小林よしのり

泣き女の風習を極左もマネろ

小林よしのり

日々の出来事
2018年 10月 5日

スウェーデンのホテルから追い出された中国人の泣き
わめく姿があまりにも醜い。
スウェーデンの国営テレビが「マナーを守れ」と馬鹿に
する放送をするのも分かる。
しかも中国政府が自国民の醜悪さの全貌を見せずに、
スウェーデンを人権侵害と非難するとは、恥の上塗りだ。
本来なら中国政府は、自国民が海外でマナー違反の行為を
しないように注意するべきだろう。

昔の日本人の海外旅行のマナーもみっともなかったが、
いくら何でも、街なかで大小便をしたり、道路に倒れ
こんで大げさな自己顕示をするような馬鹿はいなかった。
日本人はシャイゆえの団体旅行の田舎者さらしだったが、
中国人には恥というものがない。
しつけが全くできてない幼児のような酷さだ。

しかし、あの道路に座り込んだり倒れこんだりしながら、
大げさに泣きわめく姿は、慰安婦問題が発生したときの、
元慰安婦の様子を思い出す。
あれを見て当時の日本人は、「あれほどまでに韓国人の
お婆さんが泣いているのだから、日本軍が悪かったの
だろう」と純朴に同情していた。

中国・韓国には葬式で遺族より大げさに泣く「泣き女」
という職業があるということすら知らなかったのだ。
儒教が宗教として浸透した中国・韓国の風習なのだから、
スウェーデンは、世界的にはそんな態度は通用しないと
思い知らせてやることが大事だ。

こういう常識的な意見を言っても、極左は自虐偽善で
わしに文句を言いたがるのだろう。
そんなにわしに文句が言いたいなら、そこらへんに
倒れ込んで、暴れまくって、泣きわめいて、脱糞しな
がら抗議しろ。それが極左にふさわしい。