小林よしのり

ファーストラビット

小林よしのり

日々の出来事
2020年 4月 12日

わしが6月14日「ゴー宣道場」開催を言ったら、
門下生からの反響は「嬉しい」という者が多い。
だが、本当は怖いと思っている者もいるかもしれ
ないので、わしは同調圧力を高めない。
だから「覚悟して蛮勇をふるえる門下生だけが
手伝ってくれ」と大げさに書いている。

今の時点では、道場に行くと言ったら、家族が
反対するかもしれない。
だが、人の気持ちはあっという間に変わる。
5月になり、6月になるころには、マスコミの
洗脳が溶けるかもしれない。

もし5月になって緊急事態宣言が延長されたら、
それこそ
日本経済は深刻な打撃を受ける。
そのことに多くの人が気づくだろう。

そもそもテレビ番組が制作できない事態になって
いるから、番組がスカスカになっている。
過去のドラマの総集編とか、iPadで見られる映画
を続々やり始めたり、バラエティも人が集まる
場面を避けたりするから、手抜きばっかりだ。
そもそもニュース番組だって打ち合わせはやってる
はずだし、スタジオのスタッフは集まってるはずだ。
人が集まってはならないなんて守れるわけがない。

5月になれば国民が自分たちの異常さに気付くと、
わしは期待している。
今はわしが先頭を切ってやってるが、5月には
わしの意見が通るしかない状況がやってくる。
6月になればまた全然違う世論が湧きおこってくる
だろう。

AKB48の「ファーストラビット」の歌詞を読んで
みろ。
わしが最初のウサギだと分かるから。