小林よしのり

『おぼちゃまくん』を読み直して恐怖した

小林よしのり

日々の出来事
2016年 4月 6日


今日は忙しくて、コロコロアニキの『おぼっちゃまくん』の

打ち合わせと、ベストセラーズの新書の打ち合わせがある。

 

そのあと、堀辺正史氏との対談本『武士ズム』にサインを

しなければならない。

限定30冊で、「ゴー宣道場」当日、販売する。

 

帰宅したら『大東亜論』のペン入れ開始だ。

 

茶魔の耳かきはお父ちゃまのシーンならあると時浦くんが

教えてくれたが、単行本のどこにあるかは知らないと思い

こんでいた。

ライジングのコメント欄で知らせてくれた人もいたので

見たが、なんとなくイメージが違う。

お助け軍団が特別な方法でやってたような気がしたが、

わしの勘ちがいらしい。

 

自分で描いたことを、どんどん忘れていくので、同じ

ギャグを使ったりしないか心配になる。

昨日は少し文庫本を読んでみたが、すっごく明るくて、

発想が自由奔放で、屈託なく笑えるし、恐ろしくなった。

こんな天才に、今のわしは勝てるのだろうか?