• 新しい順
  • 古い順
  • タイル表示
  • リスト表示
未だにまゆゆ推し
小林よしのり
小林よしのり AKB48総選挙ガイドブックの順位予想を引き受けたが、 どういうわけだか、わしが答えたニュアンスとは違う まとめ方をしてくるらしい。 秘書はわしに劣らず渡辺麻友推しだから、編集部の まとめ方が気に入らないようだ。運営の意思を忖度しているのだろう。 わしはどうでもいいので、あとは秘書に任せている。   「書店ガール」はまゆゆの衣装が変わるたびに可愛い...
日米同盟の強化は「NO」と言える根拠がない
小林よしのり
小林よしのり 「報道ステーション」でメチャ濃ゆい顔のコメンテーターが 日米同盟が「NO」と言うこともできる対等な関係になった などと言っていてあきれた。   米国が防衛費削減のため、今後は自衛隊の利用を組み込んだ 戦略を立てるのであり、軍事戦略や技術が一体化したら、 もはや「いざイラク戦争」のような場面で、「NO」と言える はずがない!   湾岸戦争の...
安倍首相の米議会演説は愚劣でバカバカしい
小林よしのり
小林よしのり 安倍首相が米議会で初めて演説をして、大受けだったと ニュースが報じている。 テレビのコメンテーターも歴史的快挙だと喜んでいる。 韓国はすでに6回も演説したことがるのに、何が快挙だ! その演説全文を読んでみたが、アメリカに媚びたその自虐史観 にムカムカした。   「民主主義の輝くチャンピオンを大使として送ってください ました」とか、「日本にとって、ア...
暑い中、仕事
小林よしのり
小林よしのり 「SAPIO」連載の『大東亜論』のコンテをやっているが、 今週いっぱいで完成させたい。 描き終わったら、 次回「ゴー宣道場」の準備を始めねばならない。 人々はGWで遊んでるが、よしりん企画は25日まで 息つく暇もない。   しかし暑い。早くも真夏のようにランニングシャツ一枚と 短パンで仕事をしている。 クーラーこそつけないが、窓を開けて麦茶を飲みな...
日米ガイドラインの深層
小林よしのり
小林よしのり 日米ガイドラインは、日本の側から見るのではなく、 アメリカの側から見ればわかりやすい。 アメリカは国防費を抑えるために、中国の軍事的な脅威に 怯える日本が好都合なのだ。 今後は自衛隊を米軍に組み込んで、世界戦略を立てられる。 安上がりに米国の覇権を維持できる、それだけのことだ。   日本がここまで中国に怯えるようになった直接の原因は、 尖閣諸島の国...
TPPとAIIBはアメリカ次第
小林よしのり
小林よしのり 日本の保守派は誰もかれもがAIIB(アジアインフラ投資銀行) への参加に反対している。 わしも反対だが、あえて主張しない。 日本は参加する必要なしという意見が虚しいのは、どうせ アメリカが参加したら追随するに違いないからだ。   TPPは参加に賛成・反対が二分していたが、保守派にも 反対論は多かった。 だが、結局この秘密主義の交渉に安倍政権は参加し...
『大東亜論』を見て思う
小林よしのり
小林よしのり 「SAPIO」の見本が来た。 さっそく『大東亜論』をチェック。 なかなかの迫力だ。男の漫画だな。   わしの目論見としては、この時代は武装蜂起や斬首やテロ などの時代なのだから、凄惨なシーンは凄惨に描こうと思う。 スタッフもそのつもりでいてくれ。   テレビはもちろん、映画でも、描けない場面は描けない。 テレビは自主規制するし、映画はR指...
業務連絡あれこれ
小林よしのり
小林よしのり 『卑怯者の島』、わしのペン入れは終了した。 あとはスタッフの仕事だ。 チーフ広井の終了予定を担当に告げたら6月いっぱいの 発売は無理になった。残念だ。   担当・酒井くんも売る気満々で、小学館は販売戦略を 立ててくれているようだから、あとは凄い絵を描いて 読者を圧倒するだけだ。 7月あたりに面白い企画が京都である。まだ秘密。   ライジン...
田原総一朗は日曜朝の番組をやるべきだ
小林よしのり
小林よしのり 今日はもう断固たる決意でもって、『卑怯者の島』の わしのペン入れを上げる! 終わらせる! これはもう何が何でも不退転の決意をここで表明しておく。   昨日、田原総一朗の番組に出て、次回の沖縄からの 「朝まで生テレビ」に出てくれと誘われたが、 沖縄の基地問題は気がかりなので出たいことは出たい。 だが無理なんだ。   わしは深夜2時になると猛...
田原総一朗の番組収録
小林よしのり
小林よしのり 田原総一朗司会で、辻元清美とわしが討論する番組の収録があった。 一時間半、的確に要点は押さえた議論になっているので、 これはかなり面白いと思う。 5月5日にラジオとネットで放送されるので、「ゴー宣道場」 の師範方、並びにわしの読者はぜひ見てほしい。 辻元氏は左翼リベラルだが、平和を愛する一庶民としての 感覚はこういうものだろうと思う。 タカ派を振りかざすが、...
