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のむらしんぼ先生『コロコロ創刊伝説』おもしろかった
泉美木蘭
泉美木蘭 のむらしんぼ先生『コロコロ創刊伝説』、おもしろかったあー!熱い! 熱血! 真正面からのガッツ!コロコロコミックって私が生まれた年に創刊してたんだなあ。そして、こんな風に若い漫画家がお互いに助け合って、編集者とともに成長していたんだなあ。しんぼ先生の結婚式前夜、締切に間に合わせるために連載中の漫画家たちが編集部に集まるエピソードは、感動してうるうるした。読み終...
『ちょんの間』と言ったら怒られた・・・
泉美木蘭
泉美木蘭 ゴールデン街の火事にちなんで「ちょんの間」のことを書いたら 年配の人に、 「『ちょんの間』って言っちゃいけないんだぞ、そんなことブログに 公然と書いてたら、コメンテーターの仕事も来なくなるぞ」 と説教された。えええ! そうなのお? 「半端者や朝鮮人に対する蔑称が入り混じっているからか?」と聞いたら、そうだ、と。でも、「ちょんの間」の『ちょん』は、ちょっとの間...
ゴールデン街の大火事
泉美木蘭
泉美木蘭 新宿ゴールデン街が大火事だというのでテレビをつけたら、 画面のなかで、友人の働いている店が燃えていた。 スタッフ全員無事だというので安心したけれど。燃えた一角がわかったので、空撮の映像を見ながら、 別の友人が一昨年オープンさせたバーが燃えていないこと、 たまに顔を出す、将棋棋士の集まる古い店も無事であることを確認した。 びっしりと古い家屋が密集している地帯な...
ルイ・ヴィトンのモデルが人間じゃなかった!
泉美木蘭
泉美木蘭 先日、ライジングの原稿に使うために、新宿三丁目の交差点へ写真を撮りに出掛けたら、ちょうど『伊勢丹』の向かい側の『ルイ・ヴィトン』の壁面広告に、ずいぶんと個性的なモデルが使われていて気になった。遠目から見ると、サーモンピンクの髪に、雪のような真っ白な肌。それにしても人、多すぎ…。 ルイ・ヴィトンってかなり奇抜な子をショーで使ったりするんだよね。去年は、ピンクに...
堀辺師範の生涯に包まれた道場でした
泉美木蘭
泉美木蘭 鈴木邦男さんをゲストにお迎えして、堀辺正史師範の御遺影を囲んで語った昨日の道場には、『ゴー宣道場とは、何か?』という、大きな裏テーマがあったように思いました。第一回『君と僕』のお話から、堀辺師範の立ち振る舞い、道場の方向性を決定する転換点となった場面のお話などが自然な形で語られてゆき、堀辺師範とはほとんどご一緒することができなかった私でも、参加しやすく、非常...
中目黒、今年の桜。
泉美木蘭
泉美木蘭 今年もたくさん咲いたなあ。毎年、中目黒には目黒川の桜をめざして大勢の花見客が集まりますが、目黒川は、散り始めると下流に花びらがあつまり、桜の川になります。 Photo by MOKUREN IZUMI
個性的な友人と。
泉美木蘭
泉美木蘭 きのう、友人と駅で待ち合わせて、たまたま通りがかった店に入ってみたら、そこでばったり切通先生と出会った。かなりびっくりした。世界はこんなに広いのに、出会ってしまう不思議・・・。 友人はピアニストで、一年の半分は海外をツアーして回っているのだけど、帰国すると特に東京が息苦しく感じると言っていた。あまりにも情報が多すぎて、なにもしていなくても疲れると。そして、こ...
きょうは師範方との打ち合わせ。
泉美木蘭
泉美木蘭 よしりん企画御一行様が、「玄海」で打ち上げされていたらしい。 いいなあ、うらやましいっ。 「玄海」の目の前の大通りを渡ると、そこは新宿二丁目なんだけど、 私はそこで夜7時から深夜2時まで延々7時間ひとりでDJしていた。 慣れとはすごいもので、昔は曲を選んでいるだけでアップアップして、盛り上げる方法もわからず、とても長時間はできなかったのに、 いまでは、最少の...
ネットの世界は、感性のデオドラント化がひどい
泉美木蘭
泉美木蘭 陽のあたる場所にいられる人たちがいれば、その分、割を食って 陰でうごめかなければならない人たちも必ず生まれてしまうもので。 身内でもないのに「陰にいるのはやめなさい」と説諭したところで、 それは、デオドラント化された正義感や、無自覚な優越感でしかない という場合がほとんどだと思う。 風俗店で女の子に「生き方考えなさい」と説教するおじさん然り。 場末の小さな店...
時間無制限エニウェアフォール10人タッグデスマッチ
泉美木蘭
泉美木蘭 大日本プロレス in 上野恩賜公園野外ステージ!2日間連続昼夜興行、対戦カードを見たら、2日目の最終試合に「時間無制限・エニウェアフォール・10人タッグデスマッチ」とあって、どう考えてもこれが一番過激に決まっているので、行ってきた。 大日本プロレス初体験の知人を誘ったら、「自由席なんですね? 早めに並んで一番前の席をとりましょう!」とえらく意気込んでいるので...
日本人とはなにか? 本日、道場応募締め切り!
