小林よしのり

間もなく脱稿する新書について

小林よしのり

新刊情報
2014年 4月 25日


4月いっぱいか5月初めまでに、現在執筆中の新書の

仕事が終わりそうだ。

完成が見えたから明かすが、内容は「靖国神社」である。

仮のタイトルを『新説 靖国論』(ベスト新書)と

しておこう。

自称保守にとっても、左翼にとっても、

相当に恐ろしい本になる。

ここまで過激に、というか欺瞞を徹底的に排して、

真実を書いてしまった者はいないだろう。

自称保守も知らない靖国神社の真実、靖国神社の関係者

すら触れたくない欺瞞、自称保守も主張してない

靖国神社の未来、紋切り型の原理主義と化して、

思想しなくなった右派も左派も、

果たしてこの本が提示する真実を直視できるか?

6月、KKベストセラーズから発売される。