面にずっと見える場所に固定！
ロゴサイズは動画の長い辺（A）を基準にして、だいたい0.145倍の正方形サイズです。
例えば、長辺が1920ピクセルなら、ロゴは256ピクセル×256ピクセル以上で使いましょう！

印刷媒体使用例

宣伝チラシ

印刷物（チラシやポスターなど）でロゴを使うときは、次のルールを守って配置してくださいね。

配置場所は、右上・左上・右下・左下のどこかに決めてください。
ロゴのサイズは、紙の長い辺（A）を基準にして、その1/10（0.1A）以上の大きさにしてください。

このルールを守れば、ロゴが見やすくてブランドのまとまりもバッチリになりますよ！

素材ダウンロード

これらの素材は、下の「素材をダウンロードする」ボタンからダウンロードできます！
「小林よしのり全宇宙」のロゴやアイコンなどのデザインは、よしりん企画が権利をしっかり持っている大切な著作物です。公論サポーターの皆さんが使うときは、このガイドラインのルールを守ってご利用くださいね。

また、テレビや雑誌、Webメディアでの使用を希望される場合は、必ず「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。広告主の方が広告や宣伝にロゴやアイコンを使う場合も、このガイドラインをよく読んで、正しく使ってください。もしわからないことや質問があれば、いつでも「お問い合わせフォーム」からお気軽にどうぞ！