小林よしのり

宮台真司が『新戦争論1』を絶賛したので驚いた

小林よしのり

新刊情報
2015年4月24日 12:22


荒川強啓の「デイ・キャッチ!」というラジオ番組に出た。

この番組は前回もわしに「ネトウヨの生みの親」の責任を

問う場面があった。

今回はさらにそのレッテル貼りを番組のCMから繰り返し

ていて、番組内でも左翼が出したメールを読んで、

「ネトウヨの生みの親」を面白がっていた。

わしの本は影響力がありすぎるので、馬鹿には毒が

強すぎるとしか言いようがない。

 

さらに宮台真司とわしの過去の確執を話題にしていたが、

これを話すにはもっと時間がいる。

30分弱しかないのに、CMは入るし、聴取者のメールを
読むし、あっという間に終わって、わしは大して
話さなかった。

大竹まことの番組の方が、いっぱいしゃべらせてもらった。

 

あまりしゃべれなかったが、収穫はなかったわけではない。

荒川強啓氏も『新戦争論1』を読んで勉強になったと言って

くれていたし、なにより宮台真司が言論カフェのときは

読んでなかったのに、今度はしっかり読んでくれていて、

大絶賛してくれたのだ!

 

なにしろ番組が始まる前に、宮台氏が「これを道徳の教科書

にしてもいい」とまで褒めてくれたので、わしはあまりに

驚いて、うろたえてしまった。

 

どうやら、わしと宮台氏は9・11同時多発テロ以後の

アメリカの狂乱ナショナリズムと、それにポチのように追従

する日本政府を見て、意見が一致してしまったようだ。

わしも宮台氏の考えを誤解していた面があって、

そういうことも、幻冬舎新書で話し合おうと思っている。

 

宮台氏はメールで送った、次回「ゴー宣道場」の依頼書を

やっぱり読んでなかった。

今日は直接依頼したら、一発でOKしてくれたので、

次回「ゴー宣道場」は東浩紀と宮台真司の登場となる。