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天長節とは別に天長節祝日
天長節とは別に天長節祝日
高森明勅
高森明勅 大正天皇のお誕生日は8月31日。   だから勿論、大正時代はこの日が天長節だった。   ところが大正時代には、 この天長節とは別に「天長節祝日」があった。   それは10月31日。   天長節自体が祝日のはず。   なのに、2月後にこんな“祝日”があるなんて。   一般には余り知られていない事実だろう。   ましてや、その理由まで知っている人は 益々少ないは...
「平成」の次、ご公務はどうなる?
「平成」の次、ご公務はどうなる?
高森明勅
高森明勅 宮内庁は1月31日、天皇陛下のご譲位後の 皇室の方々のご公務の分担について、発表した。   皇族の減少と高齢化によって、 これまでと同様のやり方を維持するのが、 既に無理になっている。   憲法上の義務である「天皇の国事行為」を除き、 それ以外のご公務は、基本的に国民の側からお願いし、 皇室の方々がお気持ちで行って戴いているものが殆ど。   「天皇の3大行幸...
「明治の日」実現!総決起集会
「明治の日」実現!総決起集会
高森明勅
高森明勅 1月29日、永田町の憲政記念館で 「『明治の日』実現!総決起集会」が開催された。 11月3日は明治天皇のお誕生日。 だから明治時代には 「天長節(てんきょうせつ)」 と呼ばれる祝日だった。 大正になると当然、 天長節は大正天皇のお誕生日(8月31日)に移動。 その為、この日は一旦、平日となっていた。 ところが、 明治天皇を仰ぎ慕う国民の気持ちが強く、 昭和2...
2月ゴー宣道場、今日が締め切り
2月ゴー宣道場、今日が締め切り
高森明勅
高森明勅 昨年12月、海上自衛隊から 「祝天皇陛下御在位30年 海上自衛隊東京音楽隊 第58回演奏会 シンフォニックコンサート」の招待状が届いた。   これは是非とも参加しなければと思い、 出席の返事を出した。   その時に、 同伴者の氏名を書く欄があったので、 長男に都合を確かめて息子とその彼女の名前を書き添えた。   彼女は、 昨年5月3日に少し広めの会場で行った...
「北方領土」無き施政方針演説
「北方領土」無き施政方針演説
高森明勅
高森明勅 1月28日、国会が召集された。   天皇陛下は国会開会式への最後のお出まし。   定例の健康診断のご日程を調整されて式に臨まれた。   安倍首相の施政方針演説には驚いた。   先頃、25回目(!)の日露首脳会談を 行ったばかりだというのに、「北方領土」 という言葉が1度も使われなかった。   日露関係への言及は以下の通り。   「ロシアとは、国民同士、互いの...
安倍首相はトランプ大統領のクライアント?
安倍首相はトランプ大統領のクライアント?
高森明勅
高森明勅 『WiLL』3月号に京都大学名誉教授、 中西輝政氏と評論家、江崎道朗氏の対談が載っている。   興味深い発言があるので一部を紹介する。   中西氏 「なぜ今、 (平和条約締結前に必ず4島の帰属決定を 優先させるという)この原則を放棄し、 (平和条約締結後に面積にして僅か7%の 歯舞・色丹2島だけを引き渡すという) 56年宣言まで逆戻りさせるのか、 まったく理...
国防をリアルに考えたい
国防をリアルに考えたい
高森明勅
高森明勅 今年最初のゴー宣道場。 2月10日に東京・大崎の人事労務会館で開催する。 テーマは「国防のリアルと憲法の矛盾」。 ゲストには国際政治学者で拓殖大学教授の 川上高司氏をお招きする。 川上氏は、集団的自衛権の行使そのものは容認し、 憲法改正を主張する一方、閣議決定だけで集団的自衛権の容認に踏み切った 安倍首相のやり方には、反対されているという。 有益な教示を戴け...
『週刊新潮』お粗末過ぎる
『週刊新潮』お粗末過ぎる
高森明勅
高森明勅 『週刊新潮』(1月24日号)の 皇太子妃雅子殿下を巡る記事。   執筆したのは私を取材した記者か。   余りの前提知識の無さに驚きながら取材に応じたが。 私が提供した事実は全く反映されていない。   主なネタ元は匿名の宮内庁幹部。   ご静養中の妃殿下が、負担の大きい皇室祭祀に いまだ十分に復帰されていない事実に対して、 以下のように述べている。   「妃殿...
番組収録など
番組収録など
高森明勅
高森明勅 近況の一端。   1月9日、『SAPIO』編集部と打ち合わせ。   同誌2月22日発売号の企画について。   同号では、他にもう1本別の原稿も書く。   その後、BS11に移動して 「報道ライブ インサイドOUT」に出演。   昨年の天皇誕生日に際しての 天皇陛下の記者会見でのご様子を中心に。   一緒に出演した毎日新聞編集委員兼論説委員の 伊藤智永氏の「尊...
産経新聞の「正論」
産経新聞の「正論」
高森明勅
高森明勅 天下公認の安倍政権寄りメディア 「産経新聞」。   しかし、 今回の日露首脳会談に対しては 真っ当な評価を下している。   「北方領土返還につながる 具体的進展は示されなかった。 日露平和条約の締結交渉を進める かけ声があったにとどまる」   「択捉、国後、色丹、歯舞の4島は日本固有の領土だ。 日ソ中立条約を一方的に破ったソ連が不法占拠した。 ロシアは4島を...
