小林よしのり

台湾版『AKB48論』がついに発売!

小林よしのり

2014年 9月 3日


いよいよ『AKB48論』が台湾で発売される!

その見本が送られてきたが、
タイトルに「態度!」って付いてる。
その意味は分からん!

 台湾版『AKB48論』

小林善紀というのは、以前わしの『台湾論』が
台湾で発売され、大ベストセラーになった時の
ペンネームなのだ。
向こうでは、わしは「シャオリン・サンチー」と
呼ばれている。

中身を見ると、みおりんは「咪喔琳」、
まゆゆは「麻友友」になっている。

 台湾版『AKB48論』

ゆきりんは「由紀琳」、たかみなは「塔咖咪那」、
こじはるは「呆菜」だ。

 台湾版『AKB48論』

アホみたいな熱狂ぶりのエッセイ部分も
漢字だらけで、『台湾論』の読者は、
小林善紀はどうしちゃったんだろう?
と思うだろうな。

 台湾版『AKB48論』

手書きの文字は、台湾の編集者が
手書きの台湾語(実は北京語)に直してる。

 台湾版『AKB48論』

あとがきは全部、手書きだったから、
すごいことになってる。

 台湾版『AKB48論』

『台湾論』のときも、中国に渡っちゃったから、
『AKB48論』も中国に渡るかもね。

どんな反響になるか、楽しみだ。