小林よしのり

古事記、日本書紀を、日本の歴史の教科書だと思っていないか?

小林よしのり

政治・経済 日々の出来事 皇室・皇統問題
2025年 8月 8日

世の中には古事記、日本書紀を、日本の歴史の
教科書だと思っている人がいる。

だが、その記述はよく読むと矛盾だらけで、
だからといって、絵空事を書いてるわけでもなく、
しかしかなり大胆な捏造が入っていて、根本的に
見方を変えなければ、日本の建国の歴史には迫れない。

だから4、5冊の本を同時に読みながら推理を深めていく
そんな格闘を続けている中、いまだに男系男系と
狂った呪文を唱えている政治家が、永田町には
跋扈しているのだから、話にならない。

皇統消滅は刻々と迫っているのに、永田町は危機感ゼロだ。
政界は多党化して、男系カルト政党が増えていくばかり。

明日の夜、門下生とネットで話し合ってみる。
愛子さま、立太子への努力は絶やさないが、方法論は常に
見直し、全員で気合いを入れ直さなければならない。