時浦兼(トッキー)

強烈な衝撃!! 『新戦争論1』の感想!

時浦兼(トッキー)

新刊情報
2015年2月3日 11:39

反響続々到着中!
『新戦争論1』
まずは「小林よしのりライジング」の
コメント欄に届いたものから、
ほんの少しですが
ご紹介します!!


私は、最終章に強烈な衝撃を受けました。
竹内浩三の詩と言葉は、
戦争を通して剥き出しとなった
「人間の葛藤」そのものだと感じました。
戦争は間違いなく惨たらしい。
人間とはいえない状態にまで堕ちてしまうほどの、
憎悪と呪いと狂気が存在する世界。
ゲームではない。殺しているのだから。
だけどその一方で「公」と「私」の間で
もがき苦しみ抜いた末に「個」として決断する姿に、
人間の尊厳を感じます。
「すべての日本人に当事者意識と覚悟を問う」
という【新戦争論1】のテーマを、私は重く受けとめたいです。
これから先、戦争という時代を生きるならば、
「自分が戦地に行かなくては国を守れない」
という事実。
これから先、再び日本が占領される時代を生きるならば、
「自分が自爆神風特攻を行わなければ国を取り戻せない」
という事実。
【新戦争論1】で突きつけられたこれらの真実に、
私は恐ろしくて逃げ出したい気持ちになりました。
だけど人間として見失いたくないモノも感じました。
どんな時代を生きるにせよ、
等身大の自分ができる範囲で、
「公」と「子供」を守るために行動する当事者に、
私はなりたいと思いました。
408ページの景色を私も守りたいです。
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もう何というか、これほどの濃密な大作をわずか1年足らず(半年?)
で完成させる小林先生&よしりん企画の実存が奇跡のようです。
常人であれば、構想や調査だけでも最低数年は要するに
違いありません。異常天才の凄味を実感しました。
第4章ではギャグっぽく描かれていますが、小林先生は
間違いなく世界で最も信用できる偉大な「予言者」ですね。
イラク戦争の総括どころか、まさに当事者であったはずの
大東亜戦争の総括すら満足にできないまま、
前提の検証すらできないまま、
日々のシノギに追われる状況に、
忸怩たる思いに駆られずにはおれません。
第14章と最終章には思わず声が出てしまうほど落涙しました。
ただただ、感謝と尊敬の念が沸き起こり、
「お前らは今、何ができるのだ?」と「覚悟」のナイフを
突きつけられているようです。
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「新戦争論1」やっと読み終えました。戦争を軽んじている日本人に、
戦争はゲームじゃない!地獄絵図だ!
そもそもお前たちに何が出来る?何を守って来た?
と強烈に問いかける素晴らしくも恐ろしい作品です。 
しかも随所にネトウヨやリベラルを釣る罠まで仕掛けている辺り、
「よしりん先生やるなぁ」と感服してしまいます。
よしりん先生、そしてスタッフの皆さん、
もう既に次の作品に取り掛かっているのでしょうが、
ひとまず「新戦争論1」執筆、本当にお疲れ様でした

戦争は、勇ましいこと言ってるだけでは済まない。
いざその時、いったい何ができるのか?
『新戦争論1』
感想まだまだお待ちしています!