- 新しい順
- 古い順
- タイル表示
- リスト表示
「実力」って何なんだ?
小林よしのり
わしは法律が苦手である。 法律用語で語られると途端に頭に入って来ない。 法律というものが血の通っていない無味乾燥な文章に 感じられて、必死で頭に叩き込みながら読むしかない。 それは苦しい読書なのだ。 憲法9条2項の政府見解では、自衛隊は「戦力」に 至らざる「自衛のための必要最小限度の実力」らしい。 「実力」? ここでもう不愉快になる。 なんの「...
山尾・倉持の責任は重い
小林よしのり
西部邁氏の死を考えると、自分の存在意義があと何年残って いるかと思わざるを得ない。 西部氏は、言論なんて虚しい、自分の言論なんて何の意味も なかったと言っていたが、やばいことにわしの『新堕落論』 はまさにそこから始まる。 堕落のスピードの方が速すぎる。 わしの長年の主張は「自主防衛」であり、「主権回復」で あり、「侵略戦争の阻止」...
安倍加憲か、立憲的改憲か
高森明勅
ANNが1月20日・21日に実施した世論調査。安倍首相が唱えた自衛隊を憲法に書き込む提案には、51%の人々が支持した。憲法改正の具体的な論議を国会で進めることにも、63%の支持が集まった。 これは何を意味するか。もはや国会内の議席数だけでなく、世論の趨勢からも、旧来の護憲論では加憲への動きに対抗出来ない事を示す。 一方、同調査の設問に立憲的改憲の選択肢があり...
嘘と飛躍と矛盾まみれの百地章「正論」PART2
倉持麟太郎
3.「自衛隊明記」は自衛隊の活動範囲を広げない、の嘘 次に、百地氏は、 「自衛隊の明記はあくまで自衛隊の「地位」に関わるものであ」り、「自衛隊の憲法明記だけで自衛隊の「権限」が拡大したり、行動範囲が広がったりすることはない」 という。 これも嘘だ。自衛隊の「地位」と「活動」という言い方をしているが、これは要は自衛隊の存在(組織法)...
嘘と飛躍と矛盾まみれの、百地章「正論」PART1
倉持麟太郎
0.百地章氏は、肩書を「研究者」から「活動家」にすべき 産経新聞の「正論」に、後発的に安倍加憲の御用学者となり果てた百地章教授が『「自衛隊明記」で法的安定性確保を』という論稿を寄せている。 内容としては、「自衛隊明記」を、新設する9条の2で規定しても、「戦力」不保持と「交戦権」否認を規定した現行9条2項とは矛盾せず、現行9条2項が...
西部邁氏の自死は「迷惑」だったのか?
時浦兼(トッキー)
驚いたことに、ネット内には西部邁氏の自死を非難する論調があるようです。家族や救急関係者に迷惑をかけたじゃないか、といってるらしいですが、それに関して門弟メーリスから意見をご紹介します。 男が自らの美学を貫こうとすると、見方を変えれば得てして周りに大なり小なりと迷惑を掛けるものなのかもしれない。 自衛隊の決起を呼びかけて割腹自殺をした三島由紀夫然り、愛人の山...
「FLASH」『よしりん辻説法』と吉岡里帆
小林よしのり
「SAPIO」『大東亜論』のコンテを描いているが 木曜か金曜までかかりそうだ。 とにかく2か月に一回のペースが難しい。 ストーリーの展開も必要だし、キャラクターの 面白さも必要で、当時の人物の思想性も正確につかみ、 分かりやすく説明しなければならない。 そして今回は現代に通じる部分の説明も入れている。 明治150年とか騒ぎたがって...
広告代理店の罪に注目せよ!ライジング255配信!
時浦兼(トッキー)
大雪も寒波もモノともせずに 小林よしのりライジングVol.255 配信です!! 今週号のタイトルは 「アクセス数至上主義と広告代理店」 小林よしのりライジングVol.255 今週のトップは 「泉美木蘭のトンデモ見聞録」 先週に引き続き、 アクセス至上主義で動く ネットメディアの病巣に 深く鋭く切り込みます! 従来型メディアとネットメディアでは、 広告の仕組み...
自衛隊加憲論の「正体」
高森明勅
憲法学者の百地章氏が「『自衛隊明記』で法的安定確保を」という論説を発表しておられる(産経新聞1月23日付)。堂々たる自衛隊「加憲」弁護論だ。 「戦力」不保持を規定した憲法9条2項を維持しながら、自衛隊を書き込むのは矛盾、との批判に反論されている。 「現在でも、自衛隊は9条2項の下で、『戦力』に至らざる『自衛のための必要最小限度の実力』として保持が認められてい...