「花燃ゆ」は至誠も攘夷も伝えきれない
小林よしのり
小林よしのり 昨日の「花燃ゆ」では、吉田松陰が井伊直弼に直接、 攘夷を訴えていたが、あれはないな。 あれは都合よすぎる。 井伊直弼が吉田松陰を知っていたかどうかも怪しいのに、 松陰を大物に見せるために、直接対面したことにしている。   しかも、直接対面して議論できるなら、両者の考え方を 明確に視聴者に分からせて、考えさせるところまで 持って行かなければならないの...
仕事のこと
小林よしのり
小林よしのり ライジング『ゴー宣』を終えて、例の大作の下描きに戻れる。 まだQ&Aがあるのだが、明日が〆切なので、 明日にしか書けない。   明日は田原総一朗と辻元清美との討論があるから、 今日中に例の大作の下描きは全部終わらせたいのだが、 果たしてどうなることか?   スタッフはさすがに間に合わなくなると思ったようで、 今日も出勤している。 わしの今...
黒人奴隷への謝罪と賠償はあり得るか?
小林よしのり
小林よしのり 東京新聞に木村太郎氏が書いているのだが、オバマ大統領が 過去の米国の奴隷について、ホワイトハウスから正式な謝罪 をし、賠償金も伴うものになるという話がある。   米国政府は第二次大戦中に強制収容された日系人に対して、 一人2万ドル(290万円)の賠償金を支払っているから、 理屈上は黒人奴隷に対しても、謝罪・賠償を行わなければ ならない。 &nbsp...
わしも希(まれ)のように地道な生き方の人
小林よしのり
小林よしのり NHK朝の連ドラ「まれ」の主人公のポリシーは現実主義だ。 希(まれ)は夢なんか追うべきじゃない、毎日コツコツ 頑張るのが一番だと言う。 まったくその通りだ。共感する。 希の父親は夢を追ってばかりで、失敗ばかりして、未だに 家族に面倒をかけている。 まったく情けない。 さっさと夢から覚めて、地道にコツコツ働くべきなのだ。   わしも毎日朝から晩までコ...
宮台真司が『新戦争論1』を絶賛したので驚いた
小林よしのり
小林よしのり 荒川強啓の「デイ・キャッチ!」というラジオ番組に出た。 この番組は前回もわしに「ネトウヨの生みの親」の責任を 問う場面があった。 今回はさらにそのレッテル貼りを番組のCMから繰り返し ていて、番組内でも左翼が出したメールを読んで、 「ネトウヨの生みの親」を面白がっていた。 わしの本は影響力がありすぎるので、馬鹿には毒が 強すぎるとしか言いようがない。 &nb...
正義のための無断使用、正義のためのヘイト
小林よしのり
小林よしのり 今日は荒川強啓のラジオにゲストで出る。 宮台真司と何を話すべきか?   今朝も例の大作の最後の一本の下描きをやっているが、 なかなか進まない。 下描きはペン入れより時間がかかる。 感情の推移を押さえなければならないし、クライマックスで 激しい表情が多いので、描いていて疲れる。   絵を描くことがどんなに大変か、誰も分からないだろう。 だか...
生放送は脱線と笑いでいこう
小林よしのり
小林よしのり 泉美さんと生放送をしたが、やっぱり「ゴー宣道場」との 区別をはっきりさせて、馬鹿話と脱線話を増やした方がいい。   スタッフの話では、ネットは緊張感を強いる放送よりも、 ユルユルの方がいいらしい。 見てる方も、ビール飲みながら気楽な態勢で見てるのだから、 わしも雑談形式でやろう。      &nbs...
「そもそも総研」の安保法制議論の失敗
小林よしのり
小林よしのり 今朝のテレビ朝日の「そもそも総研」で集団的自衛権の 行使を含む安保法制についてやっていた。   安保法制は、憲法改正しないままに他国の戦争に加担する という重大な問題なのに、マスコミも国民間の議論を 盛り上げようとしない。 どうせ4月末の日米協議で、結論から決められてしまうの だから、その後の国会審議は儀式のようなものである。   そんな...
「戦争法案」と言った福島瑞穂は正しい
小林よしのり
小林よしのり 福島瑞穂はあまり好感を持つ政治家ではないが、 今月1日の参院予算委員会で、「国際平和支援法」を含む 安保関連法案を、「戦争法案」と呼んだのは正解である。   なにが国際「平和」支援法だ。 戦争する他国の軍隊に協力するのが「平和」支援という のは欺瞞が過ぎる。 「積極的平和主義」やら「国際平和支援法」やら、 「平和」を付けさえすれば騙せると思っている...
安倍首相の「おわび」なき「反省」について
小林よしのり
小林よしのり 安倍首相がバンドン会議で、日本の侵略行為に対し、 「深く反省」していると表明したが、「おわび」の 言葉はなかったそうだ。 政治的にはそれでいいと思う。   「反省」だけでは足りない、「謝罪」もしろというのは、 執拗すぎる。 平和条約を結んだあとなのに、永久に「謝罪」しろと 言われるのは正直うんざりするし、全然、建設的ではない。   政治の...