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小林よしのり

スタッフに警告

小林よしのり

日々の出来事
2019年 1月 22日

今、心配なのは再来週、2月4日からの一週間だ。

4日（月曜）に「SAPIO」掲載の画稿８ｐの締め切りがある。

6日（水曜）に『ゴー宣』第36章と、『よしりん辻説法』の
2本の締め切りが重なっている。

8日（金曜）に『おぼっちゃまくん』の締め切りがある。

この週、4本の締め切りがあるのだ。
スタッフはこの締め切りを、何本か今週・来週に繰り上げて、
上げていかなければ、今のような締め切りギリギリ完成は
危険だぞ。

そして昨日渡した単行本『ゴー宣2nd』②の描き下ろし
18ｐコンテも、同時進行でペン入れしていかねばならない。
これが上がらなければ、単行本が出来ないからな。
分かってるね？

わしは今日から「SAPIO」のコンテを描き始める。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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