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読売テレビ、日本教師塾
高森明勅
7月18日、大阪の読売テレビへ。 26日放送の「そこまで言って委員会NP」の収録の為。 テーマは「右翼VS左翼」。 番組の終わり頃の「女系天皇に賛成か、反対か」というコーナーの ゲストとして出演する(このコーナーと全体のテーマとの整合性が もう一つよく分からないが)。 私の基本的なメッセージは、側室不在で非嫡出の継承可能性が 排除された条件下では、「明治以来...
日本書紀編纂1300年の日本教師塾
高森明勅
今年の日本教師塾では、「日本書紀」と「道徳」を テーマに選んだ。現役の先生方の自主研修としては、 ややユニークなテーマ設定かも知れない。 今年が日本書紀が編纂(へんさん)されてから丁度(ちょうど)1300年を迎える(日本書紀の成立は養老4年=西暦720年)こと、又(また)、教育勅語が下されて130年になる(教育勅語の下賜〔かし〕は明治23年=西暦1890年)...
「感染者数」という幻想
高森明勅
メディアは連日、新型コロナウイルスの感染者数を大々的に報道。 人々はそれに一喜一憂しているように見える。 しかし、正確な意味で感染者数の変化を掴むのは、 常識的に考えて不可能(!)ではないか。 そもそも、国内の感染者数の“正確な”数値を把握する為には、 どうすれば良いか。国内にいる(国民も外国人も含めて)全員に対して、 “一斉に”PCR検査を実施する他ないだ...
ハイブリッド塾、コロナ道場
高森明勅
7月11日、高森稽古照塾。 初めてのハイブリッド講義だった。 対面講義(ライブ)+Zoomも利用(オンライン)。 私としては、大きな失敗は無かったと思う。 逆に言うと、小さな失敗があった。 私は講義中、なるべく多くの受講者に近づくべく、あちこち動く (これって密接?)。 その為、どうやらZoom用のカメラが撮影できる範囲の外に、 しばしば出てしまったようだ。...
「10万円給付」の舞台裏
高森明勅
宗教の視点から社会を読み解くユニークな“宗教ジャーナリズム”誌 『宗教問題』(小川寛大編集発行人)。 毎号送って戴いている(季刊)。最新号(30号)には、 新型コロナへの政府の対応の1つとして、国民1人当たり一律10万円の特別給付が実施された“舞台裏”についてのレポートが載っている(中山雄二氏執筆)。 政府は既に所得減収世帯に限定した30万円の給付を決めてい...
天皇・皇族の配偶者は皇族になられる
高森明勅
女性天皇や女性宮家に対する懸念の1つに、配偶者の位置付けがある。 歴史上、男性が国民として生まれながら、結婚を介して皇族になった 前例は無い。だから、女性天皇・女性宮家を認めて、その配偶者たる男性を皇族に迎えるのは、皇室の伝統に反するのではないか、という心配だ。これについては、2つの事実を知っておくべきだろう。 1つは、皇室は「前例」を踏み越えることで、長き...
「神武天皇の血筋」という“落とし穴”
高森明勅
「皇位の安定継承」を巡る議論の中で、時に極めて“危うい”考え方も 見掛ける。それは、「神武天皇の血筋」に繋がる「男系男子」であれば、皇位の継承資格を認めるべきだ、という考え方だ。 その人物が、現に「皇族」という身分であるか否(いな)かは、問わない。これは、皇室と国民の厳格な“区別”を失わせる、「危険な」考え方だ。歴史上、このような“恐ろしい”考え方が、国民に...
熱中症に気を付けよう!
高森明勅
平成30年の熱中症による死者の数は1581名もいた。 僅か一夏でこれだけの死者。 今回の新型コロナウイルス関係の現在までの死者数 (7月4日の時点で976名)の1.5倍以上だ。 勿論、毎年こんなに死者が出ている訳ではない。それでも同22年などは1731名という多さ。同年以降、人数が確定している30年までの平均の死者数を見ると約980名。これまでの...
「葬儀崩壊」というデマ
高森明勅
新型コロナによる死者が続出して火葬場の 処理能力を越える等の「葬儀崩壊」が起こる。 そんな懸念がメディアにも取り上げられているとか。 これに対して、老舗(しにせ)葬儀店を経営する佐藤信顕氏 (有限会社佐藤葬祭・代表取締役)がインタビューに答えておられる (『宗教問題』30号)。 「現場の立場からはっきり言っておきたいと思います。 今の日本で『葬儀崩壊』は起こ...
緊急事態宣言の延長は妥当だったか?
高森明勅
3月下旬以降、「自粛要請」を主導して来たのは小池百合子都知事 だったように見える。 わが国では法的にあり得ない「ロックダウン」という言葉まで、 “恫喝”的に口にしていた。 政府が判断した緊急事態宣言の“延長”も、東京都の「医療現場の逼迫 (ひっぱく)」が大きな動機だった。 ところが、東京都は事実とは異なる数字を公表していた(揚井人文氏の調査)。 ①東京都の入...
同調圧力は感染症に危険!
高森明勅
神戸大学大学院(微生物感染症学講座感染治療学分野)教授の 岩田健太郎氏が興味深い発言をされている。 「緊急事態宣言が解除になったものの、街に出ればほとんどの人がマスクをつけています。科学的な視点でいえば、一般的なマスク(サージカルマスク)は、感染を起こしていない人がつけても意味は小さい」「サージカルマスクをつけても、鼻の横、頬の横、顎(あご)の下に隙間(すき...
新型コロナと新型コロナ“恐怖症”
高森明勅
新型コロナウィルス感染症。 わが国において、その“直接の”被害はどの程度か。 それは、概ねこれまでの死者と重症者の数によって、 客観的に把握できるはずだ。 これを、普通のインフルエンザなどの場合と比べて、どう判断するか。 一方、一斉休校や緊急事態宣言の発出、休業要請など、 新型コロナに対応して行政当局が採った一連の措置は、 適時適切なものだったかどうか。 又...