「新潮45」特集を読んでみました
笹幸恵
『新潮45』2月号の特集 「『反安倍』病につける薬」、 パラパラとページをめくって執筆陣を見た・・・。 うわー。 うへー。 うぎゃー。 うほー。 う行四段活用。 『HANADA』か『WiLL』と ほとんど変わらないではないか。 もう少し知的で良心的で雑誌の気概を 持っていると思っていたのに・・・。 うんざりする気持ちを抑えつつ全部読んでみた。 ...
本日発売FLASH『よしりん辻説法』は「憲法の泣きどころ」!
時浦兼(トッキー)
本日発売・FLASH2月6日号は 『よしりん辻説法』掲載! 今回のタイトルは 「憲法の泣きどころ」 「自衛隊明記」という 安倍加憲案がなぜダメなのか? 安倍加憲案を阻止するには どうすればいいのか? そもそも憲法とは何か? 立憲主義とは何か? 全くの初歩の初歩から、 最もわかりやすく説明! 憲法改正には 理念があり、夢が なければならない! 憲法改正は、安倍...
「MeeToo」運動は必要である。
小林よしのり
起きたらよく晴れていて、まるで北国みたいな積雪だ。 珍しいから写真撮った。 昨夜、「クローズアップ現代」で「MeToo」運動を見たが、 男どもは女を奴隷としか思ってないなと憤った。 被害を訴えた女性にバッシングが来るとは、呆れたものだが、 それだけ罪悪感を覆い隠したい男どもがいるのだろう。 過去にセクハラしたことに気...
高級まんじゅうだよ!締め切りは24日!
泉美木蘭
なんと! 2月4日のゴー宣道場に参加すると、虎屋の高級まんじゅうがもらえることになりました!20名に。すごいぞー! 虎屋の高級まんじゅうがもらえるぞー!20名は。 「憲法なんてむずかしい」たしかに難しい専門用語もあるでしょう。でも、毎度その固定観念をくつがえしてしまう、 「楽しかった!」「熱かった!」「ほかでこんな議論は聞けないとおもう」「家に帰って家族に話...
法務事務次官人事に注意
高森明勅
小さな記事だ。 しかし、見落としてはならないだろう。法務省の黒川弘務事務次官の留任が決まった、と。東京地検特捜部が、財政投融資により3兆円が注入されているリニア中央新幹線の入札談合への捜査に踏み切り、国から助成金を得ていたスパコン開発会社の社長らが詐欺容疑で逮捕されている局面で、この人事。 「黒川氏は、甘利明元TPP担当相が絡んだ斡旋利得疑惑などで特捜部の捜...
虎屋の饅頭をゲットせよ!
小林よしのり
第69回「ゴー宣道場」の応募締め切りが、明後日、 24日(水曜)に迫った。 2月4日(日曜)、14時から開催する「ゴー宣道場」の テーマは、『憲法9条の命運』である。 特別ゲストは慶應義塾大学法学部教授・ 駒村圭吾氏である。 いよいよ本格的な憲法学者の登場となる。 今年最初の「ゴー宣道場」を祝い、そして「立憲的改憲」 シリーズの開始を記念して、「ゴー宣道場」...
「安倍向け安倍」になびかない
小林よしのり
『よしりん辻説法』のコンテを完成させた。 担当りか坊が38度の高熱なので、わしにうつることを 警戒して、打ち合わせを延期したいそうだ。 りか坊は風邪ひいた報告に「恥ずかしながら」と書いて いるのが旧日本兵みたいでえらい。 完治してから打ち合わせに来てほしい。 今日から『大東亜論』のコンテを始める。 「SAPIO」は日本人に「反日」のレッテルを貼...
週刊エコノミスト・よしりん先生『読書日記』掲載!
時浦兼(トッキー)
本日発売、週刊エコノミスト1月30日号には よしりん先生の『読書日記』が 掲載されています! 今回取り上げている本は 『主権なき平和国家 地位協定の国際比較からみる日本の姿』伊勢崎 賢治・布施 祐仁著 集英社 1500円 在日米軍所属のヘリコプターや航空機による事故・トラブルが2017年に25件発生、2016年の11件の2倍以上に達したことが、防衛...