小林よしのり

「男系カルト」との議論は無駄

小林よしのり

日々の出来事
2017年 5月 1日


FLASH」『よしりん辻説法』の原稿を、午後、仕事場に

戻す。あとは頼む。

わしは「SAPIO」『ゴー宣』で共謀罪をテーマにコンテを

描く。今日中に上げたい。

 

先週は怒涛の一週間だった。

火曜日の参考人招致の反響がすごくて風景が一変してしまった。

今週は穏やかに仕事に集中したい。

 

だが、金曜日の田原総一朗の「クロスファイア」で生前退位の

議論がある。

相手が竹田だと知ってトホホだ。

将来の皇統の話はどうせ議論で片付けられるものではない。

男系絶対は「カルト宗教」なのだから、議論は無駄。

今までいくつかの宗教の信者と議論してきたが、無駄だった。

オウム真理教の信者と議論したら、暗殺しに来た。

「男系カルト」の信者と議論で決着させるなんて無意味だ。

 

だが、それでも時間がないのも眼前の事実。

「引き伸ばし」を謀る逆賊とどう戦うか?

天皇陛下の願いを無視して「引き伸ばし」を謀る態度こそが

品位なんて著しく欠いている。

「男系カルト」に対し、わしは品位なんかかなぐり捨てて

戦うつもりだ。