- 新しい順
- 古い順
- タイル表示
- リスト表示
「国体破壊」「パトリ破壊」を推進する “ 保守 ”?
岸端みな
よしりん先生の登場です 今朝の産経新聞を開くと、「新しい歴史教科書をつくる会」 の『新しい歴史教科書』 と『新しい公民教科書』 の宣伝広告が載っていました。 自由社が出版元です。 「つくる会」は藤岡信勝氏が代表執筆者で、高森明勅氏も参加しておられます。 かつてはわしも参加していましたし、執筆したこともあります。 ところがこの広告の左ページに、『新しい日本の歴...
東北の復興は、日本の復興
切通理作
第12回ゴー宣道場で、政治家秘書のGさんが「被災地の必須の課題」としてまず挙げたのは「感染症の対処」でしたが、復興への道筋として第一に挙げたのが「地元の経済」であり「東北の復興が今後の日本を左右する」ということでした。 それは、被災地で取材を続けている友人の作家・泉美木蘭さんの報告からも如実に伺えます。 東北で被災した若い人達で身体が健康で動ける人は、...
【重要】 門弟制度・変更のお知らせ
岸端みな
「ゴー宣道場」参加者の皆さん 「ゴー宣道場」も1周年を迎え、 回を重ねるごとに 応募者が増加し、併せて、多くの方が「門弟になりたい」 と切望されています 門弟制度の見直しの時期にも来ていると思い、検討した結果、 次の点を変更することに致しました 現在すでに 門弟となっている皆さん、 そして今後、 「ぜひ門弟になりたい...
被災地を襲う感染症、そして
切通理作
被災地に取材に行かれた小林よしのりさんが見て、感じたものが『ゴーマニズム宣言』でどう描かれるのか、心待ちにしている切通です。 そんな中、ゴー宣道場第13回『大地震 有事と国民』の動画がUPになりました! その第二部で発言された、やはり被災地に入られた政治家秘書・Gさんが「被災地の必須の課題」としてまず挙げた「感染症の対処」という事実は、小林よしのりさんの「ペ...
「TPP締結」へ暗躍する親米派
岸端みな
よしりん先生からの緊急メッセージです オーストラリアのギラ―ド首相が訪日していて、日豪首脳会談が行われています。 菅直人首相との会談の内容は「EPAからエネルギー問題に変えた」と公式発表されていますが、水面下では外務省が確実にTPP参加への交渉を進めています。 今朝の産経新聞でも、大震災復興のための増税を否定する意見が表明されていますが、その記事の中でTPP...
よしりんと道場生(アンケート)の対話
岸端みな
お待たせしました 第12回「ゴー宣道場」、よしりん先生と道場生(アンケート)の対話でーす 第12回「ゴー宣道場」『「大地震」有事と国民』のアンケートを紹介し、回答します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆ 全体として一つの方向性が感じら...
「サイレント・マジョリティー」の声
岸端みな
またまた、『新天皇論』 の読者の感想をご紹介します Amazonの『新天皇論』のカスタマーレビュー欄では、未だに男系カルト集団の皆さんが、みみっちく活動しています 低い評価をしているレビューに必死に票を入れて、そういうレビューを一番上に持ってくる、という姑息なことをしているんです ところが、それでも、レビューの総合評価が、5点満点中4点以上を常にキープしてい...
ドナルド・キーン氏「新日本人」への決断
高森明勅
いざという時にその人物の真価が現れる。 3月11日以降、確かにその通りだと思わされる経験を、もう何度も繰り返した。 ここに新たな一例が。4月16日付朝刊の片隅に、日本文学の研究者でコロンビア大学名誉教授のドナルド・キーン氏が、日本への帰化を決意したことを伝える記事を見つけた。 その記事は、同氏が東日本大震災に心を痛め、震災後、多くの外国人が日本を離れているこ...
