泉美木蘭

書き過ぎる

泉美木蘭

2016年 6月 20日

くたびれた。
ジェット噴射の一番強力な銭湯へ行って、背中ほぐしてきた。
絶対的貧困率と相対的貧困率の話、
ブログ3日分を加筆修正して、まとめを書き足すつもりが、
「曽野綾子系ブログ」の過去記事を読んでいったら、
かなり凄いことを主張していたので、がっつり新たに一章分書いて、
結局一日がかりになってしまった。

最初は門弟MLでの投稿への疑問の投げかけと、データ検証だったけど、
安倍首相まで「絶対的貧困」という言葉を使って、
日本の格差、子供の貧困を軽視しているのだから、
今後も、同じトリックで大衆を騙す者があちこちに出現するんでしょう。
そのたびに、はっきり明確に論破してしまえるように、
徹底的に書いておいたほうがいいと思いました。

明日のライジングで配信されますので、長くて読むのも大変だと
思いますが
目を通してみてください。


でも、社会時評になると書き過ぎちゃう。
「神様!」の4倍ぐらいいつも書いちゃってるよ。
このごろ時間を逆算して、締め切りの日は早く起きるぐらいだもん。

だけど、この半年ぐらい、ニュースや新聞を見て、
「はあっ!?」と思うと、その「はあっ!?」が脳天を突き抜けて、
そして文章をぞろぞろ連れてまた戻ってくるから、書かずにおれなく
なっちゃうんだよね。
竹を割ったような怒り?
よくわからない表現だね。
二丁目で鍛えられすぎて男らしくなっちゃったのかな。
このごろ、店の前にゴミを捨てる奴は、視線だけで、ゴミを拾わせ、
恐縮しながら立ち去らせることが可能になりました。
目から魔力出てます。
もうすぐ、目から光線が出て、ゴミを焼くかもしれません。


でもわたしにとって、書くことは呼吸するのと同じことだから、
肺活量が上がって、うまく深呼吸できるようになったってことかも
しれないな。
過信ないように自分を点検してないと。

アイスクリーム食べて寝よっと。