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日本人の「公共心」はどこへ行った?
岸端みな
岸端みな 再び、よしりん先生の登場です 一体どういうつもりなんだ わしが今日、仕事場にペン入れに行く前に高級スーパーに行き、昼食を買って、水を買おうとしたら一本も無い コンビニにはおにぎりもパンもお菓子も水も無い 食料を買い占めている奴がいる   仕事場への途中のガソリンスタンドに、ものすごい車の列が出来ている どいつもこいつも我欲だらけの奴らだ。 被災地は...
『「大地震」 有事と国民 』
岸端みな
岸端みな よしりん先生から、4月開催の『第13回・ゴー宣道場』について緊急告知です 東北巨大地震の被害はどこまで拡大するのか予想も尽きません。 東北からの電力・物流によって支えられていた関東の生活も大打撃を受けています。 そのような中でも「ゴー宣道場」の主催者としては、4月以降のことを考えねばなりません。 まず 4月10日(日) は笹幸恵さんの書籍を題材にして『「日本...
非日常の日常を生きるということ
切通理作
切通理作 みなぼんさんからのメッセージにある通り、 第12回ゴー宣道場が中止になった代わりに、 会場だった大手町のビルで小林よしのりさん始め、 師範の皆さんとお話することが出来ました。 その模様は近日動画でUPの予定です。 小林さんは、当日になってもなお、 「中止にしたのがよかったのかどうか」 考えてしまうとおっしゃっていました。 道場の志そのものは変わらないのだから...
幻の 『第12回・ゴー宣道場』
岸端みな
岸端みな 11日(金)に発生した 東日本大震災から、 3日が経過しました。   未だ大きな余震が続いています。   皆さん、ご無事でしょうか?   メディアから刻一刻と伝えられる 被害状況を見るにつけ、 本当にやるせない気持ちになります。     被災された皆様に、 心よりお見舞い申し上げます。   そして、...
日本人の「真価」が問われている
高森明勅
高森明勅 ほとんど世界最大規模とされる東日本大震災が我が国を襲った。 日々  、犠牲者の拡大が報じられ、被災者の方々の苦境もますます深まっている。 福島原発の今後の推移や、大規模な余震の可能性など、予断を許さない厳しい状況が、なお続いている。 今回の震災で亡くなられた方々のご冥福を祈ると共に、苦境の中で懸命に耐えておられる被災者の皆さまには、心からお見舞いを...
このたびの大地震に際し
笹幸恵
笹幸恵 東日本を襲った大地震の被害が増大の一途をたどっている。 大地震発生から三日目の夜となったが、いまだにその全容がつかめない。 津波や家屋の倒壊等で犠牲となった方々を思うと、本当に胸が痛む。 そしてまた、被災者の方々の不安と心細さはいかばかりか。 まだ身内と連絡が取れない状況の方も多くいらっしゃることと思う。 今後の生活に絶望を抱いている方も少なくない。 使い古...
緊急告知!「中止」のお知らせ
岸端みな
岸端みな 皆様、ご存知のように、本日午後、大地震が発生致しました。 明後日13日(日)の『第12回・ゴー宣道場』について、よしりん師範より、緊急告知をさせて頂きます。 地震の影響はいかがでしょうか? みなさん、無事ですか? 被害がどれだけ拡大するのか、犠牲者がどれだけ出るのか、わからないですね。 師範方への連絡もつかない有り様です。 電話が繋がらないのです。 独断で決...
「お隣に」の真意
笹幸恵
笹幸恵 今日(もう日付が変わってしまいましたが)は午前中、千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ行ってきました。 ソロモン諸島戦没者遺骨帰還団(政府派遣団)の遺骨引渡式に参列するためです。 今回、政府派遣団がソロモン諸島で収容できたご遺骨は163柱。 彼らの手によって祖国へ帰還することのできたご遺骨は、この千鳥ヶ淵墓苑で厚生労働省の職員へと引き渡されます。 ほとんど知られていない行事...
ふたたび「日本をあきらめない」
切通理作
切通理作 先日UPさせていただいた記事で「先人たちに敬意を払うのは、その歴史性に対してであって、『俺の世代は頑張ってきた』というような自閉的なノスタルジーの中で硬直してしまってはならない」そう書きましたが、やや誤解を招く表現だったかもしれないと思い、今日はそのことを書きます。 自分たちの働く現場が、上から教育された仕事を後輩に引継いでいく「担う意識」の相互関係として育...
小林先生の「男の覚悟」
笹幸恵
笹幸恵 じゃじゃーん! 皆さん、お待たせしましたって、誰も待っていないと思いますが、ついに私もブログなるものを始めることにしました。 今、やっと更新の仕方までたどり着きました *********************** さて、ちょっとタイミングがズレてしまったのですが……。 ここのところ、小林さんが「覚悟」についてブログに書かれていましたね。私のメール...