デオドラント化した「エコ」への違和感
切通理作
小林よしのりさんが被災地へ取材に出かけておられる間、期せずして、私の母親が、都内にある実家を「太陽光発電にする」と言いだしました。 母は以前からそうしたかったというのですが、今回の震災を機に、決意を固めたとのことです。老人ホームに入るか、世界一周をするかどちらかにしようと、とってあった費用を太陽光発電に注ぎ込むのだそうです。 あっという間に契約を済ませてしま...
被災地からのメール・パート3
岸端みな
被災地にいるよしりん先生からメールが届きました 石巻の門脇小学校の周辺、 住宅街は壊滅状態だ。 これを復旧させるというのは、 どうするということなのか? 更地にして、 港と工場だけを建て、 住宅を全面的に 山側に移すのだろうか? それは可能なんだろうか? 設計しなければならない 事情があるにせよ、 ミニ東京にならぬよう、 土地柄を考えた復...
「スーパーニュース」に出演!
岸端みな
皆さん、昨日の夕方の「スーパーニュース」 (フジテレビ)、ご覧になりましたか? なんと特集コーナーに、よしりん先生が出演していたんですよー あれは、先週の金曜日、民族派 一水会の木村三浩さんと、よしりん先生行き着けの豚しゃぶの店で、会食をしていた時のことです 「失礼しまーす」とフジテレビのカメラクルーが入ってきました 何でも、このお店では東北地方産の焼豚を提...
被災地からのメール・パート2
岸端みな
被災地にいるよしりん先生から、写真が届きましたよ 自衛隊による遺体捜索活動現場の写真です。 被災地の悲惨さは想像以上だそうです ↑ 水産会社の冷凍庫の中に遺体があるという情報で現場に入ったら、 腐った水産物のあまりの臭いに、思わず笑ってしまったとか・・・。
「設計主義」と近代の限界
切通理作
小林よしのり代表師範が被災地に行っている間、師範の一人として私もブログを出来るだけ書かせて頂きたいと思います。 「あなたは、食い逃げを現実に見たことがありますか?」という書き出しで始まる本があります。 ベストセラー『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』の著者が書いた『食い逃げされてもバイトは雇うな』という本です。 食い逃げなど滅多に起こらない。それを防止するために...
よしりん先生、被災地へ
岸端みな
皆さん。 よしりん先生は今日から、被災地の東北へ取材に行きます よしりん先生からのメッセージです ↓ 「今日、被災地に入ります。 救援物資を届けてから、 取材を開始します。 写真や映像とは違った感覚が、 漫画で表現できるのか、 帰ったらすぐ作品を、 描き始めるつもりです。」
道場の真価が問われた第12回
高森明勅
大震災直後の今回は、まさに道場の真価が問われることになるだろう、というのが、事前の予感、というより確信だった。 我々がどこまで本気で、真剣なのか。 この1年間に議論の質をどこまで高めることが出来たのか。 師範・門弟・道場生の間にどれだけ討議への姿勢や、相互の信頼感を共有出来ているのか、等。 敗戦以来の難局にあたり、道場がこの1年間で築き上げて来たものが、トー...
日本はどこへ向けて復興するのか
切通理作
4月10日(日曜日)のゴー宣道場第13回『大地震 有事と国民』は小林よしのり代表師範の「どう近代を乗り越えるか」という課題が、地震の中で問い直されるものとなりました。 小林よしのりさんは「義援金がまだ届かない段階で、一番最初にボランティアの人たちが活躍したのは心から尊敬する。そして国と民衆の中間にある行政が比較的役に立たず、避難所含め学校区単位で機能していた...
『第12回・ゴー宣道場』 のご報告
岸端みな
4月10日(日)午後1時 から「第12回・ゴー宣道場」 を開催しました 前回が東日本大震災の影響で中止となったことで約2ヶ月ぶり、よしりん師範が、今回が正式の「第12回」と言うので、そういうことにします。 会場は 「人事労務会館」 。初めての場所です 最寄駅の大崎駅周辺は、再開発された綺麗で便利な駅前と、少し入ったところにある閑静な住宅街が共存...