小林よしのり

読者の感想が「表現の自由」を守る

小林よしのり

日々の出来事
2019年 10月 1日

昨日、福岡から戻って、猛烈に仕事に打ち込んだ。
来週の3本締め切りが恐くてやらざるを得ない。

週刊エコノミストの「闘論席」は昨日、送った。
ライジングの仕事も終えた。
『ゴー宣』第62章のわしのペン入れは終わったので、
秘書みなぼんはなるべく早くピックアップしてくれ。

今日は『ゴー宣』第63章のシナリオ・コンテをやる。
ここから韓国についての論考を本格的にスタートさせる
ので、「SPA!」には覚悟を決めてもらわなければなら
ない。
一回では終わらなくて、何回も描くことになる。

言っておくが絶対にヘイトはやらない。
史料を明らかにしつつ、事実を描くので、右でも左でも
ない。

ただ、不都合な真実も暴くので、WiLLに頼まざるを
得なくなった神回「少女像は神聖不可侵じゃない」
ようなことがあっては困る。
反響を見ると、あれはやはり神回だった。
神回を「SPA!」はボツにした。

読者が次々に感想を書いてくれるので、それがわしの
「表現の自由」を守るのに絶大な効果を発揮することに
なるだろう。
わしの読者はやっぱり凄い!
わしは真実を知らせたいし、その手法として、笑いも
混ぜたい。
笑わせたらボツになるんじゃ話にならない。

あいち甘えんたーれの、笑いのない凡庸な左翼プロパ
ガンダの作品群に注目して何になる?
よしりん少女像の方が百億倍、価値があるわい!