北方領土「4島」は諦めたのか?
北方領土「4島」は諦めたのか?
高森明勅
高森明勅 安倍首相が日露平和条約に前のめり。   従来は領土返還の“為に ”平和条約も考慮するという順序だった。   それが安倍氏の場合、完全に逆転している。   アメリカが次第に頼りにならなくなりつつある 情勢下で、「中国の脅威に対抗する為」だとか。   だが、それならなおさら、 ロシアのような信頼できない国を頼るべきではない。   同国のこれまでのやり口を見ると、...
繰り上げ「授業時試験」
繰り上げ「授業時試験」
高森明勅
高森明勅 大学の通年科目の場合、 前期末・後期末にそれぞれ定期試験がある (又はレポート提出)。   試験は試験期間中か授業時に行う。   どちらにするかは原則、 科目を担当する教員が選ぶ。   私の場合は、いつも授業時試験。   但し授業時試験では普通、 最終授業日に実施するが、 私は必ずその1週間前に設定している。   何故か。   それは定期試験“後”のフォロー...
北方領土も「負ければ解決」?
北方領土も「負ければ解決」?
高森明勅
高森明勅 長期政権を保つ安倍首相。   彼は得意技を持っている。   それは「負ければ解決」方式だ。   これまでの政権が“譲れない一線” として来たところを、平気で越えて引き下がる。   つまり「負ける」。   しかし、それによって、 難問を「解決した」かのような錯覚を、 (知識の無い人々に)暫くの間だけ与える効果を持つ。   その錯覚により、 目先の支持率を上げた...
幻の座談会
幻の座談会
高森明勅
高森明勅 哲学者で文化勲章を受章した 梅原猛氏が亡くなった。   それで思い出した事がある。   随分、昔の話。   ある保守系オピニオン誌の企画で、 「梅原日本学」批判の座談会を行った。   梅原氏は、 幅広い分野についての膨大な著述があり、 斬新かつ大胆な見方を提示し、読者も多かった。   しかし、 その多くは実証的な根拠を欠く、 殆ど荒唐無稽に近い内容。   そ...
シニア割引
シニア割引
高森明勅
高森明勅 去年、皇太子殿下の最後の育樹祭を 「末端の端くれ」としてお手伝いさせて戴いた次男。   いつも仕事で忙しくしている。   先頃、珍しく何日か帰省した。   その1日、次男の運転で地元の映画館に行った。   2人分の料金を払って、チケットを渡すと、 「オヤジ、ちゃんとシニア割引を使った?」と聞く。   「そう言えば、そんな割引があったなぁ。 自分に引き当てて考...
皇太子・同妃両殿下の御歌
皇太子・同妃両殿下の御歌
高森明勅
高森明勅 「光」のお題で詠まれた皇太子殿下の御歌。   雲間より さしたる光に 導かれ われ登りゆく 金峰(きんぷ)の峰に   金峰山(きんぷさん、山梨県・長野県)は 奥秩父連峰の盟主と呼ばれる山。   その山容は重厚雄大。   ところが殿下はこの御歌で、 天地全てを視野に収めておられる。   まことに気宇壮大。   だから、さしもの金峰山も、 殿下の視野の一部でしか...
歌会始
歌会始
高森明勅
高森明勅 1月16日、歌会始の儀。お題は「光」。 御製(ぎょせい) 贈られし ひまはりの種(たね)は 生(は)え揃ひ 葉を広げゆく 初夏の光に 皇后陛下御歌(みうた) 今しばし 生きなむと思ふ 寂光(じゃっこう)に 園(その)の薔薇(そうび)の みな美しく 天皇陛下は平成17年、 阪神淡路大震災10周年追悼式で、 遺族から贈られた向日葵(ひまわり)の種が成長し、 葉を...
上海からの朗報
上海からの朗報
高森明勅
高森明勅 昨年、長男に直接、上海(シャンハイ)から 仕事の依頼が舞い込んだ。 カネボウ化粧品の現地法人から。 同社が中国全土で販売している、 KATE(ケイト)シリーズの新商品のパッケージを デザインして欲しい、と。 普通なら、電通とか博報堂などを通して 回って来るような、大きな仕事らしい。 悪戦苦闘の末、先方が満足する作品を完成させた。 私も見せて貰った。 なかなか...
土光杯入賞、おめでとう!
土光杯入賞、おめでとう!
高森明勅
高森明勅 産経新聞(1月13日付)に以下のような記事。 「若き論客たちが弁論を競い合う『第35回土光杯全日本青年弁論大会』 (フジサンケイグループ主催、積水ハウス特別協賛)が 12日、東京・大手町のサンケイプラザホールで開かれ、 11人の弁士が『私の100歳時代プロジェクト』 をテーマに熱弁を振るった。 …土光敏夫氏の出身地、 岡山県にちなんだ『特別賞岡山賞』には、 ...
早速、新天皇の政治利用?
早速、新天皇の政治利用?
高森明勅
高森明勅 こんな記事を読んだ。 「『正式に決まるまでは非公表にしていただきたい』 首相の安倍晋三は、記者団が姿を消すやいなや、 あわててトランプ大統領にくぎを刺した。 昨年11月30日の日米首脳会談のひと幕。 トランプが記者団を前に、 『日本に招待され、天皇の素晴らしい行事を 心待ちにしている』 …こう述べた直後のことである。 …実現すれば、5月1日に即位する新天皇が...