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そうだ、奈良へ行こう!
岸端みな
岸端みな 先週の頭から数日間、 「平城遷都1300年祭」で盛り上がる 奈良へ取材に行ってきました 日頃は起きてから寝る直前まで、 椅子に座ってひたすら仕事をしている よしりん先生の足は 筋力が落ち、退化し始めています。 その上、暑さにとことん弱い。 奈良は盆地ですから、 東京よりもさらに厳しい暑さが 予想されます。 さらに、奈良と言えば、 8年前、よしりん先生が ヘル...
「運動ではない」と言うこと自体への疑念
岸端みな
岸端みな よしりん先生から、高森先生のブログ「『あさなぎ』への誤解(続)」への返答です まず、わしの見方に事実誤認があったことは申し訳ない限りです。 「あさなぎ」は「大人の指導者が若者を募集し、 靖国神社の存続という目的のために 教育までしている」のではないのですね。 了解しました。 若者たちが自発的に勉強の場を持ちたいと神社に働きかけて、神社がそれを受け入れて始まっ...
「あさなぎ」への誤解(続)
高森明勅
高森明勅 信頼があるから礼節を弁えて、率直に異論を交換出来る。公論は、そのような尊敬と誠意に裏打ちされた、品格のある討議の中から形成される。 以前、道場でそんな発言をした。今回、小林さんが私の発言に誠実に反応してくれたのは、まさにそうした相互の信頼と公論形成への熱意の証として、心から嬉しく感じた(高らかな音が出る拍手を会得されたことも!)。 ただその中で、意見の違いと...
安全保障懇談会の報告書
高森明勅
高森明勅 首相の諮問機関「新たな時代の安保保障と防衛力に関する懇談会」の報告書が提出された。 内容は、冷戦期が遥かな過去となった「新たな時代」に相応しい防衛のあり方に向け、たとえ半歩でも踏み出そうとするもの、と評価出来よう。 具体的には (1)「基盤的防衛力」という名の事実上の防衛サボタージュからの脱却、 (2)非核3原則の将来的な見直しへの示唆、 (3)武器輸出3原...
「『あさなぎ』への誤解」を読んで
岸端みな
岸端みな 今日は、よしりん先生の登場です高森先生のブログ、「『あさなぎ』への誤解」を読んでの返答です 「SAPIO」で高森氏が靖国参拝のわしの作法のなってなさを叱ったことを描きました。わしは「形式主義」を無条件に受け入れられる人間ではないということも描きました。 堀辺師範がこれを読んだらしく、大笑いで「よくわかる」と話していました。昨日は一水会の木村三浩氏と会ってまし...
「カラフル」を観た
高森明勅
高森明勅 「クレヨンしんちゃん」の劇場版のシリーズで最高傑作といえば「オトナ帝国の逆襲」と「戦国大合戦」ってことに異論を挟む人は、ほとんどいないはず。 とくに「戦国」なんか実写版「バラッド」(山崎貴監督、主演は草なぎ剛)の原案にもなった。 この2作を手掛けたのが、原恵一監督。 原監督には「河童のクゥと夏休み」もある。 こちらは、知らない人がいるかも知れない。 だが日本...
「あさなぎ」への誤解
高森明勅
高森明勅 ひょっとしたらどこかで誤解が生まれているかも知れない。 それを放置するのも誠実な態度ではないだろう。 そう思って筆をとることにした。靖国神社崇敬奉賛会の青年部(愛称あさなぎ)のことだ。 私のブログや道場での発言などから、「あさなぎ」をあたかも運動体の一種のように錯覚している人はいないだろうか。 もしそのような誤解が生まれているとしたら、残念だ。 神社には普通...
また、また・・・!
岸端みな
岸端みな 久々に、みなぼんの“ 秘書みなぼんが見たもん♪” です 決して私がサボっていたわけではないのですよここ数日、よしりん先生共々、厳しい残暑の中、頑張っておりました そのご報告は、また後ほど・・・ さて、皆さん な・な・なんと・・・ 『国民の遺書「泣かずにほめて下さい」靖國の言乃葉100選』またまた、増刷が決定しましたーこれで、6刷目です こういった戦争に関する...
パンダと「戦史検定」は笹を食う!?
岸端みな
岸端みな  今日は笹さんの登場です  みなぼんのブログをお借りします 司会進行を担当しております笹です。 突然ですが・・・・・・。「よしりんとパンダは笹を食う」↑ ↑ ↑確かにうまい ブログでこのコメントを拝見したとき、爆笑いたしました。このセンス、ちょっと盗みたいくらいです。 ・・・・・・が、私が小林先生に取り込まれているという意味でしたら、書き...
自分と「日本」が切り離されている
切通理作
切通理作       先日、有本香さんの動画番組『夕方6時です』の次回分収録を見せていただきました。 実は私も一緒に写り込んでいるらしいですが、写っているだけですので、ご容赦を!   有本さんは番組の中の発言で、日本人にとって国旗とは、そこに自らの国家的アイデンティティを見出すというより、もっと軽いものになっているのではないかと...
