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「創」が発売されるらしい
小林よしのり
小林よしのり 雑誌「創」が明日発売らしい。 アイヌ「民族」はいるのか?いないのか? なぜ血の100分の99が和人で、アイヌの血は100分の1 なのに、アイヌということになるのか? なぜ和人じゃないのか? なぜ日本語で話し、日本語で考えているのに、 アイヌなのか? アイヌ語をしゃべれないのに、なぜアイヌなのか? なぜ、自分がアイヌだと言ったら、アイヌになれるのか? なぜ文化...
イスラム国寄りの発言?ふざけるな!
小林よしのり
小林よしのり 産経新聞はアフガン・イラク戦争のときと、全く同じ手口を 使っている。 日本人人質事件の渦中の、安倍首相のエジプトやイスラエル での言動は、問題がなかったのか?という議論をしていると、 「イスラム国寄りの発言」「テロに屈する発言」だと 批判するのだ。   これはアフガン・イラク戦争のときに、わしが受けた非難と 同じで、「テロリストの味方」とか、「独裁...
右も左も「憎悪」だらけ
小林よしのり
小林よしのり 「憎しみの連鎖」について語ろう。 イスラム国がヨルダンのパイロットを残酷に処刑する。 ヨルダンでは直ちにイスラム国の捕虜2名を死刑にして 報復する。 アラブVS欧米の対立が、アラブVSアラブの対立に まで拡大してきた。 今後はもっと「憎しみの連鎖」が拡大していくだろう。   「憎しみ」と言えば、時浦のツイッターに、 アイヌ問題で「憎悪表現」が押し寄...
『新戦争論1』に託す、わしの希望
小林よしのり
小林よしのり 『新戦争論1』は、イラク戦争を支持した右派やネトウヨは 読まないだろう。 イスラム国に激しい敵意を燃やしていながら、 それを生み出したイラク戦争には目を瞑り、耳を塞ぐ、 そういう卑怯な連中だからだ。   イラク戦争の「戦闘」終結時点で、彼らはわしに向かって 一斉に罵詈雑言を投げつけた。 「ざまあみろ、小林よしのり」と歓喜した。 「小林よしのりは卒業...
サインに3時間かかった
小林よしのり
小林よしのり 『新戦争論1』100冊のサインに3時間かかった。 さすがに同じ絵ばかりをずっと描き続けるのはつらい。 頭がぼうっとしてきて意識が遠のく。 ユンケル飲んで何とか乗り切った。 漫画家はサインに絵を描かなきゃならないから大変だ。 芸能人や小説家はニョロニョロとわけのわからん 文字を書くだけでいいから羨ましい。 サインの間、チーフ広井が個人的に収集した音楽を 聴かせ...
日本人の岩盤信仰を破壊する作業
小林よしのり
小林よしのり イスラム国のことが話題になっていて、いろいろ本が 出てるらしい。 わしも読んでみようと思ってるが、最も簡略で的を得た 分析と説明は『新戦争論1』の第3章「イスラム国は イラク戦争が生んだ可能性だ」で言い尽くされ ている。 去年の早い段階で描いていたものだが、イラク戦争の ときにかなり多くの書物を読んで、考えていたことが ベースだから描けた章だ。  ...
サイン100冊は大変だぞ
小林よしのり
小林よしのり 「SAPIO」来月号の『大東亜論』のコンテがやっと出来た。 絵で見せることにこだわったので、ペン入れ後の原稿を 見るのが楽しみだ。   明日は某週刊誌から『新戦争論1』に関連する取材依頼が 来たので、受けることにした。 発売が決まったら告知する。 「SAPIO」でも対談形式で取り上げてくれるようだ。   取材後、仕事場で『新戦争論1』の単...
テロに屈しないは最高テーゼか?
小林よしのり
小林よしのり 国会答弁で安倍首相が、野党から「人質がいるのに テロと戦うための人道支援なんてスピーチ するのは不用意ではないか」と問われて、 そのような配慮は「テロリストに屈することになる」 と答えていた。 これには思わず笑った。   安倍首相は「人命第一」と言いながら、 「テロに屈しない」ために、 あえてイスラム国を挑発したらしい。   馬鹿の屁理屈...
泉美木蘭さんの文章が可笑しい
小林よしのり
小林よしのり 今日、配信予定の『小林よしのりライジング』の泉美木蘭さん のエッセイが面白すぎる! 岡田性欲魔の新情報も入ってるが、木蘭さん自身のネットに まつわるエピソードが最高に笑える。 わしは、繰り返し出てくる、あるワードが現れるたびに、 声を出して笑わざるを得なかった。 これは必読です! めちゃ、笑えます!
職業に対する憎悪表現は許されるのか?
小林よしのり
小林よしのり マスである「大衆」は知識人の屁理屈に騙されるが、 常識を持つ「庶民」は騙されはしない。 自分の感覚、自分の「常識」を信じるからである。                 職業に対する憎悪表現はヘイトスピーチではな...
