ゴー宣ジャーナリスト

<本家コロナ真理教の人々⑰>【コロナ騒動と政権交代】

ゴー宣ジャーナリスト

2026年2月6日 15:42

<本家コロナ真理教の人々⑰>【コロナ騒動と政権交代】byカイジロウ

 以前米国のコロナ総括文書を紹介しましたが(新号外⑨他)、米国が反省できて日本が反省できないのはなぜでしょうか。もちろんネトウヨに代表される無知性の愛国主義が反省を妨げることも理由の一つでしょうが、一番の大きな違いは米国では政権交代が起こったことです。

 米国はコロナが始まった2020年は共和党トランプ政権でしたが、2021年に政権交代が起こり、コロナ対策の殆どは民主党バイデン政権が担いました。しかし2024年に再びトランプが政権を奪還し、この報告書が出たのはその12月です。つまりこれは共和党による民主党政権の通信簿という側面が強いのです。

 ゴーマンにも私がこの総括を採点しますと(1)コロナ起源○/(2)対策費の有効性○/(3)施策の妥当性◎/(4)ワクチン施策△/(5)経済的影響○/(6)子どもへの影響◎/(7)政府対応○・・となるでしょうか。

 この報告書で納得できないのはワクチン効果を前提とした (4)ワクチン政策ですが、これはコロナ騒動当初第一次トランプ政権が「ワープスピード作戦」でワクチン承認を迅速化したことが影響していますし、そもそもトランプ自身もワクチンを射っています。このようにもちろん共和党が全て正しいわけではありませんが、コロナ政策は科学的に殆どが誤りだったこともあり、結果的に政権交代が概ね良い総括に繋がったと評価できます。

 翻って日本はコロナ騒動が始まった時は安倍政権で、菅、岸田、石破、高市と自民党政権が続きましたから、当然にコロナ騒動を総括できないのです。もちろんこの時期に立憲民主党政権だったら更に酷い政策だった可能性はありますし、リベラルにありがちな日常や常識から乖離した設計思想の危険性は警戒すべきではあります。

 しかし考えてみれば薬害エイズで謝罪した厚労大臣は新党さきがけの菅直人(第一次橋本内閣:自社さ連立政権)であり、そこには以前から薬害エイズに取り組んでいた同僚の枝野幸男との連携もありました※①

 執筆時点で野党の新党構想など政局不透明な状況が続いていますが、何より政権交代が起こらなければそれは自民党政権の肯定です。愛子天皇が遠のき、史上最大の薬害であるワクチン政策も、統一協会も、円安も物価高も信任してよいのか、我々は考えるべきなのです。

※①)薬害エイズ事件(Wikipedia)https://w.wiki/HSks

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