- 新しい順
- 古い順
- タイル表示
- リスト表示
11月8日に「立皇嗣の礼」
高森明勅
10月8日、首相官邸で式典委員会が開かれ、 “天皇の国事行為”として行われる秋篠宮殿下の為の 「立皇嗣の礼」が、11月8日に実施されることが決まった。 新型コロナウイルスへの対策として、「立皇嗣宣明の儀」の招待者を 当初予定していた350人規模から50人程度に絞り込み、 祝宴の「宮中饗宴(きょうえん)の儀」は取り止めるという。 この儀式の後、皇太子の“しるし...
道徳は何故、必要か?
高森明勅
そもそも道徳は何故、必要なのか。 この初歩的な問い掛けにどう答えるだろうか。 恐らく様々な説明の仕方ができるだろう。 私の答えは至ってシンプル。 人は誰も1人では生きて行けないから。 ただそれだけ。 人が誰も“1人だけ”では生きて行けない。 この事実を否定できる人はいないはずだ。 又、いくつも根拠を挙げて、この事実を証明するのは容易(たやす)い。 人が1人で...
ミス日本、日本教師塾
高森明勅
10月2日、ミス日本コンテストのファイナリスト達に講義。 彼女達は二千数百人の応募者から200倍以上の倍率の“狭き門”を くぐり抜けて選ばれた。 その中に、今年は高校生も1人。 これから、日本を代表する女性としてグランプリを目指し、 様々な勉強やレッスンを重ねることになる。 毎年、その勉強会の外部講師のトップバッターとして、 「日本はどのような国か」について...
麹町警察署の「終戦記念日」
高森明勅
靖国神社の社報『靖国』10月号が届いた。 元警視庁麹町警察署長の田代芳弘氏のご文章 「遥かなる英霊の思いとともに」が掲載されている。 感銘をもって拝読した。 言うまでもなく、靖国神社は同警察署の管轄内にある。 文中、署長時代(平成25~26年)に体験された「終戦記念日」の 様子を書いておられるので、その部分だけを引用させて戴く。 「8月15日は、麹町警察署に...
天皇陛下、教育関係者にご配慮
高森明勅
10月1日、天皇陛下には皇居にある宮中三殿にて旬祭(しゅんさい)。 旬祭は毎月、1日・11日・21日の3回行われる。 その内、1日は天皇陛下が御直衣(おのうし)を召されて、 親しくご拝礼になる。 他の11日・21日は侍従(じじゅう)によるご代拝が例となっている。 陛下の祭祀へのご熱心なお取り組みは、つとに平成の頃から よく知られている事実だ。 その後、赤坂御...
旧宮家案VS女性宮家案?
高森明勅
皇位の安定継承を目指す制度改正を巡って、 世間に誤解があるのではあるまいか。 旧宮家系国民男性に、結婚という人生の一大事を介さないで、 皇籍取得を可能にするプラン(旧宮家案)と、 内親王方がご結婚後も宮家の当主として皇籍にとどまられることを 可能にするプラン(女性宮家案)、という2つの解決策が対立している、と。 しかし、それは違う。 どちらも“それだけ”では...
一代限りの「女性宮家」?
高森明勅
皇位の安定継承を目指す制度改正を巡って、 “旧宮家”案は既に政府の選択肢から外されているようだ。 男系論者の間からも、旧宮家系国民男性に皇籍取得をお願いするのは 「特攻隊に志願して戴くようなもの」という指摘がある位だから、 政府高官が「グロテスク」と感じるのもやむを得ないかも知れない。 そもそも、「男系男子」という“縛り”を維持したままでは、 万が一、何人か...
立皇嗣の礼は11月中旬?
高森明勅
毎日新聞(9月28日、21時37分配信)に以下のような記事。 「新型コロナウイルスの感染拡大に伴って延期していた 秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)となられたことを 国内外に宣言する『立皇嗣(りっこうし)の礼』について、 政府は11月中旬を軸に実施する調整に入った。 近く皇位継承に関する式典委員会を開き、感染状況を見極めた上で判断する。 政府は代替...
ことなべて御身ひとつに
高森明勅
上皇后陛下が、「歌人」としても卓越したご資質を備えておられることは、 皇室に関心を持つ人には広く知られた事実だろう。 その上皇后陛下が、平成10年の上皇陛下のお誕生日にちなみに、 次のような御歌(みうた)を詠(よ)んでおられた。 ことなべて 御身(おんみ)ひとつに 負ひ給(たま)ひ うらら陽(び)のなか 何(なに)思(おぼ)すらむ 上皇陛下(当時は天皇)は、...
大和路の歴史をしのび
高森明勅
これまで、昭和天皇の御製(ぎょせい)の中から、 「君主」としてのご自覚を明瞭に窺うことができるものを、紹介してきた。 どうしても欠かせない1首に、昭和60年の新年歌会始で ご発表になった御作がある(お題は「旅」)。 遠つおや(祖)の しろしめしたる 大和路の 歴史をしのび けふ(今日)も旅ゆく 昭和天皇は昭和54年から同59年にかけて、 短期間に3回も奈良県...
わがゆく道を正さむと
高森明勅
昭和天皇の戦後の御製(ぎょせい)。 その中で、「君主」としてのご自覚が率直に表されているものに、 昭和41年の新年歌会始にご発表になった1首がある(お題は「声」)。 日日のこの わがゆく道を 正さむと かくれたる人の 声を求むる 昭和天皇は、「天皇」として、又「国民統合の象徴」としての 日々のお務めに、誤りや至らぬ点は無いか、ご自身で厳しく反省を 重ねておら...
憲法英語草案の“エンペラー”
高森明勅
見落とされがちな事実を1つ。 それは、今の憲法が制定されるに当たり、決定的な役割を果たした 占領当局(GHQ)自身が、新しい憲法(法的な形式・手続きの上では 帝国憲法を改正したもの)においても、天皇は「君主」であるとしていたことだ。 これは差し当たり、いわゆる“マッカーサー3原則”とGHQが用意した 英文の憲法草案から明らかだ。 マッカーサー3原則の第1原則...
憲法における「天皇」と「国民」
高森明勅
憲法には何ヵ所か、「天皇」と「国民」を併記している条文がある。以下の通り。 第1条 「天皇」は、日本国の象徴であり日本“国民”統合の象徴であつて、 この地位は、主権の存する日本“国民”の総意に基(もとづ)く。 第7条 「天皇」は、内閣の助言と承認により、“国民”のために、 左の国事に関する行為を行ふ。 第96条第2項 憲法改正について前項の承認(衆参両院の3...
“気まま”清掃奉仕、無事終了
高森明勅
9月18日、皇居・赤坂御用地周辺の「気まま清掃奉仕」を行った。 元々は15~18日にかけて、正式な皇居勤労奉仕が予定されていた。 高森稽古照今塾のメンバーを中心に、平成30年からご奉仕を続けている。 しかし、新型コロナ禍の影響で、今回は宮内庁から“見合せ”の連絡が 入っていた。 これは当然。 でも、そのままご奉仕を諦めるのが残念だったから、私の提案で、 既存...
高森稽古照今塾、第8期スタート
高森明勅
9月12日、高森稽古照今塾(別名、爆笑!目からウロコ塾)の 第8期がスタート。 その前に神保町の「しがく総研」に立ち寄り、打ち合わせ。 塾は、対面講義にZoomを使ったリモート方式も組み合わせ、 ハイブリッドで行う。 これまで毎月、静岡から新幹線で参加してくれていたT君(男性)も、 リモートだと随分楽になるだろう。 今期の受講者は50名余り。 皆、20~30...