小林よしのり

遅咲きだったが、じじいにゃなれない

小林よしのり

日々の出来事
2015年 1月 18日


日曜日は、午前中は例の大作の第九話のシナリオを考え、

午後は『大東亜論』のペン入れをしていた。

10枚は入れたので、月曜の早いうちに仕事場に渡さねば

ならない。

月曜はペン入れの続きを終わらせて、ライジングの仕事を

済ませ、また例の大作に戻りたい。

 

描いて描いて描きまくるしかない。

どっかん、どっかん、核爆弾を落としていくような、

勇壮な仕事の仕方をしていくのが大事なことだ。

奇妙にアイデアと自信が湧きでて、止まらないのが怖い。

 

60歳過ぎて、やっと自分の才能が開花し始めたような

気がする。

わしは遅咲きじゃないかとずっと思ってきて、漫画で

「遅咲きじじい」なんてのも描いたことがあるが、

やっぱりカンが当たった。

ただし、これから開花し始めるので、当面じじいには

なれそうにない。