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被災地から泉美木蘭さんの生中継
切通理作
ゴー宣ネット道場内でやらせていただいてる『せつないかもしれない』にゲストとして被災地からの報告をしてくれた作家の泉美木蘭さんは現在三回目の現地入りをしていますが、本日7月3日の夜、仙台からUstreamで動画の生中継「木蘭Bar」をやります。21時頃開始予定。 http://bit.ly/lpeNwS 木蘭さんは昼間気仙沼にいるので、その話題が中...
新雑誌&新作漫画 構想会議 in 京都
岸端みな
よしりん先生の登場でーす 新雑誌を年内に創刊するので、そこで連載する新作漫画のアイデアを、京都で考えています。 新しい作品の世界観を創り、まず一本のコンテを完成させるには、最短でも3か月はかかるはずですが、わしにはその余裕はない。 東京にいると、知識と情報に偏った脳の左半球から逃れられず、さっぱりアイデアが浮かばない。 感性と創造の右半球に切り替えるために京...
「我こそ尊皇主義者」になっていないか??
岸端みな
昨日は、 「第15回 ゴー宣道場」 応募の締め切り日でした 今日、郵便局へ 応募ハガキを受け取りに 行ってきましたよ 今回も皆さん、 ご応募ありがとうございました 受け取った 応募ハガキを見てみると、 よしりん先生の期待した、 “ 「我こそ尊皇主義者」ではなく、 リテラシーの高い市井の人々 ” が応募...
福島産の美味しいトマト
高森明勅
福島の方から贈り物を頂いた。 トマトとレトルトカレーのセット。 どちらも抜群に美味しい。 トマトは福島県石川郡玉川村産。 やや小ぶりで、必要最小限の水と肥料しか与えず、通常の二倍の時間をかけて育て、完全に木で熟してから収穫したもの。 品種はファースト。 生産者は小針幸吉さんという方。 張りがあり、かじると野性味溢れる香りが、口に広がる。 これがトマト本来の味...
『日本の10大天皇』の読み方
高森明勅
すでに門弟の中に『日本の10大天皇』を読破したという方が何人かいらっしゃるとか。 よほど熱心なのか、それとも暇をもて余しているのか。 って失敬。 読んで頂ければお分かりのように、この本には、皇室を敬愛する人なら普通、敬遠して余り取り上げないような話題を、じゃんじゃん載せている。 本の初めも、いきなり「天皇暗殺」から書き始めているし。 他にも、皇室の血統が途中...
バカならぬ「インテリの壁」
切通理作
前回の道場ブログを書いた後、ツイッターで、僕と同世代と思われる方からこういう声がありました。「自分も君が代を普通に歌ってましたが皇室に対する知識はゼロでした。意味を教えてくれたのは左の人でした」。 これは、そのまま僕の実感と同じです。 「君が代は、未来永劫天皇を敬うっていう歌なんだ」「君が代は実は、まったく違う意味の詞を、天皇を敬う意味に読み替えてるんだ」「...
皇室とレディー・ガガと原発と君が代
岸端みな
よしりん先生が来てくれましたよー 今、高森氏の『日本の10大天皇』を読んでいます。 わしにとっては面白いし、勉強になる本です。 これを参考にして『ゴー宣』で描けることがあるなと考えてもいます。 ですが、はっきり言って一般の人には難しいんじゃないかな。 これが軽々と頭に入ってこないからといって、私は頭が悪いんじゃないかと悩む必要はありません。 ただし、わしの『...
AKB48についての鼎談
岸端みな
よしりん先生の登場でーす 昨日、宇野常寛 氏、中森明夫 氏とAKB48についての鼎談をしてきた。 三者三様、思想的には全然違う3人だったが、わしはものすごく面白かった。 宇野氏はゲームやネットの世界に重ねてAKBを見てるので、わしはゲームもネットも関心ないから、宇野氏の説明が明瞭にはわからない。 AKBのメンバーが、ゲームのシステムのプレイヤーとして動くから...
「天皇」をどう語るか
高森明勅
天皇を語る最も月並みで安易なやり方は、現在の制度の枠内のみで説明すること。 憲法をはじめ皇室典範以下の法令にどのように規定されているか、ということだ。 だが、そうした説明は忽ち行き詰まる。 例えば憲法の第1条に、天皇は「日本国の象徴」で、同時に「日本国民統合の象徴」でもある、と規定してある。 現行制度上、最も根本にある規定だ。 だが、天皇は何故こうした「象徴...
タブーを取り払うために
切通理作
震災後、原発や放射能の問題が日々報じられ、論じられる傍らで、「君が代」斉唱時に起立しない教師への処分が妥当かについての判決が次々と出されています。 僕が小学校四年生の時、それまでの音楽の先生が辞めて、新しい先生になりました。 その先生になって、初めて「君が代」を習いました。 いままで聞いたことのなかった新鮮な旋律に驚いたことを思い出します。 ピアノを弾き始め...
「価値」選択の時 “ 予言と新雑誌 ”
岸端みな
よしりん先生が来てくれました わしは今年初め、多摩川区民会館の基調講演で、日本の未来への指針として、 「坂の上の雲のその先の坂を 目指すことよりも、 坂の下の土地を耕せ」と言いました。 そしてグローバリスム批判を行い、TPP参加も愚劣だと言いました。 「近代主義そのものの 限界に気づいて、 日本が近代を超えていく 魁となれ」と話しました。 この講演の冒頭では...
お勉強ではない「ベンキョウ」を
切通理作
私はゴー宣道場にははじめ動画『せつないかもしれない』から参加しました。 この時は道場本編とは直接関わりなく、どちらかというと政治や社会問題とは離れた、「たとえば餃子をひたすら食べ続けているとか・・・」という小林さんからのお話があり、幅担当としての参加でした。 道場本体には原口一博さん、城内実さんがゲストの第3回に始まり、第5回まで見学し、第6回から登壇者とし...
新着動画と驚異の設営隊
岸端みな
今日もよしりん企画は『国防論』 の描き下ろしをじゃんじゃん描き進めていますよー さて、先週の日曜日に開催された『第14回 ゴー宣道場』「3.11以後の日本は変わるのか?」ですが、早速、動画配信をスタートしました 当日、残念ながら参加できなかった方々、ぜひご覧になって下さいね 参加された方も、再び見ることで新しい気付きがあると思いますよ 併せて、道場終了後...
自分が何を言うか分からない?
高森明勅
道場の参加者募集に当たり、毎回、予めテーマが示される。 開催の1週間前には師範が集まって、打ち合わせもある。 だから当然、事前に当日どんなことを喋りたいか、考える。切通さんが仰っているように、これだけは言っておきたい、ってことも胸の中に潜ませている。 ところが正直に白状すると、性格がいい加減なのか、控え目なのか、最後まで肝心なことを言わずじまいだった時も、少...