高森明勅

福島から野菜

高森明勅

日々の出来事
2020年 7月 24日

今年も福島から新鮮で美味しい野菜を送って戴いた。
送って戴いたのは、以下の通り。

(1)枝豆おひさまの香り。
郡山市の鈴木農園が出荷したもの。
なめこ栽培に使った培地を肥料に利用した枝豆。
今年は7月に入っても雨が多く、出荷が遅れ、今シーズン初出荷の枝豆を
戴くことになった。
豆がプリプリ。

(2)柔らかアスパラガス。
伊達市梁川町の安藤伸一郎さんがハウス栽培された、少し太めのアスパラガス。
土壌研究を重ね、肥料に海草のミネラル分を与えている。
甘くて柔らかい。
塩茹でで十分美味しい。
というより、それが一番かも。
他に、妻がベーコンで巻いてくれた。
アスパラガスの美味しさを再発見できる優れもの。

(3)路地栽培とうもろこし。
伊達町の伏黒出荷組合。
阿武隈川沿いの肥沃な土壌と寒暖の差がハッキリしている盆地気候を
活かして路地栽培されたとうもろこし(品種は恵味)。
甘みたっぷりでジューシー。

(4)完熟紅玉ジュース「蜜紅玉」。
同じく伊達町の伊達水蜜園。
伊達町で栽培された酸味の強いリンゴ(紅玉)を、蜜が入る状態まで
完熟させてジュースにしたという。
贅沢だ。
でもまだ飲んでいない。

毎年、この季節には、美味しい野菜を選んで、送って戴く。
ご好意に感謝。素晴らしい野菜を食べることこそ、
最高の贅沢かも知れない。

【高森明勅公式サイト】
https://www.a-takamori.com/