小林よしのり

わしも希(まれ)のように地道な生き方の人

小林よしのり

日々の出来事
2015年4月25日 15:24


NHK朝の連ドラ「まれ」の主人公のポリシーは現実主義だ。

希(まれ)は夢なんか追うべきじゃない、毎日コツコツ

頑張るのが一番だと言う。

まったくその通りだ。共感する。

希の父親は夢を追ってばかりで、失敗ばかりして、未だに

家族に面倒をかけている。

まったく情けない。

さっさと夢から覚めて、地道にコツコツ働くべきなのだ。

 

わしも毎日朝から晩までコツコツ絵を描くだけの日々だ。

派手なことは何もない。

家に閉じこもって、机にかじりついて、原稿の一コマ一コマ

の下描きをしていき、次にその下描きにペンを入れていくと

いう気の遠くなるような地味な作業をやっているだけだ。

なんという真面目な男だろう、わしって。

 

だが5月半ばには完成する。

6月末には発売される。

そしたら、いきなり大ヒットして、100万部くらい売れて

しまい、アニメ化され、映画化され、次に出した

『大東亜論2』も大ヒットになって、NHKの大河ドラマに

なって、助演女優と親密な仲になって、ホテルから出てくる

ところを写真誌にとられて・・・

いかんいかん!

夢なんか見てたまるか!

わしは地味が好き!

 

わしは公務員のように生真面目な自分の性格を活かして、

毎日コツコツ描いているだけの地味な人生を送っている。
感心した人、拍手!