『新戦争論1』の一気読みについて
小林よしのり
小林よしのり 『新戦争論1』の一気読みが流行っている。 一日で読んでしまうという行為にこだわってる者がいる。 もちろん、一気に読んでしまうほど面白かったのなら 嬉しいし、ドーパミンが出て来て興奮するのかもしれない。 心地よい脳の疲れや、読後の衝撃が余韻を引くのも、 一気読みの楽しさかもしれない。   作者としては嬉しい反面、「6か月かかって描いた作品が、 1日で...
『大東亜論』絵が100%満足した!
小林よしのり
小林よしのり 今週水曜発売の「SAPIO」が届いたので、さっそく 『大東亜論』を見たが、素晴らしい! 絵が100%満足した! 普通は毎号、どこかに不満があって、スタッフに 細かい点を指摘して、次回に改良を重ねてきたのだが、 ついに完全に満足した。 とにかく絵が熱い! バカボンじゃないが、これでいいのだ! 画に命を吹き込む作業は、その成果が雑誌になって みないとわからない。...
4月は現代の武士の登場
小林よしのり
小林よしのり 『新戦争論1』で対談している堀辺正史氏から電話が あり、出版がイスラム国との「テロ戦争」が始まる この時期に重なったことを、「武運がある」と表現されて いました。   「運がいい」というのは言われるかもしれないが、 「武運がある」という言葉が出てくるのが、堀辺さんらしいと 思わずうなりました。   4月12日の「ゴー宣道場」なら、登壇でき...
サイン本販売について
小林よしのり
小林よしのり 2月8日の「ゴー宣道場」は初めての参加者が多い。 各師範方の書籍の販売スペースも設けます。 サインもしてくれると思います。   わしは絵を描くのに時間がかかると、道場終了後の アンケートを読んで、動画収録の準備をする時間が なくなるので、『新戦争論1』の限定50冊に あらかじめサインをしておきます。
メディアの作る感情を疑え
小林よしのり
小林よしのり 今日も朝から後藤さんが殺される直前の映像がテレビで 流れている。 黒覆面のテロリストがナイフを振りかざして日本人を 脅している。 その映像ばかりが昨日から流れている。   子供たちもあんな残酷な映像を見て育つのだから、 「人を殺してみたかった」という女子学生まで現れて しまうのも無理はない。 何の理由もなく人を殺してみる日本人の女性の方が よっぽど...
2月8日のゴー宣道場プログラム
小林よしのり
小林よしのり 「ゴー宣道場」の打ち合わせを行った。 泉美さんが欠席だったので、内容の報告の意味も込めて、当日のコンセプトを一般にも発表しておく。   2月8日の道場は、主に『新戦争論1』と「イスラム国」についての議論に絞ろうということになった。 つまり「現代の戦争」を議論することにしたのだ。 当日のプログラムは、第一部で、まずわしが 「イラク戦争からイスラム国」と題して、...
2月8日のゴー宣道場プログラム
小林よしのり
小林よしのり 「ゴー宣道場」の打ち合わせを行った。 泉美さんが欠席だったので、内容の報告の意味も込めて、当日のコンセプトを一般にも発表しておく。   2月8日の道場は、主に『新戦争論1』と「イスラム国」についての議論に絞ろうということになった。 つまり「現代の戦争」を議論することにしたのだ。 当日のプログラムは、第一部で、まずわしが 「イラク戦争からイスラム国」と題して、...
後藤さんはプロなのだから自己責任だ
小林よしのり
小林よしのり 後藤健二さんが殺害されたようだ。 痛ましいことだと思う。 だが、イスラム国がとてつもなく残虐な集団であることは、 誰でも知っていること、ジャーナリストならばプロなのだ から常識中の常識! プロなのだから「自己責任」なのである。   登山家はそこに山があるから登るのであって、 戦場ジャーナリストはそこに戦場があるから行くのだ。 登山家が遭難したら、家...
『新戦争論1』は都合が悪い本
小林よしのり
小林よしのり 『新戦争論1』は幻冬舎の本だが、小学館の担当編集者・ 酒井くんの感想が気に入ったので、紹介しておく。   「右と左の思考停止が次々やり玉に挙げられていくため、私も含めてすべての日本人が何らかの形で自分の 思想的欠落に気づかされることになるでしょう。ここまであらゆる思想的立場にとって「都合悪い」本が これまで存在したのかと。」   確かに自...
セックス中間層、崩壊
小林よしのり
小林よしのり わいせつ教員が公立学校に205人で増えている。 体罰教員も倍増している。   日本人の男女のセックス回数は圧倒的に減っていて、 草食系の若者が増えているというのに、 一方でわいせつ教員や、 岡田某のようなセックス暴走魔も出現している。   結局、セックスの世界でも中間層が崩壊して、 やり過ぎか、やらな過ぎの両極端が増えていると いうことで...