高森明勅

「眞」と「Let it be」

高森明勅

2017年 9月 4日

眞子内親王殿下のご婚約内定の記者会見。

お相手の小室圭氏が、座右の銘として
「Let it be」という言葉を挙げられたのは、印象的だった。

あるがままに」。

これは、実は眞子殿下のお名前と重なる。

眞子殿下のお名前が決められた経緯は、
次のようだったとされている。

先ず、秋篠宮殿下がヒラメキで
眞」という漢字をお決めになった。

次に、“響き”を考慮して読み方を選ばれた、と。

「眞」には
「混じりけがない、自然のまま、ありのまま」の意味が込められ、
天性のものを失わず、ありのままに人生を歩むよう願って」
命名された。

まさにLet it be。