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小林よしのり

「SAPIO」でY染色体と対決

小林よしのり

日々の出来事
2016年 11月 21日


今日は「SAPIO」の締め切り、原稿コピーをみなぼんは持って

来てくれ。

わしは『天皇論　平成29年』のペン入れを始める。

こっちに持ってきた「序章」と「第一章」が全然手をつけられて

いなかったので驚いた。

チーフ広井に確認すると、他の章はほぼ出来てるらしい。

残り58ｐというから少し安心した。

 

「SAPIO」で八木秀次と一対一で対決することになったが、

本当は生放送したいくらいだ。

なぜなら「SAPIO」の対談って、文章の分量が極端に少なくなる。

省略しまくりだから、ニュアンスは全く出ない。

皇統の問題は、結論を出さねばならない議論なのだが、どうせ

結論の出ない対立にしかならない。

『天皇論　平成29年』で全国民に問うた方がいいだろう。

 

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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