高森明勅

竹田恒泰氏の皇籍取得を主張していたのは誰か

高森明勅

2014年4月24日 03:24

皇室の存続を願うなら皇室典範の改正は不可避だ。

改正の方向性としては
(1)
旧宮家系国民男子に新たに皇籍を取得出来るようにする。
(2)
女性宮家の創設。

この2つしかない。

(1)にいくつもの難題が控えていることは、
これまで繰り返し述べて来た。

一番手前の難題は、「誰が皇籍取得の意思を持っているのか」
という問いかけに、
全く答えが出ていないこと。

それに対し、
「いや、皇室の将来を真に憂慮している高貴なる
竹田恒泰“殿下”
がおられる」という声があった。

というより、竹田氏以外には、
具体的な名前を出しようがないのが実情だった。

だが彼は今、恋愛問題に絡んで「二股」だの「両天秤」だのと
批判されているようだ。

他にも芳しくない噂を耳にする。

勿論、一国民としてなら、法律に触れない範囲で、
ご自由になされば良い。

他人がとやかく口を挟むことではない。

しかし、
このような人物に皇籍取得の可能性を考え得るかとなると、
答えは明らかだろう。

旧宮家系国民男子の代表的存在とも見られていた人物がこの有り様

(1)の選択肢の困難さがより浮き彫りになったのではあるまいか。