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国防婦人会と現代の愛国女性運動
小林よしのり
「花子とアン」が戦中に入ってきて、いわゆる愛国者と、 反戦平和志向の国民の間の葛藤が面白くなってきた。 村岡花子が本当は戦争推進の愛国者であることは知っているが、 お話としては花子が反戦志向の方が視聴者が感情移入しやすい のだろう。 花子と蓮子の差が大してないように感じるのだが? 銃後を守る国防婦人会が戦争大賛成となり、万歳三唱で男たちを 戦地...
朝日新聞の思い出(3)
高森明勅
その2。平成4年のこと。 当時、西側(自由主義)陣営は、中国の天安門事件の暴虐に抗議して、経済制裁を続け、閣僚クラスの相互訪問も停止していた。 そんな中、日本の宮澤喜一政権は、国内世論の反対も押し切って、あろうことか、天皇陛下の中国ご訪問を敢えて実現させる。まさに、暴挙以外の何ものでもなかった。陛下のご訪中を実務面で推進したのは、加藤紘一官房長官。この時の政...
朝日新聞の思い出(2)
高森明勅
予め1つ断っておく。朝日新聞の「思い出」と言っても、別に朝日新聞自体が既に廃刊し、過去の存在になっている訳では勿論ない。 念のため。 さて、思い出その1。 昭和63年、私がまだ31歳の頃のこと。この年の9月19日夜、昭和天皇は大量の吐血をされた。 以来、翌年1月7日に崩御されるまで、111日間に及ぶご闘病の日々を送られる。 朝日は、そのご吐血から1週間も経た...
朝日新聞の思い出(1)
高森明勅
以前、自分でストリップショーを見たこともないのに、何故か(上)(中)(下)に分けて、ストリップを巡る思い出を、くどくどと語った。何とも馬鹿げた話だ。 しかし、意外と好評だった。 そこで、些か懐古趣味に傾き過ぎかも知れないが、今回は、朝日新聞の思い出を取り上げよう。 何故、朝日新聞かって? 近頃、『朝日』が何かと取り沙汰されているから、た...
英語特区がクールなジャパン?
小林よしのり
最近、胡散臭いと思っている政府の政策に「クールジャパン戦略」 というものがある。 稲田朋美が海外でゴスロリ・ファッションでキモい姿を晒してたが、 あれが「クール」だと誰が思うのか不思議だ。 アニメや食を世界に発信するというが、政府が発信しなくても、 とっくに民間レベルで発信されている。 外国人も気に入るモノは勝手に受容するだろうし、憧れるだろう。 政府の有識...
母方から「姓」を継ぐ話
高森明勅
先に、元々シナ文明の影響下、「男系」主義に立脚するはずの“姓”も、わが国では母方からも女系で受け継いでいた実例を紹介した。即ち、物部弓削守屋が父方の物部姓だけでなく、母方の弓削姓をも併せ継承しているばかりか、ただ「弓削大連(ゆげのおおむらじ)」(『播磨国風土記』)と称する場合があり、また蘇我入鹿を「林臣(はやしのおみ)」(『日本書紀』)とか、「林太郎(はやし...
朝日新聞のおわび騒動はつまらん
小林よしのり
朝日新聞の池上彰の記事に対する反応のブレまくりは、 実にくだらん。 今朝の朝日新聞の「おわび」も声欄も読んだが、 何をやってるんだという幼稚さである。 くだらん理由は産経新聞や自称保守&ネトウヨが 口をそろえてバッシングするような観点ではない。 大きな声で言うほどのことでもないので、 次号ライジングの『ゴー宣』ではこの件について 論じてみる。 週刊プレイボー...
女性が輝く社会は「男系絶対固執」が象徴
小林よしのり
産経新聞に安倍晋三のインタビューが載っているが、 『私の感覚は「女子力開花内閣」』などと言っている。 目標は「女性の輝く社会の実現」だそうだ。 よく言うよ。 言葉だけを美しく飾っておけば、国民なんか簡単に騙せると 思っている。 「女性宮家創設」を真っ先に潰した「男系絶対固執」の 「主義者」のくせに、まるでフェミニズムの論者のような 言いぐさであ...
