小林よしのり

まだ朝日新聞はイデオロギーなんだが・・

小林よしのり

2014年 10月 18日


朝日新聞の社説で、政治家の靖国参拝を批判する文章を読むと、

やっぱりイデオロギーに捉われた主張で、ガックリくる。

論理の穴があちこちにボコボコ開いていて、相変わらず

左翼で、連合国のポチだなあと情けなくなる。

小熊英二の「枢軸国日本と一線を」という記事も

同様の左翼イデオロギーにがんじがらめに縛られていて、

やれやれと脱力する。

 

だからといって、このような左翼イデオロギーに、論理的に

対抗できる知性を自称保守&ネトウヨが持ってるはずもない。

そもそも「朝日新聞廃刊」を主張した時点で、右は右で

イデオロギーに堕している証拠だし、ヒステリックな

シナ・韓国人の感性と同質になっている。

 

「水に落ちた犬は叩け」という言葉はシナ人の諺だが、

「水に落ちた犬は叩き続けろ」とまで言ったら、

シナ人以下ということになってしまう。

廃刊せよと言うのは、「水に落ちた犬は殺せ」と言ってるわけで、

もう人間以下、畜生以下の存在になるのだ。

朝日新聞が幼稚化した大人であるのは間違いないが、

畜生ではないのだから、やはり論理で打ち負かすほかない。