<本家コロナ真理教の人々⑭>【重大な懸念は認められません】byカイジロウ
認定死者1,000名を超える史上最悪のコロナワクチンがまだ打たれている理由は、藤江さんが挙げている副反応審議会の映像をご覧になると理解出来ます※①。この極めて日本人的な会議を見れば、ビルゲイツやDSが射たせているという陰謀論が的外れな事が分かります。
ワクチン被害が史上最悪でも中止にできないのは、この審議会が「安全性に重大な懸念は認められない」という見解だからです。議事録を辿ると、最初に製薬会社からカネを貰う利益相反委員の確認があり、感情も抑揚もない慇懃無礼な言葉で資料をめくり進める退屈な時間が続きます※②。委員たちは人が死んだ報告にも沈黙し、事務局の「重大な懸念は認められないということでよろしいでしょうか」という問いかけに無言で頷いてシャンシャン。自分たちは既に射っていないくせに、今も射たれているワクチンに議論もなく、イエスマンが台本通りにムラの定めを確認する儀式。この有り様は実に日本的で、もはや無形文化財的ですらあります。
大組織の経験のある方はお分かりと思いますが、これは参加者のアリバイ作りで、個人の責任を追及されないためのお膳立てです。人は自らの懲罰を意識すると百姓一揆の連判状のように責任回避の知恵がフル回転します。
「有識者」の総意だから何人死のうが薬害ではなく、「当時は分からなかったから仕方ない」という理屈で彼らは処罰されません。当事者が愚かであることを理由に罰せられる法律はないからです。しかし更に分からないのがそんな彼らを「医者だから信じる」と思考停止して自ら傷つく日本人でして、その姿は痛々しいばかりです。医者や役人が言うから正しいのでしょうか? では彼らがマスクやワクチンを勧め、アクリルパーテーションのようなアホな感染対策を進めたことをどう評価するのでしょうか? あれほど広範囲な行動強制をしたのですから一つくらい正しい施策があっても良さそうなものですが、実際は悉く誤りだったではないですか。
小林先生が闘った薬害エイズの後、厚労省は誓いの碑を建てました※③(新㉘)。しかし役人は薬害を二度と出さないと誓ったのではなく「二度と自分たちが責任を追及されない仕組みづくり」に誓いを立てたのです。そしてその誓いは今、極めて有効に機能しているのです。
※①)藤江成光さんのポスト

※②)令和7年10月24日 第109回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和7年度第7回薬事審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)議事録(厚労省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65913.html

※③)誓いの碑(厚労省)
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/chikainohi
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https://yoshinori-kobayashi.com/blog?author=gosenjournalist
厚労省庁舎前に「誓いの碑」まで建てたのに、なぜまたすぐ薬害を繰り返したのか不思議に思っていましたが、なるほど、彼らは「薬害」という「過ちを繰り返さないことを誓った」のではなく、「責任を追及された」という「過ちを繰り返さないことを誓っていた」わけですか。さすがは官僚、頭がいい…って、全然感心しません!!
いつの時代も「世にアイヒマンの種は尽きまじ」と思って警戒しておくしかないようです。