小林よしのり

「ゴー宣道場」応募締め切りまで、あと9日

小林よしのり

日々の出来事
2018年 7月 16日

8月5日(日曜)開催「ゴー宣道場」の応募締め切りまで、
あと9日となった。

今までの「ゴー宣道場」の議論を通して、なぜ立憲的改憲
なのか?我々が目指す国家観や防衛の基本などの合意は
形成されてきたと思う。
最初にこれがなければ条文案なんか出しようがない。

フランスでは憲法改正は「統治機構改革」というのだから、
我々がどのような統治機構を望むのかという議論から
入るのが当たり前なのだ。

『立憲的改憲、山尾志桜里・条文案、発表!』
これが8月「ゴー宣道場」のテーマである。

どうせ安倍政権は続く。安倍晋三が3選すれば、いよいよ
憲法改正の発議は行われるのだ。
何もかも強引に進んでいくし、どんな危険な法案も次々に
通っている。
報道は豪雨被害に集中していて、国会の審議については
無関心で、何も報道しない。

憲法改正の発議をしなければ、自称保守勢力は安倍晋三を
評価しないのだから、安倍首相は必ずやる。
「自衛隊明記」は危険だということを啓蒙して、代替案が
あると示すしかなくなる日が来る。

山尾志桜里議員の条文案を載せた本が、8月発売になる
ので、「ゴー宣道場」では先行して、条文案を発表し、
山尾議員が解説してくれる。
山尾氏の本の先行販売も行われるかもしれない。

「ゴー宣道場」参加希望者の応募締め切りは7月25日
(水曜)だ。
「回復の民権」、草の根からの統治機構改革案にぜひ
関わっていこう!