1泊2日で「皇室研究」ゼミ
高森明勅
高森明勅 さる公益財団法人が経営する、大学の学部や大学院を終えた諸君を対象とした2年制の「少数精鋭」の教育機関がある。 そこで創設以来、「皇室研究」の講座を担当してきた。 今年は私の都合で、まず導入講義で各自に課題を割り振り、少し間をあけて準備をさせ、2日間で集中的にやることにした。 それぞれ担当者がテーマごとにレジュメをもとに発表、受講生同士で質疑応答や討議をし、最...
“ 仲間を守り育てる ” という立場
岸端みな
岸端みな  よしりん先生からのメッセージです  靖国会館での『ゴー宣道場』以来、この道場ブログで宮城教授、切通理作氏、そしてわしが、「べき論」をめぐって、あるいは運動と正義について、意見を書き込んできました。  みんな忙しいのにえらいなぁ。アフターケアがしっかりしている。こんな日本的なきめ細かいサービス精神は『ゴー宣道場』だけですよ(笑)...
もう見てくれたかなー!?
岸端みな
岸端みな 久しぶりの、みなぼんのブログです   みなさん、 ニコニコチャンネルの「ゴー宣ネット道場」、 ちゃんと「お気に入り登録」 してくれましたか!?   登録してくれた方は、 もう既に案内メールでご存じかもしれませんが、 絶対に見逃せない動画がアップされていますよ   では早速・・・ ・・・・・・・ みなぼんの「これ見な損ソ...
オープンカレッジの夏季集中講座
高森明勅
高森明勅 やや以前に、大学から社会人向け公開講座であるオープンカレッジでの開講を、打診された。 さまざまな負担は増えるが、自分の言葉をどのくらい「普通」の生活者の方々に届けられるか挑戦してみようと思って、承諾した。 オープンカレッジの場合、学部の学生と違って、単位だとか資格だとか卒業といった「ニンジン」はぶら下がっていない。 あるいは講演やシンポジウムなどの場合、聴衆...
「運動」、そして『ゴー宣道場』のその “ 向こう ”
岸端みな
岸端みな  再度、    よしりん先生の登場です 切通理作氏が素晴らしい文章を道場ブログに書いてくれました。 8月8日の靖国会館で、笹さんの「評論家になるな」という発言を聞いて、切通氏は「ショックを受けた」と笑いながら言ってましたが、今回のブログはまさにその評論家の意地を賭けた勝負に出たなという感じですね(笑) 切通氏は作家であ...
もうひとつの普通に出会う  「ゴー宣道場 過去の戦争、現在の戦争」2
切通理作
切通理作   小林よしのりさんが、第3回のゲストであった原口一博大臣の、  「国際社会はルールの取り合いなのだ」   という言葉を今回、改めて強調したことについて、もうちょっと考えてみます。  強者は常にルールを再設定して自分の優位を脅かされないようにします。そこに対して目を光らせることも、ひとつの「戦争」なのだと、僕は聴いていて思いました。  そして、『ゴ...
まるで知らなかった戦争 「ゴー宣道場 過去の戦争、現在の戦争」1
切通理作
切通理作  8月8日に靖国會舘で行なわれた『第5回・ゴー宣道場・過去の戦争、現在の戦争』では、僕も末席で耳を傾けていました。  今回は渡部陽一さんをゲストに、普段は司会の笹幸恵さんが基調講演をされます。   まず、笹幸恵さんのお話がありました。 「私、こう見えても、いつも戦争のこと考えてます」  という最初の言葉に、僕はシビれてしまいました!  普通こういう時「私、戦...
よしりん企画・「公」と「私」の喜び
岸端みな
岸端みな なんだか、凄いんです(↑  暑いので、少しでも涼める色を選んでみました・・・どうでも良い情報でした ) 『ゴーマニズム宣言PREMIUM 修身論』『国民の遺書「泣かずにほめて下さい」靖國の言乃葉』ともに、またまた増刷が決まり、売れ続けているんですどうしたことでしょう? 『修身論』は3刷、『国民の遺書』は5刷ですが、最初の刷り部数...
交番の弔旗
高森明勅
高森明勅 終戦記念日は悲しみの日である。 悲しみを表現する国旗の掲げ方を皆さんはご存じだろうか。 弔旗がそれだ。 弔旗の知識はあっても、実際に見たのは昭和天皇が崩御された時くらいしかない、とかまだ見たことがないという人もいるのでは。 終戦記念日、地元の交番にはちゃんと弔旗が掲げられていた。 この日、国内でどのくらい弔旗を掲げていたのだろうか。
8月15日の靖国神社
高森明勅
高森明勅 終戦記念日、こんな時間に靖国神社に参拝したのは初めてだ。 事情があって、午後5時半頃にまでずれ込んでしまった。 それでも参拝者は多く、拝殿前は行列が出来て鳥居を越えている。 遊就館も6時閉館なのに人がいっぱいだ。 館内のホールでは、みたま祭りに奉納したボンボリの書や絵が展示してある。 力道山、王貞治、三波春夫、大鵬、渥美清など国民的人気を博した皆さんが奉納し...