小林よしのり

現行憲法は馬鹿憲法である

小林よしのり

日々の出来事
2017年 11月 5日


わしは日本国憲法というものを、断片的には読んだこと

があるし、人の著作などでその内容を伝え聞くだけでも

不快なシロモノのようだと感じ、真正面から全文読んだ

ことはない。

いや、意識的に読むことを避けていた。

わざわざ肥え壺を覗きこまなくてもいいじゃないか。

 

だが、とうとう全文読んだのである。

まず「前文」を読んだだけでも、その意味不明さにわしの

頭の中が錯乱状態になり、赤線ひっぱって熟読すると、

これはイカレポンチの人が書いた内容だなと確信し、

とうとう笑いが出る始末になった。

 

こんなものを70年間、守り続けてきた日本人も相当な

馬鹿集団だったなと思う。

もちろん、わしも読もうともせずスルーしていたのだから、

馬鹿集団の一人だが、しかし専門家や政治家は何とかする

べきだっただろう。

 

こんなものは一から全部、書き改めなければならないはず。

それが自民党にもできないし、もちろん立憲民主党にも

できるわけがない。

今まで一人もまともな学者はいなかったのだろうか?