泉美木蘭
泉美木蘭 生前の堀辺師範の佇まいを思い浮かべると、ごく自然に、「日本人ってなんだろう?」ということに考えを巡らさせられます。「武士道と現代日本」、私の頭のなかに生まれる議題は・・・・ イラク戦争を全面的に支持していた自称保守派は、本来ならば切腹しなければならないような事態であったにも関わらず、なんとなく、そんなことは忘れてゆき、厚顔無恥を晒したまま、いまだに国民から支...
歯医者2回戦。
泉美木蘭
泉美木蘭 歯医者2回戦。 麻酔の注射をして、歯を半分ほど削って、神経を抜くので、 体調を整えて、治療後2時間くらいは食事できないと思って来てくださいと言われていた。 もうそれだけでものすごく行くのが嫌になり、今朝は、布団のなかで 「またお腹が痛くなって急遽、歯医者に行けないカラダにならないかな」 などと考えたけど、すでに初回の戦いで歯の一部を削られており、 仮のセメン...
ぜんぜん阿漕じゃない、阿漕の平治伝説
泉美木蘭
泉美木蘭 今日は動画「淑女我報」「古事記ワンダーランド」「伊勢弁講座」の 3本を収録。 伊勢弁講座では、三重県のある駅に設置されている、JRの面白い 看板を紹介したのですが、 その看板のなかにあった『あこぎ(阿漕)』という地名について、 笹さんが「すごい地名ですねえ」と。 地元だし、親戚のおばちゃんが住んでいたし、私自身はまったく 意識していなかったのですが、そう言え...
トイレ物語
泉美木蘭
泉美木蘭 いやーっ、当たったよ! 大当たりしちゃったよ!宝くじではなくて、生モノに・・・。いくら大当たりしたからって、そんな勢いよくデトックスせんでも、という凄さだったよね。たっぷり12時間、便器と向き合った。こんなにも我が家のトイレが愛おしく感じられたことはなかった。うちは古いアパートだけど、入居時に、便器だけはウォシュレットをとりつけたんだよね。人肌のぬくもりのよ...
詩―TOOTH―
泉美木蘭
泉美木蘭 はじまるかもしれない予感それとなく感じてたうまくいくかもしれない期待かろうじて繋いだ ずっと背を向けてきた時の流れに身をまかせてこのままでいられればいいってううん 忘れてしまえればいいって 信じるの Believe SO 信じたいことだけ忘れるの Forget そう、この痛みすべて 時がたつほど 痛みは膨らんでだめね わたし このままじゃ...
演歌振興策?ヤクザのタニマチとなにが違うわけ?
泉美木蘭
泉美木蘭 超党派の国会議員による「演歌・歌謡曲を応援する国会議員の会」 というのができて、初会合を開いたそうだ。 演歌や歌謡曲の衰退を食い止めるという目的で、会長は、自民党の二階俊博。 自民党、公明党、民主党、共産党、維新の党、おおさか維新の会などから国会議員80人が集まり、『演歌振興策』とやらを考えるらしい。 記者会見で、歌手の杉良太郎は・・・ 「演歌や歌謡曲は若者...
乙武さん・・・頭脳を感じる・・・。
泉美木蘭
泉美木蘭 頭脳すこぶる明晰で清潔感があり、知名度とお金もあり、トークの秀でた男性はモテてしまうんですってば。秀でた、というか、突飛出た、というか……。やっぱり他人に身の回りの世話をお願いし、そのうえ、自分から特殊な指示を出さなければならないという立場にあれば、ほとんど特殊技能に近いような言葉の魔力が身につき、つぎからつぎへと女性に慕われてゆくのも不思議なことではないと...
売春合法化、堂々と国内の「ごまかし」を払拭するべき
泉美木蘭
泉美木蘭 ライジング「アメリカ教からの脱却のために」を読んで、 なるほど、アメリカに怯えるあまり「打つ手なし、やむなし現状追従」 と投げ出すのでなく、ヨーロッパを見ればいいじゃないかと、 深く納得しました。 この論考のきっかけとなった質問者の方は、地球儀全体を眺めて 慰安婦問題の違和感を感じる、柔軟で鋭い方だと思いました。 日本が「アメリカ教」と戦うために、堂々と国内...
あれは叙々苑のミックス弁当です
泉美木蘭
泉美木蘭 清原が報道陣に差し入れたという焼肉弁当は、肉の枚数と、つけあわせのキムチの形状から言って、叙々苑の焼肉弁当でまちがいないでしょう。叙々苑のキムチには三種類ありますが、弁当に入っているのは「ミックスキムチ」です。白菜のほかに、大根とキュウリとニラが一緒に漬けてあるから、盛ったときに、緑色のきゅうりや、ニラがぺろんと見えるのが特徴です。家庭用にも1パック600円...
ショーン現象にご注意を
泉美木蘭
泉美木蘭 いやー、いやー、うっかり危険人物としてどこかへ幽閉されて、脳みそパチンと切り取る手術とかされなくてよかったー。どうも、元ミルキーストリッパーです。(「淑女我報#4」参照のこと!) 当時はまだブログの仕組みが日本に持ち込まれていなかったので、ちょっとしたホームページひとつ作るのにとてつもない労力が必要だったのですが、なぜかその労力を、完全に間違えた方向へ、全力...