いまここから始まるもの
切通理作
高森先生との『時事楽論』では不肖私のメルマガ「映画の友よ」を取り上げてくださって、恐縮してます。 昨晩深夜、月二回来るメルマガの配信を果たし、ふうとため息ついているところです。時事楽論読んでご興味持たれた方は、この機にぜひ読んでくだされば幸いです。http://yakan-hiko.com/risaku.html と、創刊号が出た時以来のURL貼りでした(笑...
「高森ウィンドウズ」コメントに見る男系派の低劣!
時浦兼(トッキー)
昨日・9月4日、 ゴー宣ネット道場チャンネルの無料動画に 高森ウィンドウズ第216回 『「男系限定」の理由とは何か?』 をアップしました! 視聴ページはこちら! 皇位継承は「男系」に限ると主張する論者は多いが、 「では、なぜ男系でなければいけないのですか?」 と問われて、明確に答えられる人はなぜか多くはありません。 今回は高森師範が、男系論者が...
池上彰の慰安婦問題のスタンスは?
小林よしのり
9月4日の朝日新聞に一度は掲載を拒否された池上彰氏の 「慰安婦報道検証」についての意見が載っている。 「訂正、遅きに失したのでは」と題して、「しかし、今頃やっと、 という思いが拭い切れません」とある。 奇妙な話だ。 この人はかつて「慰安婦は強制連行ではない」という自説を どこかで表明したことがあるのだろうか? わしは池上氏の慰安婦に関する立場を...
安倍首相は「靖国」参拝を断念するのか?
高森明勅
自民党の新しい「三役」の顔触れを見ると、幹事長と総務会長が揃ってバリバリの親中派の重鎮。この人事自体、中国に対するメッセージなのか? そうでなくても、この陣容で安倍首相が靖国神社に参拝するのは、相当に困難だろう。 終戦記念日には、靖国神社を差し置いて、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に献花した安倍首相。 調べてみると、歴代首相の中で“靖国参拝を避けて千鳥ヶ淵献花...
週刊文春・花田紀凱にメディア批判の資格はあるか?
時浦兼(トッキー)
今週も週刊文春・週刊新潮は 朝日新聞バッシング記事のオンパレード! よくまあ飽きもせず、似たような記事を 毎週毎週載せ続けるもんだと思いますが、 こいつらはネタがなくなると 皇室バッシングを始めるので、 代わりに朝日が叩かれてくれていると思えば ここ1ヶ月ほどは朝日が「醜の御楯」として 皇室を守ってくれているとも言えますね。 で、...
国への敬意は文化が育てる
小林よしのり
『大東亜論』は人物が多すぎて、コンテの段階から顔を描き分け つつ、表情まで描いておかないといけない。 物語はそれが特性で、表情の変化で語る言葉が多い。 だから『大東亜論』のコンテはコマ割りとネーム入れをしてから、 登場人物のラフ絵を入れる段階が丸一日かかる。 その段階で細かいユーモアが出てきたりするのが、物語ならでは の描き方になる。 秘書みなぼんにキャラの...
塩崎厚労大臣はヤバい!
高森明勅
第2次安倍改造内閣が発足。 閣僚の顔触れを見ると、厚生労働大臣に安倍首相の“お友達”塩崎恭久氏の名前が。これは、要注意。 かねて、塩崎氏は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の「改革」にすこぶる熱心。 要は、国民の老後を支えるべき年金資金を、リスクも顧みず、国内株式の買い入れにじゃぶじゃぶ突っ込んで、目先の株価を吊り上げ、安倍政権の経済政策...
台湾版『AKB48論』がついに発売!
小林よしのり
いよいよ『AKB48論』が台湾で発売される! その見本が送られてきたが、 タイトルに「態度!」って付いてる。 その意味は分からん! 小林善紀というのは、以前わしの『台湾論』が 台湾で発売され、大ベストセラーになった時の ペンネームなのだ。 向こうでは、わしは「シャオリン・サンチー」と 呼ばれている。 中身を見ると、みおりんは「咪喔琳」、 まゆゆは「麻友友...