小林よしのり全宇宙危うい締め切りが「青春」？
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危うい締め切りが「青春」？スタッフに聞くと、4月5日の某誌連載2回目の締め切り
は大丈夫のようだ。
余裕を持って今週中にも上がる進行らしい。
問題は「FLASH」『よしりん辻説法』の9日締め切りと、
某誌連載3回目の9日締め切り。
同日2本締め切り。
そして「小説幻冬」次号の『おぼっちゃまくん』が10日
締め切り。ここが最大の難関だ。
なのに某誌連載3回目は、まだ全然わしが着手していない。
『おぼっちゃまくん』は、まだシナリオの途中で、やけに
苦労している。
危ない。危ない。危ない！
明日から奇跡の進撃を見せねば。
しかし締め切りの連打に、さぞ慌てているかと思ったら、
チーフ広井が「青春だ！」と言っていた。
この状況、「青春」か。面白いことを言う奴だ。
漫画家
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。 また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
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