一覧ページに戻る
小林よしのり

『二人セゾン』が魂を震わせる神曲

小林よしのり

芸能・文化
2016年 11月 21日


欅坂46の『二人セゾン』がゾッとするほどの神曲だ。

有無を言わせぬ凄い楽曲があるんだなと感心した。

『サイレントマジョリティー』よりもはるかに良い。

 

メンバーは平手友梨奈しか知らないし、欅坂のメンバーまで

覚えるつもりはないのだが、『二人セゾン』ほどの名曲を

出されると、やられてしまったと観念するしかない。

 

AKB48の『風は吹いている』を聴いたときも鳥肌立ったが、

その時以来の圧倒的なカッコよさだ。

『二人セゾン』はタイトルが抜群にいいし、歌詞がまた凄い。

秋元康、まだこんなの作れるのかと驚いた。

この曲は大ヒットでしょう。間違いない。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

プロフィールを見る
ブログを見る