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『花子とアン」で左翼もネトウヨも勉強しろ
小林よしのり
NHK朝ドラの『花子とアン』が、吉高由里子が登場して 突然面白くなった。 最初のうちは「おしん」みたいで貧乏くさくていやだなあ と思っていたのだが、吉高が明るくて楽しくなってきた。 ハリセンボンの春菜がすごく可笑しい。 来週は仲間由紀恵が出るようで益々楽しみだ。 しかしこのドラマを見れば、明治後期に日本がどれほど 貧しかったかがわかる。 家族のために少女が「...
慰安婦は借金を返せば朝鮮に帰れた
小林よしのり
村山談話・河野談話に未来はあるか? 第58回 米軍調査報告に見る慰安婦の実態(その9) 最後にもうひとつ、米軍による調査報告書を紹介しよう。 ・・・・・・・・・・・・・・ 「慰安婦」はすべて、次のような契約条件で雇われていた。 慰安婦は彼女自身が稼いだ額の50パーセントを受け取り、 交通費、食費、医療費は無料だった。 交通費と医療費は軍当局によ...
思考なき純粋な獣性を警戒すべし
小林よしのり
「ゴー宣道場」門弟女性からの感想で以下の文章を 載せておきます。 ・・・・・・・・・・・・ 「今回が一番面白かった」というのは毎回思うこと ですが、今回ももちろんそうでした。 時間の感覚はなくなりましたし、この度の道場に 帯びていた熱に酔いました。 印象に残ったところはいろいろありますが、 そのひとつが小林先生が紹介されていたイタリアの ...
「保守」の劣化に抗して
高森明勅
いつの間にか、保守という言葉をアプリオリ(先験的)に善とする語法が、愛国的な人々の間で定着しているようだ。私自身はそうした語法にやや違和感を覚えるが、取り敢えずここでは、それに従って語ることにする。 このところ、「保守」的な言説や行動の硬直化、平板化、陳腐化、画一化、狭隘化、白痴化、妄想肥大、バランス感覚の欠如等々、要するに非「保守」化が著しい。 それは、以...
第41回ゴー宣道場・門弟の感想
時浦兼(トッキー)
第41回ゴー宣道場『憎韓・嫌中の反知性主義を斬る!』門弟の感想を一通ご紹介します!! 私も二月のトークイベントを聴きに行きましたが、今回はより深い議論で一層面白かったです。 朴氏についてはアンケートで書かれた方もいましたが、自分が攻撃対象になるデモを見て参加者に直接インタビューをするなど、勇気に敬意を覚えました。 今回の道場も、日本で一番レイシストに敵視され...
形式主義(論文)が創造物(STAP細胞)の証明ではない
小林よしのり
週刊ポストの中森・倉田両氏との座談の中で、わしは こんなことを言った。 「わしは漫画家としてデビューし、『東大一直線』の 連載を始めたとき、読者から絵がヘタすぎると非難 され、評論家から「日本一絵のヘタな漫画家」「インクのシミ」と評された。 くらたまだって同じじゃないか。 絵がヘタクソでもオリジナリティーがあり、売れた じゃないか!」 この部分はゲラを見たら...
日本は米国の「政奴隷」となるのか?
小林よしのり
安倍政権が進めている集団的自衛権の行使容認だが、 「政府原案では、憲法九条の下で禁じてきたイラク戦争 (2003年)のような多国間による海外での武力制裁への 参加も、憲法が禁じる国際紛争には当たらないとの 新解釈を打ち出すことを検討していることも判明」 と東京新聞が報じている。 これは恐るべき事態だと思うが、なぜ他の新聞や、 マスコミは報じない...
慰安婦に結婚を申し入れる日本兵は多かった
小林よしのり
村山談話・河野談話に未来はあるか? 第57回 米軍調査報告に見る慰安婦の実態(その8) さらに慰安婦と日本軍将兵との関係性について書かれた 「兵士たちの反応」という項目を、解説をはさみながら 見ていこう。 ・・・・・・・・・・・・・・ 慰安婦の一人によれば、平均的な日本軍人は「慰安所」 にいるところを見られるのをきまり悪がり、 彼女が言うには、...
天皇という「落とし穴」
高森明勅
ナショナリズムを語りながら天皇を語り得ない「保守」系と称する知識人がいかに多いか。天皇を語りながら単なる論理上の符丁、もしくは、先行する天皇論の紹介と整理としてしか語り得ない「保守」系知識人がいかに多いか。 天皇について蘊蓄を披露しながら、それを思想のレベルで語り得ない知識人、天皇を思想のテーマとしつつ、正確な事実を知らなかったり、自らの情感に立脚した言葉で...
「まだわからない」のに論文だけで詐欺師か?
小林よしのり
笹井芳樹氏の会見後、東大医科研特任教授の上昌広氏の 意見が少し変わってきた。 この、上教授は何度もテレビに出てきて、 必ず小保方氏の論文や実験ノートの失点を、細かく指摘 して嫌味っぽく批判していた。 STAP細胞の存在にも最大級の疑念を表明していた。 ところが今朝の産経新聞を読むと、上昌宏氏は 「科学的な部分については笹井氏の説明は正しかったと...
「ゴー宣道場」アンケート回答
小林よしのり
4月13日の「ゴー宣道場」は萱野稔人・朴順梨両氏を ゲストに迎えて、嫌韓ブームとヘイトスピーチ排外主義 の背後を探る重要な回になった。 終了後に参加者が書いてくれたアンケートを紹介し、 回答します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ まず朴さんの現場で感じた感覚(反日といっても韓国の 街中では平和であるとか)が良かったです。 反対の立場へも理解を試みる...
笹井教授の会見で、メディアや大衆はどう変わるか?
小林よしのり
笹井芳樹教授が出てきて記者会見をしたことは、とても 良かった。 共著者としての責任も認めたから潔い。 「STAP現象を前提にしないと説明できない現象がある」 という意味が分かった。 ES細胞の混入では説明できない、ES細胞や他の細胞と 共通しない特徴があり、小型細胞の細胞塊が出来る、 つまりストレスを与えて、何度かのステップを踏んだ あとに出来...
ウクライナ情勢の方が大事なのよ
小林よしのり
ウクライナ問題が予断を許さぬ展開になってきた。 ナショナリズムか民族主義か、国際条約をどう考えるか、グローバリズム・自由貿易体制とナショナリズムの葛藤、尖閣諸島への影響、内戦になるか、欧米VSロシアの戦争はあり得るか、論点が複雑すぎて整理する気が起こらない。 今後の国際社会を占う重要な問題だが、小保方さんに夢中になっている自分が情けない。