小林よしのり

つけペンは要らなくなるか?

小林よしのり

日々の出来事
2016年 8月 2日


明け方の豪雨が凄くて、雷鳴で目が覚め、熟睡できなかった。

今も曇天でときどき雷鳴がする。妙な天気だ。

 

今日の夜は「SAPIO」の打ち合わせがあるから外出するので、

それまで『大東亜論』のペン入れだ。

太い線も細い線も出る筆ペンの存在をポカQから教えてもらい、

やけに絵が描きやすくなった。圧倒的に速い。

今のところは細かい線をペンで入れているが、

いずれつけペンを使わなくなるのではないだろうか?

 

明日は週刊ポストの『ゴー宣』の締め切り。

雑誌のインタビューもあるが、その前に幻冬舎の単行本と

文庫本にサインをする。

今度は手描きの絵とサインにする。

師範方も自著を関西「ゴー宣道場」で販売する予定だ。

 

しかし今朝からテレビはずっと小池百合子の話題だ。

テレビは毎日、視聴率がとれる話題に徹底的に偏って報道

するから、どのチャンネルも一緒だ。

テレビと視聴者は結託して、舛添要一の首を狩る運動に邁進

したかと思えば、一転、小池百合子の絶賛報道を繰り返す。

テレビと大衆は常に結託している。

 

くだらないからiPadで映画をレンタルして見ながら、

ペン入れを続行しよう。