- 新しい順
- 古い順
- タイル表示
- リスト表示
東京五輪、どうなる?
高森明勅
来年開催予定の東京五輪の招致活動に絡む贈収賄疑惑。 とっくに“鎮火”したと思っていたら、ここに来て再燃。 フランスの捜査当局が、 招致委員会理事長だった 竹田恒和JOC会長の起訴に向けて、 本格捜査を開始したという。 海外メディアによると、 今後の展開次第ではIOCが五輪開催権を 剥奪する可能性も皆無ではないとか。 電通関係者も「(開催できるか...
息子にたしなめられた話
高森明勅
1月9日のブログで、馬淵澄夫氏の国政復帰を 「グッドニュース」「嬉しいニュース」として、 取り上げた。 これに対し、息子からやんわり、 たしなめられてしまった。 「『自民党の北川元環境副大臣の死去に伴う…』 というニュースを、何のエクスキューズも無く 『グッドニュース』と言うのはいかがか」と。 (オヤジの気持ちも分かるが、 もう少し慎重に表現を選...
馬淵澄夫氏、国政に復帰!
高森明勅
今年最初のグッドニュース。 「自民党の北川元環境副大臣の死去に伴う 衆議院・大阪12区補欠選挙に、現在無所属の 樽床元総務大臣が立候補することを表明しました。 …補欠選挙に出馬するには 議員を辞職する必要があるため、 2017年の衆議院選挙の比例代表名簿に基づき、 馬淵元国土交通大臣が繰り上げで当選することに なります」(TBS、1月6日20時50分...
昭和天皇三十年式年祭
高森明勅
1月7日、昭和天皇三十年式年祭。 天皇陛下のご譲位の日取りを巡り、 当初、「平成30年12月末日」案が 首相官邸サイドから頻りに流されていた。 しかし、私はメディア等を通じて 繰り返し否定した。 「あり得ない。 目の前の平成31年1月7日には 昭和天皇三十年式年祭が控えている。 天皇陛下は親子としてのお気持ちからも、 何としてもこのお祭りをご自身...
改元を巡る安倍政権の“悪手”
高森明勅
今上陛下の即位後 “最初”の国事行為は何だったか。 「平成」という新元号に改める 政令を“公布”される事。 具体的には「公布文」に自らご署名の上、 侍従に御璽(ぎょじ)を押させた。 その内容は以下の通り。 「元号を改める政令をここに公布する。 御名(ぎょめい、今上陛下のご署名)御璽 昭和64年1月7日 内閣総理大臣 竹下登」 ところが安倍首相...
『史(ふみ)』1月号
高森明勅
「新しい歴史教科書をつくる会」の機関誌 『史(ふみ)』。 隔月刊行で、このところ 「平成を振り返る」というシリーズを連載している。 1月号は第6回目。 テーマは「皇室」だ。 憲政史家で多数の著書を お持ちの倉山満氏と私が対談した。 編集部が提案した企画だった。 頷(うなず)き合うだけの 予定調和的なやり取りではなく、 逆にひたすら不毛...
平成最後の新年一般参賀
高森明勅
1月2日、平成最後の新年一般参賀。 約15万4800人もの人々が詰めかけたようだ。 勿論、平成で最多。 その為、天皇陛下のお気持ちで、 当初お出ましは5回の予定だったのを2回増やして、 7回も国民の祝賀にお応えになった。 長くお風邪を召しておられ、 前日は、早朝の「四方拝(しほうはい)」 をはじめ国事行為の新年祝賀の儀など、 行事が立て込んでいた。 外国大使...
ご譲位への法整備、改めて回顧
高森明勅
来年4月末には天皇陛下のご譲位が予定されている。 ご譲位はこれまで皇室典範が全く予想していなかった。 しかし、憲法が要請する「国民統合の象徴」としての 役割を天皇が果たされる為には、ネガティブリスト方式 による「象徴としての行為」(=公的行為)が欠かせない。 憲法にリストアップされた(ポジティブリスト方式の) 国事行為だけなら、「臨時代行」なり「摂政」の...
責めはわれ一人にあり…
高森明勅
12月21日、神道政治連盟の事務局にお邪魔した。 そのまま足を延ばして神社新報社へ。 この日、朝日新聞の取材に応じる。 私のコメントは早速、 同日配信の朝日新聞デジタル 「大嘗宮」関連記事に載った。 引き続き東京新聞の取材も。 年明けの企画物に使うつもりだろう。 その後、小・中学生向けのニュース学習誌 『月刊ニュースがわかる』(毎日新...
前代未聞、「板葺」屋根の大嘗宮?
高森明勅
以前、取り上げた宮内庁の第3回「大礼委員会」。 そこで宮内庁管理部から提出された資料 「今次の大嘗宮の設営方針について」。 それには、こんな文言が。 「今次の大嘗宮については、 基本的には前回の平成度の大嘗宮に準拠した上で、 皇族数や参列者数に応じた一部施設の規模の変更や 儀式の本義に影響のない範囲での工法・材料の 見直しなどを行い、建設コストの...
「大嘗宮」を何故わざわざ設営するのか?
高森明勅
大嘗祭は、天皇ご自身が1代に1度だけ、 国民が育てた稲を供えて、“最も”丁重な形で 皇祖神を祭る国民的・国家的な祭儀。 神には新嘗祭と同じように、 1晩のうちに“2度”、新穀を献じる。 尊い神を丁重に祭る為には、 “清浄(清らかさ)”を何より 重んじなければならない。 清浄を重んじる為には、 2度のお供えを行う時、 本当はそれぞれ別の“真新しい”...
大島衆院議長の「危機感」
高森明勅
12月21日、大島衆院議長は福岡での講演で 「皇統」への危機感を率直に表明された。 「大事な問題は、永続する皇室を 今後どのように作っていくか。 この宿題が我々の中にある。 政治の場にある」と。 天皇陛下の退位特例法の付帯決議で 「女性宮家の創設」について検討が 求められている事にも触れた。 来年10月の「即位礼正殿の儀」 終了後を念頭に、 安定...