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仕事状況あれこれ
小林よしのり
小林よしのり 今朝は7時半に起きて即、ペン入れを開始した。 例の大作、さすがにこれだけの分量を一気にペン入れすると、 画力が上がってしまう。 上手くなると絵を描くのも楽しいものだ。   今日はライジング配信と「SAPIO」の締め切りが重なって いるので、秘書岸端は忙しいだろう。   昨日は幻冬舎の志儀くんと『新戦争論2』の打ち合わせを した。 秘密だが...
木曜午後8時の生放送で話すこと
小林よしのり
小林よしのり 明後日23日(木曜)20時から、泉美木蘭さんとの生放送 「よしりんに聞いてみよっ!」をぶちかましますが、 テーマは「自民党の言論封殺を分析する」にします。   泉美さんの福島原発利権のレポートも絡めて、権力者の鈍感で 横暴な態度や、マスコミの弱点、そしてコメンテーターに 対する辛辣な批評まで、幅広くざっくばらんに話せたらと 思っています。 &nbs...
大竹まことのラジオ番組に出て
小林よしのり
小林よしのり 大竹まことのラジオ番組に出たが、アシスタントは辺見えみり、 母親は辺見マリである。 辺見マリが「ダニエル・モナムール」でデビューしたのは1969年 だというから、なんとわしが16歳、高校一年生のときだったのだ! わしの最初のチンピク女性歌手だったかもしれない。 ラジオでこの曲を聴いた瞬間にファンになり、ルックスを見て、 「こ・・これが大人の女の人の色気か――...
ミス・ユニバース日本代表を応援する
小林よしのり
小林よしのり わしはミス・ユニバースには興味がなかったが、今年の 日本代表・宮本エリアナさんは画期的である。 顔立ちがハーフだが、あれは間違いなく日本人である。   国際化やグローバリズムを意識して、主催者が選んだのかも しれないが、世界に「国際人」としてのパスポートはない。   日本国籍を有する者は日本人であり、宮本さんの日本語には、 日本人の感覚が...
至誠にして、の精神で。
小林よしのり
小林よしのり 別の場所では別の読者が控えているもので、「BLOGOS」と いう場所にわしのブログ「安倍政権の巧みな言論封殺」が 転載されたら、イイネが5000以上ついて、 評判になっているという。 ネットのシステムはよくわからんが、多くの人が読んで くれるのならいいだろう。   今日は午後から大竹まことのラジオにゲスト出演したり、 その他の外仕事があるので、ペン...
秘書に読ませる本
小林よしのり
小林よしのり わしは秘書岸端に流行小説を読まずに、古典を読むように 言っている。 流行小説は楽しいだろうが、時間つぶしにしかならない。 以前、ハワイで某流行作家の本を読んで、呆れてしまった 経験がある。 教養にならないので、どうせ読むならわしが大学生の頃、 読めなかった本を勧めている。   岸端は素直にわしが読んでほしい本を読んでくれるので、 ありがたい。 先日...
本が読めないことの焦り
小林よしのり
小林よしのり わしは例の大作、スタッフも4月いっぱいで完成させるつもり かと思っていた。 だとしたらもう2週間もない。 当然、今日も出勤してやってるだろうと思ってたら、全員休み である。 どうなってるんだと思いチーフに連絡取ったら、5月10日前後 までかかると言う。   だが5月末に振り替えのゴールデンウィークを取ると言ってた はずで、そのためには「SAPIO」...
危うい民主主義
小林よしのり
小林よしのり 政権与党が放送法を振りかざしてテレビの報道番組を威嚇し、 テレ朝やNHKを呼びつけて事情聴取しているが、それが テレビ報道番組の「委縮」を促進する圧力になる。   その程度の圧力で「委縮」するとは、テレビマンの矜持は ないのか?という指摘があるが、「ない」と言うしかない。   権力が放送法を持ち出すのは、免許を取り消すぞという脅し なのだ...
第47回「ゴー宣道場」アンケート回答4
小林よしのり
小林よしのり 引き続き、「第47回ゴー宣道場」の 参加者アンケートを紹介する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆小林師範の金城信子さん、貞子さんの姿を「究極の国民」と表現された時、身ぶるいがしました。新戦争論の「国民の手本・少女学徒隊」の章を読んだ折、号泣してしまいました。来島恒喜にはなれませんが、彼女達や、彼らの精神を少しでも持っていたいです。(武市半平太の三...
第47回「ゴー宣道場」アンケート回答3
小林よしのり
小林よしのり 第47回「ゴー宣道場」アンケート回答3です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆小林先生の、議論が成り立たない空気が成立しつつあるというお話がとても印象的でした。とてもこわいです。民主主義が万能であるとは思いませんが、多様な意見のない社会は活力を失い衰退するのではと心配です。 (東京都・35歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 最...
