小林よしのり

大竹まことのラジオ番組に出て

小林よしのり

日々の出来事
2015年 4月 20日


大竹まことのラジオ番組に出たが、アシスタントは辺見えみり、

母親は辺見マリである。

辺見マリが「ダニエル・モナムール」でデビューしたのは1969

だというから、なんとわしが16歳、高校一年生のときだったのだ!

わしの最初のチンピク女性歌手だったかもしれない。

ラジオでこの曲を聴いた瞬間にファンになり、ルックスを見て、

「こ・・これが大人の女の人の色気か――――!」と感動した

ものだ。

 

その娘には母のようなセクシーさは感じなかったが、可愛いなあ

とは思っていた。

その辺見えみりちゃんが、なんと「おぼっちゃまくん」を知って

いるのだからまた驚きだった。

再婚したらしいが、近くで見ると、やっぱり可愛かった。

 

大竹まこと氏は「保守とは何か?」という疑問にこだわっていた。

自分はリベラルと思っていたが、保守なのだろうか?

だが、自分には「パトリ(郷土)」への帰属意識がないから

保守ではないのでは?という疑問があったようだ。

面白い視点である。

わしは大竹氏は潜在的な保守派だと思う。

 

こういうことも、もっと的確にわかるように『新戦争論2』で

描かねばならない。

良い質問をもらって、大変勉強になった。