安倍元首相と腹を割って何を話す?
岸端みな
岸端みな いよいよ と打とうとしたら、 なぜか yoyo と ラッパーみたいに なってしまった、 みなぼんです     さて・・・   いよいよ   『第12回・ゴー宣道場』が 6日後の日曜日に 迫って参りました   早いものですね。   「ゴー宣道場」を始めて、なんと  1周年 を迎えま...
靖国神社から六本木へ
高森明勅
高森明勅 3月6日、前日に引き続き靖国神社。 「あさなぎ」の第6回皇居勤労奉仕が7日から始まるので、奉仕団のメンバー達に事前学習として、勤労奉仕のおこりと皇室の基礎知識について話をするため。 まず、午後3時からの御日供に、奉仕団のメンバーらと一緒に参列させて頂く。 一般には殆ど知られていないかもしれないが、靖国神社では毎日、午前8時と午後3時に、本殿の奥深くみたまに恭...
「世代間の分断」は歴史性の否定
切通理作
切通理作 大卒者が高望みしているからではなく、大卒者がホワイトカラーの領域以外の場所にも職を求めざるを得なくなってきたからこそ高卒者の職場を奪う結果になっている場合もある。 ・・・・・・若者の就職難について、門弟である会社員の方から教えてもらいました。 この証言からは、高卒で就職しようとしたり、あるいは大卒でもブルーカラーの職に就こうとする、地道で働く気概のある若者達...
やすくに活世塾、第1期生修了式
高森明勅
高森明勅 3月5日、やすくに活世塾の修了式。 修了式に先立って、塾生代表の10名が1年間で何を学び、これから自分が何をなし得るのかについて、5分づつ発表。 トップバッターは、道場の門弟でもある新成人の大学生。 彼は中学生の頃から靖国神社の行事に参加している早熟な若者だが、着実に成長している様子が窺えて、嬉しい。 2番目は、明るく快活な女性。 昨年の参議院に大阪の選挙区...
間に合わないかもしれない
切通理作
切通理作 「若者は皆正社員にばかりなりたがる。仕事=正社員という考え方しかない」「若者はコミュニケーションが出来ない」「窮地に陥る状況がないから我慢することを覚えないし、何かを打開するというエネルギーがない」「仕事がなければ、仕事を作ればいい」・・・・・。 これは地方の道場門弟の方が報告してくれた、テレビ(「たかじんのそこまで言って委員会」)での若者論の論調です。 金...
男と女の願い星
切通理作
切通理作 『せつないかもしれない』も第20回になりました。 昨日UPの最新回はマンガ家の花沢健吾さんにラブコールを送っています。 http://www.nicovideo.jp/watch/1299232790 『アイアムアヒーロー』『ボーイズオン・ザ・ラン』『ルサンチマン』といった作品では男と女の価値観の違いが鮮明に描かれ、今の時代に男の子が「ヒーロー」になっていく...
11年ぶり、増刷500部!
高森明勅
高森明勅 このところ、増刷やムック化が重なった。 まずPHP文庫の『歴代天皇事典』。 私が監修したもので、平成18年刊行。 地味に増刷を重ね、このたび12刷。 5年がかりで累計6万7千部位か。 小林さんの著書に比べたら吹けば飛ぶような数だろうが、これはまだマシな方だ。 ほぼ同時期に増刷が決まった『はじめて読む「日本の神話」』(展転社)は平成12年の刊行で、11年経って...
高森氏の美学
岸端みな
岸端みな よしりん先生が来てくれましたよー わしが仲間を批判するとブログの閲覧数が上がるらしい。 何を期待してるのか? 多分、仲間割れでわしが高森氏を追い出すとでも思っているのだろう。 アンチ・小林よしのりの小者たちは、それをワクワクして待っている。 普通の人々には、わしが高森氏の人格を否定してるように見えるのかもしれない。 笹さんもそれを心配したのだろうし、門弟たち...
もう一人の「日本男児」
高森明勅
高森明勅 私には畏友と呼ぶべき友人がいる。 彼については、旧著『天皇から読みとく日本』でも少し触れたことがある。 彼には岐阜の高校を卒業する時のエピソードがある。 彼の母校では、卒業式には当然のように国歌「君が代」を歌っていた。 ところが、急に取り止めることに。 彼と仲間たちは、例年のように国歌を歌うよう学校側に要請したが、遂に認められなかった。 そこで彼らは意を決し...
笹さんの「女の覚悟」
岸端みな
岸端みな よしりん先生の登場でーす 朝起きたら笹さんからメールが来ていました。 笹さんを司会のフィールドに留めておくつもりはないというわしの言葉に感激したそうです。 「私は場合によっては  小林さん以上に沸点が低いから  そのときはブレーキ役を頼みます」 なんて書いてあります。 私信を明かすのはいけないことですが、わしは嬉しかったし、道場生にはぜひ...