小林よしのり

政治家や権力者を理念や道徳で評価しない

小林よしのり

日々の出来事
2021年 2月 15日

今日は『ゴー宣』第116章の画稿締め切り。
午後3時にいったん送ってくれ。

わしは単行本のために、次から次にコンテを描いていく。
スタッフ諸君は先へ先へとペン入れを進めてくれ。

森喜朗を業績・実力無視で、理念だけで追放したのは
東京五輪にとって大打撃だった。
オリンピックを潰したい一念なのだろう。

後任は安倍晋三にするしかなかろう。
コロナ禍じゃなかったら、五輪に関心持たなくてよか
ったが、この集団自殺的経済崩壊を、これ以上悪化
させるわけにはいかない。
安倍晋三の返り咲きを許すしかなくなった。

森喜朗の献金問題を報じている週刊誌があるが、わしは
政治家をスキャンダルや道徳で糾弾することには疑問を
持つ。
政治家は「能力・業績」で評価する。
山尾志桜里氏と同じように。