小林よしのり

「日本の存立危機」は「満蒙は日本の生命線」

小林よしのり

日々の出来事
2025年 12月 23日

「満蒙は日本の生命線」という言葉を知っているか?
誰も知るまい。ネトウヨが知っているはずはない。
そこいらの右派そぶりの知識人など知るはずがない。

この「満蒙は日本の生命線」という戦前の流行語と、今の「台湾は日本の存立危機」がそっくりなのだ。
このテーマで、今日配信の「小林よしのりライジング」では書いている。

「敵を知り己を知らば、百戦危うからず」という。
「満蒙は日本の生命線」も知らず、中国に世論戦で勝てると思っている奴が極限の馬鹿である。
わしはネトウヨ&さな活の無知蒙昧ぶりを嗤っている。
泉美木蘭さんは山尾志桜里の国際法妄信ぶりを嗤っている。
それが今日配信の「小林よしのりライジング」である。
漫画で描きたいネタばかりだが、描く場所がないので、ネットで配信するしかない。

そして当たり前だが、わしは中国寄りではない。
わしの歴史観は完璧に日本を主観とした歴史認識である。
だが、現代人は右派も左派も「平和ボケ」になってるから、わしの「歴史観」を受け入れづらいだろう。
だが、わしの歴史観こそが日本の教科書にも載っていない真の日本の歴史である。

「満蒙は日本の生命線」
これをしっかり覚えて、今の「台湾は日本の存立危機」をしっかり頭に叩き込んで、わしの思想を知るべし!