三橋貴明が施光恒と対談していて、「なぜ女系はダメ?井上毅が130年前に出した結論」について、論じている。
わしの『愛子天皇論2』とぴったり重なる議論なのだが、それなら「男系固執」になるはずがない。
秘書みなぼんにこの動画を見ておいてくれと頼んでいたのだが、以下の問題点を指摘してきた。
・福沢諭吉『帝室論』 「皇室は万人の敬愛の対象」というなら、「旧宮家系」なんて遠く離れているし、「門地の差別」を生むし、そもそも愛子天皇は国民の8割が賛成している。
・聖徳太子が実権を握り、推古天皇は権威、と分けたというのも古い学説。今はそういう説は否定されている。
・天皇と民衆の情の繋がり(二条城と京都御所の違い、仁徳天皇「民の釜戸」etc)を言うくせに、なぜ敬愛されている愛子さまを皇室から追い出し、どこの馬の骨ともわからん旧宮家系を皇族にしろという話になるのか?
・日本の秩序の作られ方や「互譲互助」の精神を「日本人らしさ」と言うのに、三橋貴明なんてそこから遥かにかけ離れた言動してるけど、大丈夫か??
・「男系の天皇という伝統」…もうここから間違ってる、伝統じゃない、明治から始まったもの。
・「男系継承は継承戦争を起こさせないため(三橋)」…壬申の乱は何なんだよ??
・「男系じゃないと皇室じゃない(施)」…女系継承もあった。昔は皇后は皇族じゃなかったけど、今は結婚で入ってきた后も皇族になっている、この方たちは皇室じゃないのか??
・「継体天皇も神武天皇の血を受け継ぐ人をかなり探してきて繋いでいる」…他の実力者を全部、武烈天皇が殺しちゃっていないからであって、「神武天皇の血を~~~」と探してきたわけじゃないだろう。
・「井上毅、読んだことない(三橋)」…基本だ、それくらい読んでから語れ、バカ野郎。
・(男系でつないできた理由)「その時々の権家に乗っ取られないため(蘇我氏、藤原氏etc)」「外部の男を入れさせないため」「蘇我氏とかも娘は嫁がせるけど、息子は婿入りさせなかった」と言って、女性天皇が婿を取ればその男に乗っ取られる、外国勢力に乗っ取られたらどうする、というが、まさにその蘇我氏とかだって娘を使って権力を取ろうとしたわけで、「乗っ取られる危険性」とやらに「男」も「女」もない。
・「(外部の男が入ってきたら)王朝が変わってしまう」「易姓革命」…皇室に「姓」はない。「易姓革命」そのものがシナ思想。
・「外国人と結婚したら」…皇后だったら外国人でもいいのか??
・「自分が外国勢力だったら、女系・男系論争を使って継承戦争を起こさせて、国民を分断させる」…天皇制を壊す狙いの外国勢力だったら、男系固執させて皇統断絶に向かわせるわい。
・井上毅を一生懸命出す割には「男尊女卑」の部分については一切触れないのはなんでだ?
・「伝統の前では女系天皇容認などちっぽけな脳で考えたこと」…じゃあ、男系でどうやって繋いでいくのか、今の皇統危機をどう乗り越えるのか、具体案を言えという話。男系固執して皇統断絶したら、元も子もない。
わしの秘書が一回見て、ざっと上のような感想が浮かんでしまう。
三橋と施光恒って、完全にわしの秘書より知能が劣っている!
自称保守・実はネトウヨって、これほどまでに低能なのだ。
少しはアップデートしたらどうだ?