権力に生温いメディアはダメ
小林よしのり
小林よしのり 例の大作の五本目、また膨大な量の下描きを続けている。 毎日座ってばかりだから、最近「ゴー宣道場」の会場の階段を 上がると足が痛い。息切れがする。 一年くらい前までは、あの階段をスタスタ上って行けたのだが、 今はふうふう言って上っている。 この状態はヤバい。 もっと歩かねばならないのだが時間がない。   政権与党によるテレビ局への事情聴取は、放送法を...
例の大作、進行状況
小林よしのり
小林よしのり 例の大作4本目、わしのペン入れ終了。 今日から5本目だ。 やっぱりペン先は一度水洗いしてから軽く拭く方が、 傷まないような気がする。 一個80円のペン先で十分で、今回は最高の調子に さしかかったところで、1ページ大の人物の顔を 入れられたので、自己満足度の高い絵になった。 あと2本だが、わしは来週いっぱいで全部終わらせたい。 あとはスタッフの仕上げだ。 &n...
安倍政権の巧みな言論封殺
小林よしのり
小林よしのり 自民党は完全に異常だな。 最近、しょっちゅう「公平な報道」を求めるという建て前で、 「放送法」をちらつかせてテレビ局や番組を脅している。 「放送法」と口にすれば、メディアが自粛を始める効果があると 確信してるのだ。   メディアのトップが首相と食事したりして、懐柔されてるし、 その上で「放送法」を持ち出して軽く脅しておけば、メディアは 怯えて政権批...
第47回「ゴー宣道場」アンケート回答2
小林よしのり
小林よしのり 引き続き、「第47回ゴー宣道場」の参加者の感想を紹介する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆現代の武士と会えてとてもうれしかったです。まだ小学生の自分だけど、今や将来何かできることがあればうれしいので、これからも時どき道場に参加していきたいです。 (東京都・11歳女性・小学生) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ うわっ!11歳で退屈せずに聞い...
第47回「ゴー宣道場」アンケート回答1
小林よしのり
小林よしのり 4月12日、第47回「ゴー宣道場」が開催された。 それは日米安保に潜む恐るべき真実を浮かび上がらせることになった。 今回は参加者の感想を紹介するだけでいいので、わしは一言応じるだけにする。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆国防を他国に任せている時点で、国民国家を形成する民主主義が成り立たないという堀辺先生の指摘は確かにそのとおりだと思った。 覚悟が...
わしのペン入れ、非常事態
小林よしのり
小林よしのり 今日も早起きして例の大作4本目の下描きをやっと終えた。 非常にまずいことにこの章のペン入れが4日目だ。 インタビューその他で外出しなければならない時間が あるから、進まないのだ。 明日までペン入れがかかったら5日間かかったことになる。   来週は「SAPIO」の締め切りやラジオ出演など、外出日が 多いから、やはり5本目も5日間かかるだろう。 こんな...
「花燃ゆ」は視聴率に関係なく全部見ている
小林よしのり
小林よしのり 安倍晋三シンパのネトウヨが未だにわしのブログを読んで いるらしい。 馬鹿だから、ブログの内容を理解できるはずがないが。   安倍晋三のご機嫌取りで始めた「花燃ゆ」の視聴率が低くて、 国民はそっぽを向いてしまったようだが、ネトウヨは見ている のだろうか? 理解できるのだろうか? 松下村塾がテロリスト養成所だと知っているのだろうか? 「テロ=悪」「対テ...
中野翠氏が『新戦争論』を論評
小林よしのり
小林よしのり AKB48総選挙のインタビューや、朝日新聞のインタビュー などがあって、外出したついでに、「サンデー毎日」を 買ってきた。 中野翠氏が『新戦争論1』について書いてくれてたからだ。   ライジングのコメント欄で、こういう情報を知らせて くれる人はありがたい。 「ゴー宣道場」当日に山手線の事故があったら、なんと 会場までの行き方を書いてくれてる人がいた...
戦う!渡辺麻友を応援する
小林よしのり
小林よしのり ネットニュースで「戦う!書店ガール」の初回視聴率が 芳しくないらしく、戦犯探しをやっていたが、関係ない。 「数字」を見てしか評価しない奴はカスだ。 数字が良くても、面白くないものは面白くない、 数字が悪くても、面白いものは面白い、それでいいのだ。   自分の感性なんか信じてない奴は視聴率で判断するしか ないだろうが、自分の感性を信じる者は視聴率なん...
国際平和支援法は国際戦争支援法と呼べ!
小林よしのり
小林よしのり 米軍の後方支援のための恒久法のことを政府は 「国際平和支援法」と名付けるらしい。 いくらなんでも言葉をもてあそび過ぎじゃないか?   「積極的平和主義」もそうだが、「平和」と 名付ければ「戦争」も許されるという極限のごまかしを、 よく国民は許すものだ。 統一地方選も自民圧勝だから、国民はもうどうでもいい 気分なのだろう。   「国際戦争支...