笹幸恵

小林先生の「男の覚悟」

笹幸恵

2011年 3月 7日

じゃじゃーん!

皆さん、お待たせしました絵文字:急ぎ
って、誰も待っていないと思いますが、
ついに私もブログなるものを始めることにしました。
 
今、やっと更新の仕方までたどり着きました絵文字:うーん 苦笑

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さて、ちょっとタイミングがズレてしまったのですが……。

ここのところ、小林さんが「覚悟」についてブログに書かれていましたね。
私のメールも勝手に公開されちゃったよ……。
まぁ、いいんですけどね。(^_^;)

仕返しというわけではありませんが、私もここで一つ、バラしたいことがあります絵文字:重要


それは、第8回の道場のときのことです。


道場に参加した人は、今でも脳裏に焼き付いているでしょう。
最後の最後に小林さんが力のこもった演説をしたことを。

あのとき、小林さんは言いました。

「全部、わしが受け止めてやる!」と。

皆さんは、小林さんの表情を息詰まる思いで見つめていたことでしょう。
参加者の中には、胸が詰まった、涙が出そうだった、
そんな感想を寄せてくれた人もいましたよね。


けれど私は、小林さんの隣にいたため、
その表情を覗い知ることはできませんでした。

その代わり、私の視界には小林さんの「手」がありました。

身振り手振りを交えて話す、その手の動きが、
ちょうど私の目の前で展開されていたというわけです。


このときの小林さんの手、じつは、小刻みに震えていたのです。


私は一瞬、「小林さんでも緊張することがあるのかな」と思いました。

けれど、しばらくして気がつきました。

緊張からくる震えなのではない、と。

それは、心の底から湧きあがってくる震えなのだ、と。

魂の響きが指先まで伝わってきているのだ、と。

私の身体には戦慄が走りました。

小林よしのりという一人の「男」の覚悟を、
まざまざと見せつけられた思いだったからです。

このとき、私の覚悟は決まったと言ってもいいでしょう。


道場は楽しい。けれど予定調和のシンポジウムではありませんから、
何が起こるかわからない。
何があっても、私は道場にかぶりついて行こう。
志を同じくする者としてこの場に立っていよう、と。


本当は想像しただけで足がすくむ。

けれど、後ずさりするわけにはいかないのです。

絶対に。

その手の震えを見た者として。

小林さんがちょっとでもそれを疑うなら、私は腹が立ちます。
だから「女の覚悟をナメてもらっては困る」と申し上げました。
もっとも、「言わずもがな」だと思っていた私もいけないのですが。


……論壇ホステス? 
なれるものならなりたいですよ絵文字:重要絵文字:重要(←かなり真剣)

きっと、ものすごく心地いいんでしょうからね。

でも私は、魂の振動を、心の叫びを、指の先まで漲らせている
「覚悟を持った男」の隣にいるほうが、どういうわけか心地いいのです。


覚悟を持たぬ男の隣にいたって、つまらないですものね。絵文字:笑顔

道場に参加する皆さんは、どうですか???

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そんなわけで、第一弾としてはこんなところで。
今後は、気まぐれにブログを書いていきたいと思ってますので、
よろしくお願いしマス。