小林よしのり

それは道徳か、国語か?

小林よしのり

ゴー宣道場・公論イベント
2014年 11月 7日


笹さんと泉美さんのブログのおかげで、突然、「道徳」への

興味が盛り上がってきて嬉しい。

自分の受けた道徳教育についての投稿が、「ゴー宣道場」の

門弟のメーリングリストや、「ライジング」のコメント欄で

続いている。

それがすごく面白い。

年代によっても道徳の教材が違うし、サンプルが不思議で

ならない。

 

ひとつ、疑問なのは、「走れメロス」とか、「蜘蛛の糸」とか、

「トロッコ」とかは、国語の教科書に載ってたのではないか?

わしは国語で読んだような気がする。

 

二宮尊徳や野口英世などの伝記物は、学級文庫があって、

絵本や挿絵入りの本などで読んだような気がする。

 

本で読んだ物語と、国語の教科書で読んだ話と、道徳の授業で

知った話・物語、それらがごっちゃになって記憶されてないか?